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長方形選択ツールで編集操作後、全く操作を受け付けなくなることが、度々あります。再現性は確実では有りませんが、以下の手順で度々発生することがあります。
■ 操作例①
(1) 『長方形選択ツール』で領域を選択
(2) [イメージ] -> [切り抜き] を選択肢、切り抜き実行
(3) 選択範囲解除のため適当な場所をクリック
=> 操作を受け付けなくなる
■ 操作例②
(1) 『長方形選択ツール』で領域を選択
(2) 『移動ツール』に切り替え、バウンディング ボックスで引き伸ばして、適用。
(3) 選択範囲解除のため『長方形選択ツール』に戻り、適当な場所をクリック
=> 操作を受け付けなくなる
■ 操作を受け付けなった時の状態
・ハングはしていない様子
・『応答なし』などは表示されない
・画面の無効矩形の描画はされており、
WindowMessageは処理している様子
・Photoshop上画面のどこをクリックしても反応がない
・タスクバーから『ウィンドウを閉じる』を選択しても閉じない
(taskillコマンドでなんとか落とせる)
■ 発生環境
・Windows 10 Pro x64 v1809
・Adobe Photoshop バージョン : 21.2.4 20200922.r.323 2020/09/22: 8e8e91e8543 x64
以上です。
ユーザー プロファイルを削除して以降は発生頻度が減りましたが、時たま発生します。キーボード ショートカットで『長方形選択ツール (M)』と『移動ツール (M)』を切り替えていると、発生しやすい様に感じております。いずれもよく使うツールなので、改善されると助かります。
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takumiさん、こんにちは。
当方もほぼ同じ環境を持っていますので、情報共有を。
こちらの環境は
・Windows 10 Pro x64 v1909
(Winのバージョンだけ違います)
・Adobe Photoshop バージョン : 21.2.4
20200922.r.323 2020/09/22: 8e8e91e8543 x64
ですが、この現象がこれまでに起きたことがありません。
※Photoshopは、ほとんど毎日使う頻度です。
なので、Windowsなら全員が起こるトラブルではないかもしれません。
というお伝えをしたくて書き込みました。
余談ですが、
Photoshopはグラフィックプロセッサーに依存する所も大きいので、
『環境設定>パフォーマンス>グラフィックプロセッサーの設定』
を変えてみて、様子をみるのも手かもしれません。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/photoshop-cc-gpu-card-faq.html
過去、同じようにPhotoshopの動作が異常になった時に、いろいろと組み合わせを変えてみて改善したことがありました。
個人的な見解ですが、Photoshopと相性の良いグラフィックボードもあるようで、わたしは「NVIDIA」系のグラボを選ぶようにしています。
※自作PCなので、グラボの差し替えが可能という環境もありますが。。
なにか、ヒントにになりましたら幸いです。
(^_^)
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返信を頂きありがとうございます。
日常で使っている方で発生していないとのことで、環境依存の可能性の旨承知しました。
私は3Dをほとんど使わないためグラフィック ボードは導入しておらず、CPU 統合グラフィクスを利用しておりますが、以下の様なFAQの記事があり、私の利用している Intel HD Graphics 2500 はサポート外となっておりました。。。
・Photoshop グラフィックプロセッサー(GPU)カードに関するよくある質問
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/photoshop-cc-gpu-card-faq.html
また「グラフィック プロセッサーの設定」を無効にしてみましたが、なんどか試しているうちに発生しました。
最近はPhotoshopも3D API (Open GL) を用いたGPGPUに積極的な様なので。設定変更と併せて、グラフィック ボードの導入も検討してみたいと思います。情報頂き有難うございました。
■ 発生環境 (追記)
・Windows 10 Pro x64 v1809
・Adobe Photoshop バージョン : 21.2.4 20200922.r.323 2020/09/22: 8e8e91e8543 x64
・CPU Intel Core i5 3570S (第3世代 Ivy Bridge)
・GPU Intel HD Graphics 2500 (統合グラフィクス)
(趣味で数ヶ月に1度使う程度)
■ 発生環境 (補足)
・2020 ⇒ 「グラフィクス プロセッサーの設定」が有効 /無効 いずれでも発生することがあり
・CC 2018 ⇒ 「グラフィクス プロセッサーの設定」が有効でも発生したこと無し
(19.1.4 20180507.r.325 2018/05/07: 1170750 x64)
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Ver.21.2からGPUの要求が上がっています。
