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エンタープライズ版では、組織でご利用中の IdP を利用し、シングルサインオンをセットアップできます。
セットアップまでの手順は各 IdP によって異なります。
▶ ID の設定
この文書では以下手順についてご紹介します。
● Azure AD をご利用の場合
Azure AD をご利用の場合は、 Azure コネクタ (OIDC) と Azure Sync を利用することで以下 3 つの設定をシームレスに行うことができます。
● Azure コネクタ (OIDC) を利用する場合
Azure AD をご利用の場合はこの手順を推奨します。最も作業工数が少なく設定が行えます。
● Azure AD で SAML を利用する場合
組織の環境構築上、Azure OIDC ではなく SAML を利用する必要がある場合は、ドメインクレーム等の作業が必要となり、作業工数が多くなります。
● Google 管理コンソール(旧 G suite) をご利用の場合
Google フェデレーションと Google Sync を利用することで以下 3 つの設定をシームレスに行うことができます。
● Google フェデレーションを利用する場合
Google 管理コンソールをご利用の場合はこの手順を推奨します。最も作業工数が少なく設定が行えます。
● Google 管理コンソールで手動で SAML を設定する場合
組織の環境構築上、Google フェデレーションの自動設定ではなく、手動で SAML を利用する必要がある場合は、ドメインクレーム等の作業が必要となり、作業工数が多くなります。
● ADFS/Okta/Shibboleth IdP/その他 IdP をご利用の場合
公開文書 | 備考 | |
ADFS をご利用の場合 | Adobe SSO で使用する Microsoft AD FS の構成 | |
Okta をご利用の場合 | Adobe SSO で使用する Okta の構成 |
Admin Console 側の仕様変更により手順が⼀部異なり、7 番に記載のある .cer ファイル形式ではアップロ ▶ How do we download the IDP.XML metadata file from a SAML Template App? |
Shibboleth IdP をご利用の場合 | Adobe SSO で使用する Shibboleth IdP の構成 |
Shibboleth IdP にはカスタマイズできる項⽬が多く、弊社ですべての動作を確認することができないものとなります。 そのため、ご参照いただき不明点がございましたら、IdP 側のサポートにもお問い合わせをご検討いただけます と幸いです。 |
3. CSV、User Sync Tool のいずれかでユーザーを追加します。
- CSV の場合
▶ ユーザー追加
- User Sync Tool の場合
▶ User Sync ツールの設定
● 製品プロファイルの割り当てについて *全 IdP 共通作業
ユーザーを追加後、製品を利用するにはユーザーに製品プロファイルを割り当てが必要です。
Azure Sync/Google Sync を利用する場合も、ユーザーを自動で追加することはできますが、製品プロファイルは Admin Console 側で別途追加する必要があります。
● 手動で追加する場合