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長尺の音声収録の際、前のNGテイクに重ねてOKテイクを録音することがよくあります。
クロスフェードをかけないとクリップの切り替わったタイミングでノイズが乗ってしまうので、クロスフェードをかけるのですが、重なっている部分全ての時間でクロスフェードがかかってしまうため、一つ一つのクリップのクロスフェード時間を編集する必要があります。
複数のクリップ一度にクロスフェード時間を設定するような方法はありませんでしょうか?
またはクリップの切り替わりでノイズが乗らないような設定は他にありますでしょうか?
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こんばんは、純27813872xe4bさん
>複数のクリップ一度にクロスフェード時間を設定するような方法はありませんでしょうか?
Premiere Proの場合ですが、次の方法でいかがでしょうか。
①「環境設定」→「タイムライン」で「オーディオトランジションのデフォルトデュレーション ; 2 フレーム」に設定します。
※プッ対策のため2フレームとしました。
②「エフェクト」パネルで設定するトランジション(例えば、コンスタントパワー)を右クリックし、開いた「選択したトランジションをデフォルトに設定」をクリックします。
③「Shift」+「トラックの前方選択ツール」で対象のトラックを選択します。または対象のクリップをドラッグして選択します。
④Windowsの場合、「Ctrl+Shift+D」キーを押します。
macOSの場合、「Command+Shift+D」キーを押します。
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ありがとうございます。
つまり録音したものを
クリップの重なりなどを有したままpremiere proに移すことができれば 可能ということですね!
premiere pro自体は使える環境なのですが、動画編集はあまり経験がありません。
auditionから簡単にpremiere proに移行できるものでしょうか??
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その後
auditionから「premiere proに書き出す」を試してみたのですが、クリップの分かれ目などは全てなくなりトラックは一つの音源として読み込まれてしまいました。
「クリップの重なりを有したままpremiere proに移行する」というのがハードルになってしまいました。
premiere proで最初から録音することで解決するかもしれません。
もう少しスマートな方法がありそうな気もしますが。
何かご存知の方がいらっしゃいましたら、引き続きご教授をお願いいたします。
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私も良い方法が浮かばなかったので返信できずにいたのですが、念のため状況を確認できればと思い、返信してみます。
状況としては、このようにAudition上で録音を行い、間違えた部分を少し戻って録音して……といった感じにテイクを重ねた状況かと想像しておりました。
そして、クリップの重なる部分にクロスフェードを自動でかけると、このように重なる部分全体にかかる、ということかと考えておりました。
もしこのような状況でしたら、私も一括でクロスフェード(厳密にはクリップの重なり部分の時間)を調整する方法は残念ながらわかりません。
強いて申しますと、こういった録音の仕方の場合、OKテイクの頭を少し削って、NGテイクの後半はもちろん削除して……といった操作になるので、つなぎ目の重なりは一つ一つ調整するのが基本的な操作になるのではないかなと思っております。
おそらく既におやりになられている方法だと思うのですが、後半のテイクの頭のタイミングを調整して、前半のテイクを右クリックして最前面に移動して、前半のテイクの後半を詰める、といった操作かと思うのですが、状況を詳しくお書きいただくと、より的確な返信が付きやすくなるのではないかと思います。
(私はさほどAuditionには詳しくなく、機能を深く理解できていない者でございます。詳しい方から返信があることを期待いたします。)
ちなみに、クリップの切り替わりでプチッというようなノイズが乗ってしまう原因は、実際に音を聞いてみないと分かりませんが主に低域のノイズが原因ではないかと思います。録音時にローカットフィルターを入れておくことで軽減できるかもしれません。しかしながら、非常に良い録音環境で言葉と言葉の間を無音とみなせる素材ではない限り、クロスフェードを掛けた方が無難ではあると思います。
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ありがとうございます。
作業としてはまさにその通りです。
現在手動でクロスフェードの幅を調整しており、これがなかなか手間で、
かつ自動化できそうな作業だと感じたものですから質問させて頂きました。
同様のことはpro toolsでは出来ると聞いたことがあり、だったら愛用しているauditionでも出来るのでは、と思った次第です。
ローカットフィルターは確かにひとつの案かもしれないですね。
アイディアありがとうございます。
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