21.1以下では動作していた環境でも、21.2以降からGPUが認識しなくなっているなどの報告がありました。
共通しているのはいずれにしても古めの環境だったりします。
第3世代環境ではすでに7-8年は前の環境ですから、そろそろ継続利用自体が厳しめといえます。
この機会にハードウェア自体の刷新を考えたほうがいいでしょう。
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ご返信有難うございます。
快適 に使う上でGPUが必要になってきている様ですね。ただ、私としては別段GPUを使いたい訳では、これまで通りにCPUで正常に操作ができるのであればそれに越したことは無いと思っております。
また、私のCPUも若干古いですが、性能が悪いわけではありません。Photoshopの様なプログラムはCPUの処理能力に依存しても、CPUの 仕様 に依存している可能性はほぼ低いと思います。Core i世代でフォトレタッチに関わる様な大きな命令セットの刷新は有りませんし、AMDのCPUの様に微妙に仕様の異なる AMD64 (x86-64) もありますので。
なので、Photoshop自体がGPUを必須としているのかも気になるところではありまして。もし必須要件でないのであれば、不具合として改善いただけたらと思った次第です。
(勿論再現性が取れ、私のPC固有の問題でなければ、というのが前提にはなりますが。。。)
引き続き再現性については調査を行ってまいりたいと思います。
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通常、PCの交換時期は4-5年程度といわれます。
その年代でいえば、あくまでも当時レベルの物なので、現在のPCスペックを要求する状況では、流石にパフォーマンスとしては相対的に低下しています。
そして現状ではPhotoshopをはじめとする各種ツールはGPUも含めて比較的高い水準を要求してくるのが実際です。
Photoshopの必要システム構成では、別途GPU専用ページが用意され、4年を超えるGPUはサポート対象外という扱いになっていますので、今回の環境でいえばその扱いになります。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/system-requirements.html
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話が逸れてしまってはおりますが。
一応読まれた他の方が勘違いされない様に回答致します。
まず結論としましては
・GPUとCPUの話が混同してます。
・7年前のCPUでも、性能上はなんら問題ないと思います。
(単純に年代だけでは、CPU自体の性能指標には足りない)
・PhotoshopのGPU利用はオプションの様なので、CPUで動けば特に問題と思います。
(今回のCPUはサポート外の扱いではない)
と考えております。
CPUに付きまして仰ることは分かります。私もPCの経年劣化は、中古PCを買う気も無いほど信じております。しかしながら、少なくとも私のPCについては、今のところ経年劣化で買い替えを考えるほど、性能低下を感じていないのが現状です。他のアプリケーションでも特に不満・不都合も出てません。
また、相対的なパフォーマンスも理屈は分かりますが。ここ7年程度でCPUにはそこまで劇的な性能変化は特に起きていないです。昨今注力されているのは、省電力 や仮想化支援(VT)、セキュリティ、iGPUあたりなので。特にメインストリームは、ピーキーなハイエンドよりも時代による性能差は現実的には少ないです。(省エネ低電圧版目当ての私にはむしろプロセスルールの微細化は嬉しい進化ではありますが。ローエンドなんか全然性能が上がってません。)
そして、
> https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/system-requirements.html
も拝見しましたが、一応あくまでオプション機能との位置づけの様に認識しております。
また、GPUの無効化はトラブル シューティングにも記載があり、
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/troubleshoot-gpu-graphics-card.html#DisableGraphicsProcessor
CPUだけ動作させることが可能かと思います。
確かに私のGPUは非対応ですが、それはGPUだけでCPUは別の話です (言及もされていません)。私は別段GPUを使って欲しい訳ではないので、必須でなければ、これまで通りCPUで動作してくれれば問題ありません。私のやりたいことは最新機能ではなく、Photoshop 7くらいから程度の操作なので。
(Photoshopの使用遍歴は Elements 2.0 ⇒ CS ⇒ CS4 ⇒ CS5 ⇒ CC ⇒ CC 2015 ⇒ CC 2018 ⇒ CC 2020)
また、よく誤解されるところですが、そもそもGPUは汎用的なグラフィックに特化した演算ユニットではありません。3D (主にゲーム) をメインに進化してきた、行列演算などに特化した演算ユニットです。少なくともWindowsに於いては、3Dの登場しないシーンでは、なかなかGPUには仕事がありません。ウィンドウ描画 (GUI部品) は基本CPUの仕事です。これはタスク マネージャーでGPUの使用率を見ていただければ、概ね分かるかと思います。
