リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Adobe Bridge 2018&2019での動作に極端な遅延が発生し原因を究明しておりました。
【現象】
具体的にはサムネールの読み込み、十字キーでの画像選択、スクロール、プレビュー表示、ウィンドウサイズに変更等、ほぼ全ての動作において、レインボーマークが出たり、数秒ほどの遅延が発生しています。
クリーンインストールを試み、環境設定等もデフォルト状態でしたが、初期起動時にすでに同様の現象が発生。
2018&2019&2020のバージョンで検証しましたが同様です。
【原因】
MACのディスプレイ<解像度変更
にてデフォルト以外の解像度にした場合にのみ発生
現在4Kモニタ(TOSHIBA 32PRO1)を使用していますが、表示が細かすぎるので解像度変更で真ん中の3008×1692にして利用しています。
試しに、メインモニタで遅延発生し動作不安定になっている状態のBridge2018のウィンドウを、トリプルディスプレイ化している他のHDモニタに移動すると、一瞬でサムネールが表示されサクサク動作に変わります。
※Bridge環境設定の ソフトウェアレンダリングはオフにしてあります。
この状況を解決するには、素直に4Kモニタをデフォルト解像度で使用するか、他のディスプレイでBridgeを使うかしかないのですが、
他に解決方法をご存じの方がいましたらご教授頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
環境:MAC OS 10.14
MACPRO 2013 メモリ32GB
Adobe CC2018 Adobe Bridge
********
その後モニタの接続状況による影響も考えられると思ってきました。
Display1 : TOSHIBA 32PRO1 / HDMI → HDMI(遅延発生するモニタ)
Display2 : DELL P2214 / miniDP → DVI
Display3 : DELL E207WFP / miniDP → DVI
という接続になります。
32PRO1にはDisplayport入力もありますが、手元にケーブルが無いため、他の接続方法での検証は出来ていません。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
その後、検証をしていたら分かったことがあります。
MACのスケーリング解像度で、デフォルト以外の解像度にした場合にのみ、動作不安定になることが分かりました。
HDMI接続、Displayport接続共に変わりありません。
モニタとの相性なのかもしれません。
4Kモニタは4K表示だと文字が小さくて作業しにくいので、どうしたものかと考えています。
マシンのGPU性能が追いついていないのかな??