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基本のキについて教えて頂きたです!
- January 4, 2025
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>パネルの語句の意味ついて知りたいです!
とのことですので、4つの項目の語句の意味の説明をご希望かと思うのですが、「ゲイン」の意味から説明をした方がわかりやすいかもしれないですね。
「ゲイン」を日本語に訳すと「利得」となるのですが、増幅の度合い(何倍にするか)を示すものです。相対値であるdBで表すと、0dBが基準で「1倍」、つまり増減無しのそのままの音量です。
まず1番目の「ゲインを指定」ですが、これはどのくらい大きく(小さく)するか、直接値を設定するものです。例えば、無調整の状態に比べて6dB大きくしたいと思った場合、ここに「6」と入れます。
すでに何らかの調整が加えられていてゲインが「0」以外になっていた場合にも、ここに入れた数値がゲインとして設定されます。
2番目の「ゲインの調整」は、今設定しているゲインを基準に更に大きく(小さく)するという設定です。ここに入力した数値が、現在のゲインの値に加算されます。例えば、ゲインが「-6」の状態で「-6」と入れると、「(-6)+(-6)=-12」でゲインの設定は-12dBとなります。
以上、1番目と2番目の設定の値は、音量の絶対的な値(dBFS)ではなく、「どのくらい大きく(小さく)するか」という相対的な値(dB)の設定です。そして「ゲインの値を直接設定する方法」ということになります。
3番目の「最大ピークをノーマライズ」は、選択したクリップの中で一番大きな音の部分を「何dBFS」にするかという設定です。例えば、ここに「-3」と入れた場合、選択されたクリップの一番大きな音の部分がレベルメーターで「-3dBFS」になるようなゲインの値が設定されます。
複数選択時には、選択されたクリップ全体のピークを基準に全てのクリップに同じゲインが設定されます。
4番目の「すべてのピークをノーマライズ」は、クリップごとに一番音が大きな部分が指定したdBFS値になるよう、クリップ単位でゲインが設定されます。
複数選択時には、それぞれのクリップのピークを基準に、それぞれのクリップに個別のゲインが設定されます。
3番目と4番目の使い分けですが、例えば一連のインタビューをカット編集したような場合には3つ目の方法が適しています。4つ目の方法を使うと、カットごとにバラバラのゲインとなり、かえってカットごとの音量に差が出てしまうことがあります。
(人によって、インタビューのカット編集では4番目の方が良いという方もいらっしゃいます。それも間違いではなく、小声になっているカットと大きな声になっているカットのピーク値が揃うのですが、後から整音を行う場合には邪魔になることもありまして、3番目の方が後処理がやりやすいことが多いように思います。要は作業の仕方によるということですね。)
3番目と4番目で設定する値は、音量の絶対的な値(dBFS)の設定、ということになり、その音量になるようなゲインの値が計算されて設定されます。
3番目と4番目は「ノーマライズ」という機能なのですが、これは日本語では「正規化」と呼ばれるものです。最大のピーク値を整えるという意味合いで捉えていただければ良いのでは無いかなと思います。
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