(大昔にはCPUのことをGPUと呼んでいた、なんて時代も存在する様です。)
昨今では新しいGUI部品(WPFやUWP)、GPGPUの思想により物理演算、機械学習(テンソルの計算)、動画のエンコード/デコード、Excelの表計算など、3D以外での活躍の場は増えておりますが。それでもまだまだ、明示的な局所利用と言った感が否めません。
なので、Photoshopも主要機能は基本的にはCPU処理の可能性は非常に高いと考えてます。
そして、Photoshop 7の時代に出来ていたCPU処理が、20年近く経った今のCPUでやろうとすると性能が足りないというのは、それこそ変な話に感じます。「フリックパン」だって当時ありませんでしたし、私は使いたいわけでも無いですし (むしろ要らない。。)。
なお、Illustratorはベクター グラフィックスなのでGPUと相性良さそうです。Premiereも動画なので、GPUが無いと話にならなそうに思います。しかし、Photoshopはラスターなので、GPUとの相性はとなると、いささか疑問が出るところです。GPUを高い水準を要求してくるアプリケーションはそんなに多くないと思います。フォトレタッチ系では特に。勿論GPUを使うことが出来れば、描画速度自体が高速にはなるのは確かですが。
なので、不具合とCPUの世代やGPUは、今のところ関係無い可能性が高いので別で考えまして。あくまで、より快適に使いたい場合に、GPUの導入も検討したいと考えます。
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すみません。
CPUとGPUの話が混同していると思います。
上記URLを参照しましたが、
GPUが必須ではなく、あくまでに任意と読み取れます。
また、CPUについてはここ7年近くで大きな変革もなく。フォトレタッチの基本機能については特にスペックで不足していることは無いかと思います。特に本件の長方形ツールについては、Photoshopに昔からある機能なので。
(CPUだけで特に使えると思います。)
なので、私の環境はGPUについては確かに対象外ですが。CPUについては能力的にも問題なく、サポート外と言うのも違うかと思います。また、GPU設定の有無に関係無く再現しはいるので、関係ないはあまりない様に思われます。
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今回の場合、Intel CPU内蔵のGPUになるので、そのGPUの話をしてます。
i5-3570Sは2012年のCPUですし、その内蔵GPUはやはり2012年の物です。
そこから7-8年としていますので、間違いなくサポート対象外の環境ということになります。
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繰り返しになりますが、Core i5 3570SのiGPUであるIntel HD Graphics 2500が非対応なのは認識しております。しかしながら私は別にGPUを使ってほしいわけではありません。GPUがあることがPhotoshopの必須要件でなければ、通常のアプリケーション同様にCPUだけで問題なく使えると思います。現状はCPUについては世代などについての言及もありませんし、少なくとも最低要件は満たしていると考えてます。
GPUについては、iGPU、dGPU、eGPUの3種類ありますが。これらは物理的な実装位置の違いだけで、OSのリソース管理上は従来のグラフィック カードとしての扱いは変わりません。またOSの描画処理も基本的にはGPUを使いませんし。iGPUは同じCPUダイ上にパッケージングされていますが、だからと言ってCPUの処理を勝手にGPUが行ってくれる、という事はありません。ですので、汎用プロセッサ (x86_64など) としての側面と、GPUとしての側面 は切り離して考えることができます。Intel HD Graphics 2500が非対応でも、だからといってCPU全体として、Core i5 3570Sそのものが非対応、という解釈には基本なりません。CPUについての要件の言及については現状特にありませんので、GPUを使いたければ、dGPUを導入するだけ十分だと考えてます。
長方形ツールもそうですが、私がやりたいのは、15年以上前のPentium 4 + Photoshop 7 時代から使っている程度の操作です。これまでCPU (汎用プロセッサ) でやってきていたはずの操作です。それすらパフォーマンス不足と言うのはとても考え難いです。私はパフォーマンスを追求したいわけでもないので、これまで通り必須要件でなければ、CPUで使えれば問題ないと思っています。
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PhotoshopでのGPU利用はもうかなり前から必須になってます。
よって必須として考えるほかありません。
ちなみに古いバージョン比較しても、機能として向上している部分やハード要求はいずれにしても変わってますから、ここはそれに追随していくしかないのが実際です。
また第3世代の環境では現行のGPUはハード的に対応していないことになりますし、電源見直しその他諸々を考えると、結局はリプレースを視野に入れる結果になると思います。
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「かなり前」とは何時からですか?
