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DTP詳しい方教えてください。
A1ポスターを作成する際に、
スマホやパソコンをキャプチャしたビットマップ画像を
印刷に耐えうる解像度にする方法をご存知でしょうか?
私の知っている方法は1つです。
スマホのキャプチャ画像をフォトショップに読み込み、解像度変更+リサイズ。解像度だけ無理やり300dpiに上げて、アンシャープマスクをかける方法。でもやっぱり画像が荒いです。
トライしたが上手くいかなかった方法。
画像にスーパー解像度を適用する。(Camera RAW +強化) 右クリックしても「強化」がなかったのでできませんでした。
印刷に耐えうる品質を保ちながら、どのようにしてA1サイズに拡大するのが最適でしょうか?具体的なステップや推奨される設定について教えてください。
よろしくお願いいたします。
具体的な数値:
スタートのサイズ:解像度144pixcel 幅750px*高さ1334px(iPhone画面キャプチャ)
↓
ゴールのサイズ:解像度300pixcel 幅297mm*高さ420mm (A1ポスターの1/4サイズに画像配置)
私の環境:
DTP会社での勤務経験はありませんが、インハウスデザイナーのように働いております。
A4チラシなどを作成しておりますが、最近ポスターなど大きいサイズの制作物が増えてきたため壁にぶち当たっています。
チラシはイラレで作成し、ビットマップ画像はpsdを読み込んで作業しています。
会社では最新のadobe環境、windowsで作業しています。
「解像度」はひとまず置いて、必要なピクセル数をまず計算してください。
(ちなみに解像度の単位はpixel/inch(ppi)またはpixel/cm(ppc)です。pixelだけでは意味を持ちません)
750*1334px
↓
297*420mmを300ppiの密度で埋め尽くせるPixel数は=3508*4961px
※300/25.4=11.811023622047244≒12と配置サイズmmを乗算する
4倍以上ですね。Topazでもちょっと辛いです。特に、文字はキツいですね。
ポスターサイズで手に取って見られないものなら、300ppiも無くてもいい場合も多いですから、あまり無理なアップサンプルにならないよう調整することも考えてください。
※あくまでも視力の計算上は、視力1.0の人には1m先のインクジェットプリントで100ppi以上あればピクセルを見分けられません。ただし、文字やコントラストの高いイラストは別です。
※TopazにはGigapixel AIとPhoto AIのふたつのAIアップサンプル製品があります。文字があるなら、Photo AIの方が向いています。
※Topazのアップサンプルは
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ここはスタートとゴールの各ピクセル数を明確にさせてから詰めるべきですね。
2倍未満と以上ではアプローチも変わります。
むかし(かなりむかし)夜景の画像を4倍のサイズに、という要望があったときはスマートシャープが有効でしたが、今はもっといい技術があるのかも…
いずれにしろですが、文字を含む場合は期待する結果が得られる保証はありませんね…
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アドバイスありがとうございます。
具体的な数値を記載しました。
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画像拡大に関してはtopazの製品が一番性能がいいようです。
Topaz Gigapixel AIなら、もと画像の状態が良ければ数倍程度は楽に拡大できます。
できるだけ大きい解像度のPC(4Kディスプレーとか)でキャプチャした画像を使うといいと思います。
ピクセル感がひどい場合は、Topaz Photo AIで一度綺麗にしてから拡大した方がいいかもしれないです。
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kingtosh様、コメントありがとうございます。
Topaz Gigapixel AI は初めて知りました。サイトも見てみました。とても参考になります。
AIが進んでいけばadobeにも機能が追加されると期待してしまいます。
ありがとうございました。
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ブラックフライデーの時が一番安いですが、頻繁にセールをやってるんでニュース登録しておくといいですよ。
あと、1年ごとにお金を払うようにはなってますが、払わなくてもアップグレードできなくなるだけでそのまま使えるんで良心的です。
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教えてくれてありがとうございます。
ブラックフライデーとかセール気にしてみてみます!
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「解像度」はひとまず置いて、必要なピクセル数をまず計算してください。
(ちなみに解像度の単位はpixel/inch(ppi)またはpixel/cm(ppc)です。pixelだけでは意味を持ちません)
750*1334px
↓
297*420mmを300ppiの密度で埋め尽くせるPixel数は=3508*4961px
※300/25.4=11.811023622047244≒12と配置サイズmmを乗算する
4倍以上ですね。Topazでもちょっと辛いです。特に、文字はキツいですね。
ポスターサイズで手に取って見られないものなら、300ppiも無くてもいい場合も多いですから、あまり無理なアップサンプルにならないよう調整することも考えてください。
※あくまでも視力の計算上は、視力1.0の人には1m先のインクジェットプリントで100ppi以上あればピクセルを見分けられません。ただし、文字やコントラストの高いイラストは別です。
※TopazにはGigapixel AIとPhoto AIのふたつのAIアップサンプル製品があります。文字があるなら、Photo AIの方が向いています。
※Topazのアップサンプルは…ちょっと、やり過ぎるきらいがあり、ものによってはPhotoshopの画像解像度で使える「ディテールを保持2.0」の方が自然に拡大できたりします。
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ご丁寧にありがとうございます。
●解像度に必要なピクセル数の計算が必要ということですね。
計算方法まで教えてくださりありがとうございます。
●ポスターの場合は解像度を少し落とせる場合もあるということですね。
どこかで150pdiくらいでもいいと見たことがあります。
●アップサンプル作業をどうやるのか
AIアップサンプル製品も様々あるのですね。
一番身近なPhotoshopの画像解像度で「ディティールを保持2.0」を試してみます。
何が足りてないのか、お陰様ではっきりしました。
とても助かりました。ありがとうございます。
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キャプチャーする iiPhone の機種をなるべく高解像度のものにしたほうがいいんじゃないでしょうか。
例えば Pro Max にすれば 1290 x 2796 px になるので Creative Cloud の画面はこの程度になります。
Mac の場合なら BetterDisplay Pro というアプリを使い 7680 x 4320 px の仮想スクリーンを作ればこれくらい綺麗にキャプチャーできます。(あまりに大きいので12.5%に縮小してあります。)
一部を原寸ですが流石に壁紙はボケますね。
もし BetterDisplay Pro について詳しく聞きたい場合には言ってください。
作れる仮想スクリーンサイズは機種によるのかもしれません。
ただいずれにしても大画面ではボケるような画像をキャプチャーするのには向きません。
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silk-m様
コメントありがとうございます。
元の画像を大きくする方法ですね。
確かに、それはありですね。元々大きければ問題ないのですよね。
それと、仮想スクリーンという言葉を初めて聞きました、それにアプリ「BetterDisplay Pro」もあるのですね。
私のiMacでもはディスプレイ5120*2880が設定できました。A4行けますね。
新しい視点をありがとうございます。