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August 21, 2018
Question

HDVとAVCHD素材を使用して動画作成

  • August 21, 2018
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HDV(1440x1080 : 29.97i)とAVCHD(1920×1080 : 60p)で撮影した動画素材があり、この2種類の素材を使って、同一シーケンスで動画作成したいのですが、

新規シーケンスではどういった設定にすればよいでしょうか。(もしくはどのプリセットを使用すればよいでしょうか)

というのも、フレームサイズ・ピクセル縦横比・i/p が違うのに、どちらかに強制してしまって問題ないのでしょうか。

また、HDV・AVCHDの双方で【最適な新規シーケンス】をつくり、それら2つを、最終的にひとつのシーケンスにまとめる場合、

まとめる為のシーケンスの設定はどのようにすればよいでしょうか。

完成映像の用途は、Blu-rayに書き出して配布・Vimeo/YouTube に投稿 の両方です。

よろしくお願いします。

環境

Windows10

PremiereCC 12.1.2

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2 replies

Inspiring
August 22, 2018

フレームサイズ、フレームレート共に間を取るのが一般的かと思います。

最終的な書き出しのサイズ(1920x1080px、1440x1080px、1280x720px ...etc)

フレームレート(59.94fps、29.97fps、23.976fps)などにもよりますが

今回は1920x1080px / 29.97fpsを想定した回答をさせていただきます。

Blue-rayのみの使用でしたら、AVCHD 1080i30 (60i)をオススメしますが

VimeoやYouTubeにも使用するようですので、AVCHD 1080p30を選ばれてはいかがでしょうか?

AVCHD 1080p30を選ぶことにより、変換される特記すべき点は

・HDV素材の解像度が1440x1080px→1920x1080pxへアップコンされる ※画質は少し落ちる

HDV素材のインターレースがプログレッシブに変換される ※画質は少し落ちる

・AVCHD素材のフレームレートが落ちる ※画質には特に影響しない

このあたりでしょうか。

最終書き出しが1920x1080px / 29.97fpsの場合は少なくとも

HDV素材の画質が落ちるのは避けられないと思います。

最終書き出しが1280x720px / 29.97fpsにした場合は

HDV素材の画質劣化はある程度防げますが、そもそも書き出しサイズが小さいため

大きなモニタ等に投影されたときに劣化してしまう恐れがあります。

また、最終書き出しをHDVサイズ(1440x1080px)にするという選択肢もありますが

HDVやDVC PROなどのように、ピクセル縦横比が1:1でないシーケンスにしてしまうと

編集方法に少々クセが出てきてしまいますので

普段から慣れておられない場合は避けた方が得策かと存じます。

Ckun
Community Expert
Community Expert
August 21, 2018

29.97i(以下59.94iと書きます)と60p(以下59.94pと書きます)の混在は、妥協が必要です。

Blu-rayの画質と動きの滑らかさを第一に考えますと、一般的なテレビ放送と同じ滑らかな動きの59.94iとし、AVCHDの解像度を生かすために1920x1080を選ぶのが無難かと思います。Premiere Proのシーケンスプリセットですと、AVCHD 108030i(60i)などになります。

59.94pから59.94iへの変換は十分な品質で行えますので、テレビ視聴優先でしたらこの方法が最適かと思います。

YouTubeやVimeoはプログレッシブのみ対応ですので、上記のように59.94iで作成した場合、59.94iの完成作品から29.97pに変換することになりますが、その場合せっかく元々プログレッシブだったAVCHDの素材部分も、一旦インターレース化されてからプログレッシブに変換されることで、解像度が少し落ちてしまいます。

ネット配信の画質が最優先の場合には、ネット用に29.97p(あるいは59.94p)のタイムラインで作成する方法をとります。

シーケンスプリセットではAVCHD 1080p30(あるいはAVCHD 1080p60)などになります。29.97pと59.94pのどちらにするかは、視聴時にどのように見えたら良いかという点や、再生時の負荷を考慮して決めます。

この場合、59.94iのHDV素材については、59.94pのAVCHDよりも少し垂直方向の解像度が落ちて見えます。iからpへの変換はやや難がありまして、解像度が上下に微細な揺れを感じることもあります。どうしても綺麗にiからpに変換したい場合には、他社製の動き検出機能を持った変換ソフトやハードウェアで、一旦HDV素材をプログレッシブに変換するといった方法をとる場合もあります。

AVCHDとHDVそれぞれに最適なシーケンスを作ってあとでまとめる場合も、ほぼ同様と考えてよろしいかと思います。