GPUが必須とする記載はどちらにありますか?
出典の明記をお願いします。
頂いているURLも含め、GPUはあくまで推奨の様に見受けられます。必須と名言されている記述は、少なくとも私は見つけられておりません。
繰り返しになりますが、「第3世代の環境では現行のGPUはハード的に対応していないこと」はあくまで「Intel HD Graphics 2500」だけの話です。それは「汎用演算ユニットとして第3世代 Core iプロセッサ」としての要件には直接は関係ありません。分けて考えなければ話がおかしいです。ここ7年程度でx86-64アーキテクチャに大きな変更はありませんし、
だから https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/system-requirements.html にはCPUの欄には「64 ビットをサポートしている Intel® または AMD プロセッサー(2 GHz 以上)」と書いてあるのでしょう。もし「汎用演算ユニットとして第3世代 Core iプロセッサ」に対応していないのであれば、世代への言及をしているでしょう。
また古い機能が置き換わる可能性は否定できません。しかし、GPUは3Dやゲームをメインに発展していった行列演算を得意とする演算装置です。プログラムを組んだことのある人間ならわかりますが、Photoshopの様な2Dのラスターと3Dは相性がよくありません。昨今ではGPGPUの様なアプローチにより、3Dやゲーム以外での活躍の場が広がっておりますが、Direct XやOpen GLの様な3D APIとはことなり、抽象化は進んでおりません。IntelのiGPU、GeForce、Quadro、Radion、Fire Pro、AMD APUなどメーカー・シリーズなど多数あり、それらのハードウェア誤差を吸収し、安定機能を提供するのは非常に大変です。UIのOpen GLでさえもオプションなのに、既存機能のGPU処理に置き換えは非常にリスクのある作業なので、なかなかに考え難い内容です。
そもそもPhotoshop自体、そんなに極端なスペックを要求するソフトウェアなのでしょうか?私は現在「Photoshop写真家向けプログラム」で契約しております。この「写真家向け」に低価格でキャンペーンを打っている製品が、わざわざGPUにガチガチに縛りを入れているとは、なかなか思えません。Elementsなどの製品もあります。ライトユーザー向けに低価格で売っているソフトウェアでも、使うためにPCの買い替えを迫ってしまう様な要件は本末転倒です。
(最近では、イラスト向けにATOM系Celeronのスタイラス付きタブレットなんかもあります。)
もちろん、Photoshop無印とElementsは別製品ではあると思いますが、それなりな互換性がなければElementsの存在理由もおかしくなるので、コアになる部分は同じでしょう(Elements2.0は7ベースでした。)
あと最低要件の「64 ビットをサポートしている Intel® または AMD プロセッサー(2 GHz 以上)」も決して高い要求値ではありません。
以上が、世の中の現状 からの、「機能がGPU処理に置き換わっている可能性は低い」、「GPUは必須でない可能性が高い」と考えている背景になります。(現状は公式の名言が無いの可能性の話になりますが。)
電源などの話にまで及ぶのも、最早論点のすり替えです。CPUの話からも逸れすぎで、本来の不具合とは何ら関係ありません。経年劣化は当然ありますので、一部の一般論としてはわかります。しかし、それらは最終的には利用状況と結果で決まります。一概に年数だけで判断できるものではありません。もし、本当に電源など他のPCパーツに問題があるのであれば、PCとしてもっと沢山の不具合を抱えていることになります。そもそも、Photoshop以前の話で、それこそ本不具合とは別の話です。
現状では私のPCの処理性能は関係ありませんので、不具合についての話に注力させていただけると幸いです。
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GPU利用はCS4からですね。
もう12年前のバージョンで、干支一周してますから、かなり前といえます。
なお一般論としては、8年前のPCは新しいとは言えないと思います。
また仰る「世の中の現状」の点は、CCアプリケーションの多くがGPU利用を要求してるわけですから、必須である、ということになります。
GPUを追加する方法はあると思いますが、たいていの場合、電源容量がシビアになり、その交換も必要になることが多いのが実際です。
