リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
初心者の質問で申し訳ないのですが、お答えいただけると助かります。
Photoshopで実寸でデータ作成する必要があり、以下の方法でオブジェクトのサイズを確認したのですが数値がそれぞれ異なります。
方法1:イメージ > 画像解像度 > 幅・高さ
方法2:プロパティ > 変形内のW・H
*各設定の画像を添付します。
環境は以下です。
Photoshop2025
Mac OS Sequoia 15.1.1 iMac 24インチ
これはどちらが実寸となるのでしょうか。
もし不足している情報があればお知らせいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
作成する単位はピクセルということでいいでしょうか。
実は画像解像度設定で300pixel per inchの設定をしているのが気になります。
もし印刷用途で見る場合は、実際に利用するサイズのピクセル以外の単位(mmなど)と、必要な解像度(密度で、300ppiの部分)が、利用目的に対して問題ないかどうか、というのがあったりします。
300ppiの場合は一般的な印刷利用の標準的な数値(日本ではここが350推奨になることが多い)のですが、利用する目的や内容によっては過不足を起こすことがあります。
またプロパティパネルで単位をmmなどにする場合、環境設定にある単位・定規の定規部分を意図する単位系に設定する(またはウィンドウで定規を出してそのうえで右クリックして変更)が必要になります。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
プロパティのほうですね。
確認したいオブジェクトが同一レイヤー内に複数ある場合は,自動選択ツールなどで個別に選択しないといけないと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答とスクショへの追記ありがとうございます!
プロパティの方のサイズなのですね。
複数のオブジェクトがある場合は、個別選択での確認が必要な点も承知いたしました。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
作成する単位はピクセルということでいいでしょうか。
実は画像解像度設定で300pixel per inchの設定をしているのが気になります。
もし印刷用途で見る場合は、実際に利用するサイズのピクセル以外の単位(mmなど)と、必要な解像度(密度で、300ppiの部分)が、利用目的に対して問題ないかどうか、というのがあったりします。
300ppiの場合は一般的な印刷利用の標準的な数値(日本ではここが350推奨になることが多い)のですが、利用する目的や内容によっては過不足を起こすことがあります。
またプロパティパネルで単位をmmなどにする場合、環境設定にある単位・定規の定規部分を意図する単位系に設定する(またはウィンドウで定規を出してそのうえで右クリックして変更)が必要になります。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答ありがとうございます!
>作成する単位はピクセルということでいいでしょうか。
実は画像解像度設定で300pixel per inchの設定をしているのが気になります。
すみません、上記の設定はそこまで気に留めていませんでした。。
まず今回のデータの用途としては、テキスタイルのパターンを作成しており、
先方から以下の指示をいただいております。
・解像度が300dpi以上(300dpiあれば問題ないだろう、とのニュアンス)
・実寸での作成
この場合は、まず画像解像度を「ピクセル」->「mm」または「cm」に変更し、
用途が紙媒体の印刷ではないにしろ、解像度:350ppiある方が一般的という認識であっていますでしょうか。
(そもそも解像度と単位の関係性等がまだよくわかっておらず、申し訳ないです)
プロパティパネルの単位の変更は、ご教示いただいた方法でできました。
お手隙の際にご確認いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
テキスタイル、ということだと、そのまま布地に印刷ということでいいでしょうか。
その場合であれば布の目の粗さによっても表現が左右されるとは思いますが、印刷同様であれば300ppi目安でいいとは思います。
そうなると単位のほうも、一般的にはmmでの処理になるとは思うのですが、そのあたりは指示情報は出てないでしょうか。
(cmでもptでもいいんですが、実際に触れるモノの寸法になり、要は定規で計測できたりすることになるので)
単位変更はすでに書いた通りではあるのですが、そこは改めて、依頼元に確認した方がいいとは思います。
テスト確認などができるならいいんですが、いきなり本番になってミスなどにならないかが気になります。
あとは布地へどのように処理するのか、というのはあります。
プリントなのかそれ以外なのかなども含めた条件がわからないものの、それらの点も作成には影響するのではと思ってしまうところです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご返信ありがとうございます。
今回は織物になります。
単位については特に指示がなかったのですが、アドバイスいただいた通り一度先方に確認してみます。
布地への処理なども、データ作成に関しての最低限の指示しかいただいていないため、
データ入稿してから擦り合わせるのかもしれません。。
この点に関しても、大まかにデータ作成した後に先方に確認していただこうと思います。
大変助かりました。ありがとうございます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
katayanagi551さんの補足で。
こんなかんじです。
と、一般に「実寸で」だと、「もともとのサイズ」などではなく、「いろいろしたあとの現状のなりゆきのサイズ」という意味になるのですが、知りたいこととしてはそれで合っていますか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答と補足いただきありがとうございます!
