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辰巳臼68618582
Participant
September 4, 2017
Answered

特定の動画の編集時の挙動について

  • September 4, 2017
  • 1 reply
  • 3863 views

Macbook上でAdobe Premiere Proを用いて動画編集をしている者です。

最近可変フレームレート(VFR)の動画をHandbrakeで固定フレームレート(CFR)に変換してからPremiere Proに取り込んで編集しようとしたのですが、プレビューの動作が非常に重く、cpu占拠率が異常に高い上にカクついてまともに作業ができない状態です。

プレビューの画質を変更してみたり、その他のCFRの動画やVFRの動画を取り込んで作業してみましたが、その際にはcpuの占拠率もそこまでではなく、プレビューも滑らかに動き、快適な作業が可能でした。

その後何度も試して見たのですが、どうやらHandbrakeで変換した動画のみでその現象が発生するようでした。

いくつかのHandbrakeで変換した動画としない動画をffprobeを用いて情報を比較するなどしたのですが、私がエンコードについて知識が浅く、見落としているのかもしれませんが、特に違いはなかったように思われました。

強いて言うならば色空間の情報がHandbrakeで変換していない動画ではyuv420pとなっているのに対し変換している動画ではyuv420p(tv, bt709)となっているという箇所が異なりました。

この色空間の情報と編集時のPremiere Proの挙動には関係性はあるのでしょうか。

もしないとすればどのような問題が考えられるでしょうか。

また、解決法はあるのでしょうか。

This topic has been closed for replies.
Correct answer Ckun

ご丁寧に再現まで試みてくださり、大変恐縮です。

変換したいものは

動画時間 30分弱

画質 1920x1080

フレームレート 59.94fps(VFR 平均59.93fps 最高59.94fps 最低3fps) progressive

のH.264(mp4)動画です。

変更後に求めるものは

画質 1920x1080

フレームレート 59.94fps(CFR) progressive

のH.264(mp4)動画です。

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) Intel Iris 1536 MB メモリ16GB上でHandbrake1.0.7で変換しています。

Premiere Pro CCは最新バージョンを使用しています。

Handbrakeの設定はカスタムで画面の縮尺が変わらないように、

フレームレートをConstantの59.94、

QualityはConstant quality で値は0(無劣化)

プロファイルはhighで

レベルは5.2、

Audio設定はStereo aac 256kbpsという設定しています。

その他の設定には触れていないと思います。

エンコードにかかる時間は2時間弱かと思われます。

Premiere Pro内のプレビューでHandbrakeで変換していない同スペックの動画を開いた時にはCPU使用率は半分程度です。

しかし、変換後の動画のプレビューではCPUが最大まで使われる程です。

大変ご迷惑かもしれませんが、上記の項目に類似した動画で再度再現を試みてもらえないでしょうか。

また、私が取り上げていない箇所でPremiere Proの挙動に影響を与える可能性が考えられる場所などないでしょうか。

何度も質問してしまい失礼かと思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。


気になります点は、Qualityを無劣化にしている点なのですが、やはりGOP間隔も影響しそうな気がいたしますので、HandBrakeで変換時にAdditional Optionに「keyint=60」を追加してみるといかがでしょうか。

(詳しくはHandBrakeの解説サイトをご参照ください)

Constant qualityの値は10位でも十分なクオリティが得られると思います。

1 reply

Ckun
Community Expert
Community Expert
September 5, 2017

色空間情報が重くなる原因というのは、少し考えにくいような気がいたします。BT.709はHDTVの標準です。

たとえば、コーデックがH.265になっていたり、ビットレートがとても高いですとか、GOPの長さがとても長いなどなど、問題のない動画と比較して色空間以外に異なる点はありませんでしょうか?

辰巳臼68618582
Participant
September 5, 2017

コーデックはVLCメディアエンコーダでみる限りではHandbrakeで変更前の(快適な編集が可能な)動画でも、変更後の動画でもH.264 - MPEG4 - AVC (part10) (avc1) となっており、差異はないと思われます。

ビットレートも両者でほとんど差異はありません。

GOPについてはMediainfoでみる限り、変更前の動画ではGOP M=1, N=59と表示されますが、変更後の動画にはそのような表記はなく、どの情報を見て判断すればいいかわからないです。

その他の違いは

・変更前の動画では音声ビットレートがConstant bit rateであるのに対し、変更後の動画ではVariable bit rate

・Mediainfoで確認するとFormat settings, RefFramesが変更前の動画では2framesであるのに対し、変更後の動画では4frames

程度しかわかりませんでした。

これらの違いが関係するのでしょうか。

GOPの判断の仕方はどういった点を確認すればいいでしょうか。

ご教示よろしくお願いいたします。

Ckun
Community Expert
Community Expert
September 6, 2017

GOPに関しては表記にないとのことですので、おそらく変換時に指定していない(自動)になっているのかと思います。

5分弱の映像(1080/59.94i)をHandBrake Ver.1.0.7のプリセット「Super HQ 1080p30 Surround」と「Fast 1080p30」の2種類で書き出してみました。フレームレートは両者とも29.97fps CFRに変更し、前者は音声をAAC STEREOのみに変更しています。

それら書き出したファイルを、MacBook Pro(Mid2012, GT650M, MEM8GB)のPremiere Pro CC 2017.1.2のタイムラインで再生してみましたが、どちらもコマ落ちすることなく滑らかに再生できました。

お使いの環境の詳細や、動画のサイズ・フレームレート等がわからないので確実なことは言えませんが、私が試した範囲ではHandBrake(中身はメジャーなx264ですね)でエンコードしたファイルはMac版のPremiereで問題なく使用できておりまして、残念ながら症状は再現できませんでした。