このあたりはPCの自作やパーツ組み換え時にはチェックとしては必要な話なので、この部分の知識は欠かせません。
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別に使っているかどうかではなく、あくまで「必須かどうか」の話しかしていなかったはずで、導入時期が昔かどうかは可能性の1つにすぎませんが。CS4を引き合いにだしたということは、CS4から必須と仰っしゃりたいのでしょうか?出典をお願いします。
そもそも本件はPhotoshopだけの話をしております。それぞれ単品でライセンスがあるので、他のCCアプリケーションがGPUをどう扱っていようが関係ありません。それとも、「Photoshop写真家向けプログラム」で契約している人間に、Adobe Premiereを意識したハードウェアの購入をしろと?正直ありえない話です。。。。
また私は、8年前のPCを新しいなどと申しておりません。「必須要件を満たしている」ので利用には問題ないと申しております。
GPUの導入についてはご心配なさらず結構です。どの道今のところは必要ないので。20年以上ずっと自作してますので、PC知識薄弱な方に、PCのカスタマイズまでご助言頂く必要はありません。
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CPUの性能向上についていうと、ムーアの法則は過去のものになったとは言われていますが、順調に性能は上がっています。Intelで言うと現在のコンシュマー向けフラグシップがi9 10900シリーズとなりますが、i5 3570Sとi9 10900Kのベンチマークを比較すると5倍上の差が出ます。
また、Psにおいても一部のフィルターは早い時期からGPUに最適化されていましたから旧来よりCPUやストレージ・グラボといったパーツのスペックにコストをかけることは意味のあることです。さらに言うと、最新のPhotoshopはCUDAコアを効率よく利用できるように設計されていますのでNVIDIAのチップであればかなりのパフォーマンスが出ます。例えば「ガウスぼかし」等のフィルタでは高速なGPUを利用するとCPUのみの場合と比較して1/10程度の実行時間となるケースもあります。
ストレージやメモリ搭載量が見えてこないので一般論として書きますが、Photoshopというアプリケーションはメモリリソースをできるだけ確保しようとします。そして、多くの場合、仮想メモリも盛大に使います。これはより多くのメモリ搭載量と高速なストレージが要求されると言うことです。
長年使ってきたHDDの場合、不良クラスタの発生等が必ず生じます。不良と認識されないまでも数度のリロードによって読み込める状態になっていたりしますので長期に渡って利用している端末ではストレージの状態の確認も必要です。
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申し訳ありませんが、比較内容が恣意的すぎます。
なぜメインストリームのCore i5と、極端にハイエンドのCore i9を比較するのでしょうか?そもそもCore i5 3570Sは低電圧版ですので、メインストリームの中でも下のほうです。この議題の比較対象としては適切ではありません。また、ムーアの法則につきましても、もはや解釈の問題です。
またここ近年のCPUで注力されている点は以下になります。
・省電力 (プロセスルールの微細化や最適化)
・仮想化技術 (VT)
・iGPU (3D演算能力、エンコーダー / デコーダー)
・セキュリティ
汎用演算能力の向上については、それほど大きい進歩はありません。
(価格帯が低いほど、演算能力の進歩は更に小さいです。)
パソコンは総合的にパフォーマンスを評価する必要がありますし、経年劣化については私も認識しておりまが、 一部 の一般論になりますので、不具合の可能性の1つとして留意しておきます。
また、私はパフォーマンスを求めているわけではありません。「ガウスぼかし」もよく使いますが、別に従来のCPUだけの処理速度で構いません (Pentium 4 + Photoshop 7 でも十分でしたので)。あくまで、これまで出来ていたことに対する不具合の報告です。現在の性能不足だとする話の流れでは、実際に不具合の場合にも問題が埋没してしまいます。不具合についての議論に集中させ頂けると幸いです。
(もちろん、私のPC固有の現象で、ハードウェアの不具合の可能性も無いわけではないので、引き続き確認は行ってまいりますが)