かわいいイラストでわかりやすく、より理解が深まりました。
「実寸」については、テキスタイルのパターンのデータ作成を行なっているのですが、
先方より「実寸での作成が必要」との指示があり、
意図としては、おそらく実際に生地にした際の柄のサイズでの作成、と認識しています。
> 一般に「実寸で」だと、「もともとのサイズ」などではなく、
>「いろいろしたあとの現状のなりゆきのサイズ」という意味
知りたいこととしては、
作成したデータのサイズ(プロパティパネルに表示されるサイズ)が
物理的な「mm」「cm」と同じサイズかどうかを確認したいのですが、
この場合は、画像を加工等した後の最終的にプロパティに表示されるサイズが
実寸という認識であっていますでしょうか・・・?
文章が煩雑になってしまって申し訳ないです。
お手隙の際にご確認いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
実物に合わせたサイズということですね。言うなれば「原寸」ですね。
読み返した感じでは、おっしゃるようにプロパティパネルの表示を基準にしていいと思います。
ただYamonovさんが示されるように、絵柄がないと目で認識していても、見えるか見えないかの領域も含まれてしまうため、おすすめはものさしツールとルーラー(定規)です。ルーラーが表示されていなければ⌘+Rで出し消しできます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご返信ありがとうございます。
なるほど、確かに「原寸」ですね。
ものさしツールとルーラーについても使ってみます!
ありがとうございます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
>作成したデータのサイズ(プロパティパネルに表示されるサイズ)が
>物理的な「mm」「cm」と同じサイズかどうかを確認したいのですが、
>この場合は、画像を加工等した後の最終的にプロパティに表示されるサイズが
>実寸という認識であっていますでしょうか・・・?
これについてですが、印刷自体はどのアプリケーションからする予定でしょうか?
Photoshopで原寸で作り込むことは正しいですし、無駄にはなりませんが、印刷を行うアプリ上でいくらでも拡縮してサイズを変えられるので、結局はそのアプリでどう扱うか次第になるところがあります。
IllustratorやInDesign等に貼り込んで印刷するのであれば、ワークフローとしてそのアプリ上でサイズを決めてしまうほうが良い場合もあるかと思います。
こちらのフォーラムではそういったワークフローについての提案も皆さんしていますから、もし良ければ、Photoshop上の操作だけでなくそのあたりも聞いてみてはいかがでしょうか。良ければ、ですが。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご返信ありがとうございます。
今回は、印刷ではなくテキスタイル(織物)の作成のためのデータとなります。
元データはPhotoshop等で作成するのですが、
その後のデータ処理については現状情報がないため、元データの作成時点で原寸である必要があるのかな、、と認識しています。
念の為、先方にもPhotoshopのデータの原寸でそのまま作成されるのか確認してみます。
ワークフローについては知らなかったので、今後の勉強のためにも調べてみます。
ご丁寧にありがとうございます!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
プロパティに表示されている寸法は、対象をレイヤーとした場合、「完全に透明ではない、薄くても何かしら描画されている部分」を示しているため、例えばこういうボケのある画像などは意図しない所まで拾ったサイズになるため注意してください。例えば下図のようなボケのあるだと、赤線で示した長さを拾います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答いただきありがとうございます!
なるほど、そのような注意点があるのですね。
ちょうど少し透け感のあるような画像を扱っていたので気をつけたいと思います。