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よく検索に出てくる、塗りつぶしとクロップの適用で外枠を付けているのですが、
できるものとできないものがあります。
ストロークやクロップを動かしてもまったく枠が表示されない画像(反転して確認すると、画像サイズにピッタリの塗りつぶしになっておりそれ以上サイズが変わらない)や、
縦長の画像で左右はついても上下はつかないなど。
放射状シャドウも試してみましたが同じように枠はうまくつきません。
シーケンス設定は1980:1080です。
おそらく素材の動画や画像のデータサイズが大きすぎるから(4k等)ではないかと思いますがどうでしょうか?
スケールで画像や動画のサイズを小さくしてもつきません。
こういう場合どうすればいいのでしょうか?
できればカラーマットを下に敷く方法ではなく、
塗りつぶしとクロップの適用で枠をつけたいのですが、可能でしょうか?
初心者のため、伝わりにくい文章で申し訳ございません。
どなたか教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。
「塗りつぶし」エフェクトはGPU非対応なうえ「旧バージョン」という扱いになっていますので、積極的に使い続ける必要は無いのではないかなと、個人的には思っております。
(技術的なことなので読み飛ばして頂いて構わないのですが、スーパーホワイトの欠落といった理由もあり、私自身は使用しておりません。)
一見面倒に見えるかもしれないものの、上下左右に「ドロップシャドウ」を入れることでも枠をつけることはできます。一度作った後はエフェクトプリセットとして保存することもできます。
枠の太さを変える際には4か所で変えなくてはいけないのが少々不便なのですが、映像の外側に枠をつけられるのでフルサイズから小さくしてPinPするときに気軽に使えることや、4方向それぞれで色や不透明度などに変化をつけることで若干演出のバリエーションを増やせるので、簡易的なエッジ付の方法として好んで使う方法の一つです。
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「塗りつぶし」エフェクトはGPU非対応なうえ「旧バージョン」という扱いになっていますので、積極的に使い続ける必要は無いのではないかなと、個人的には思っております。
(技術的なことなので読み飛ばして頂いて構わないのですが、スーパーホワイトの欠落といった理由もあり、私自身は使用しておりません。)
一見面倒に見えるかもしれないものの、上下左右に「ドロップシャドウ」を入れることでも枠をつけることはできます。一度作った後はエフェクトプリセットとして保存することもできます。
枠の太さを変える際には4か所で変えなくてはいけないのが少々不便なのですが、映像の外側に枠をつけられるのでフルサイズから小さくしてPinPするときに気軽に使えることや、4方向それぞれで色や不透明度などに変化をつけることで若干演出のバリエーションを増やせるので、簡易的なエッジ付の方法として好んで使う方法の一つです。
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初心者にわかりやすく、またご丁寧に解説頂きありがとうございます。
手軽で均等な枠を作りたかったので、塗りつぶし+クロップが良いと思いこんでいたのですが、他にもいろいろ方法があったのですね。
また、塗りつぶしのデメリットも教えていただきありがとうございます。
早速試してみたら、今までできなかった、フレームサイズ以上の高画質素材にも
望んでいた枠を付けることが出来ました!
また仰る通り、今までと違って外側に枠がつくのも大変すばらしいです!!
プリセットにして使い続けたいと思います☆
とても困っていたので助かりました!大変勉強になりました、本当にありがとうございます!
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ご返信にすぐに気づかず失礼いたしました。
「塗りつぶし&クロップ」で発生する問題をシャドウで代用することで回避できたとのこと、ご返信ありがとうございました。
このシャドウを複数重ねて別の効果を出す方法は、私が他社製品の編集ソフトで作業するときに少し変わった枠(と言ってもデザインを発注するまでもない程度のもの)をつけるために、時折使っていた方法でした。
Premiere Proの標準のエフェクトで「枠線」が無いのはなんでだろうなぁと思ったりもするのですが(笑)、とりあえず今回ご紹介した方法で「映像の外側」に枠をつけられるので、あまり深追い(アドビに機能リクエストを出すなど)はしておりませんでした。
Premiere Proは映像制作の「道具箱」みたいなものですので、エフェクトをその名称とは異なる用途にいろいろ応用していただくのも、楽しみの一つかと思います。
※実際の「道具」の場合、不適切な使い方、例えば事務用ハサミで鉄板を切ると刃が傷むといったことがありますが、Premiere Proの場合はソフトが傷むことはもちろんありません。しかしながら、エフェクトの組み合わせ方によっては想定外に映像に劣化が生じたりといったことはございますので、ある程度の注意は必要になるかと思います。
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こんにちは、たるまる さん
「エッセンシャルグラフィックス」の機能を活用して、ワイプ画面に枠を付ける方法を説明します。いろいろな形のワイプ画面を作成できますので大変柔軟性に富んだ方法だと思います。是非お試しください。
①「エッセンシャルグラフィックス」パネルの「編集」タブをクリックし、「新規レイヤー」→「ファイルから」をクリックしてワイプ画面を作成する画像ファイルまたは映像ファイルを読み込みます。
「プログラムモニター」に読み込んだ画像または映像が表示されます。
②ワイプ画面の元となる形を、「長方形ツール」で長方形のシェイプで作成します。
③「シェイプレイヤー」を選択し、「アピアランス」項で「塗り」と「境界線」にチェックを入れ、さらに「境界線」は「色」と「幅」を設定します。「色」はグラデーションもかけられます。
次に、「シェイプでマスク」と「マスクのみ塗りつぶし」にチェックを入れます。
※境界線は、外側、中央と内側の3通り設定できます。
また、ワイプ画面の長方形シェイプに角丸を付ければ、角にRがかかります。また枠の色を複数色にすることもできます。
さらに、ワイプ画面の形状は「楕円形ツール」で楕円や円を、「多角形ツール」で多角形を作成できます。また、「ペンツール」で任意の形状のワイプ画面を作成できます。下図はハート形を描いたものです。
④最後に、ワイプ画面または映像のクリップを選択し、「エフェクトコントロール」パネルの「ビデオ」→「モーション」→「位置」と「スケール」で位置とサイズを調整します。
以上で完成です。
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