「ビデオドライバーはサポート対象外です」と表示が出てきます。どうしたら良いですか？ | Premiere Pro

[masashi1]

adobe Premium Pro を今日から使い始めました。

システム互換性レポート

「ビデオドライバーはサポート対象外です」という表示がどうしても出てきてしまいます。

Intel(R) HD Graphics 4600　

ノートPCのNECのLaVieを使用しております。

いろいろインストールして試してみましたが、Intelの情報では最新のドライバーがインストールされていると表示が出るのですが、adobe Premiun Pro の「ビデオドライバーはサポート対象外です」という表示は常に出てきます。

何か解決策はないでしょうか？

[150kw · Accepted solution]

お早うございます、masashi1さん

初めての使用で、「システムの互換性レポート」が表示されて大変驚いたことでしょう。

「システムの互換性レポート」機能は、2019年４月から導入され、この機能によって、「ビデオ」と表示された場合は最新のGPUドライバーを使用するよう促されます。

対応方法は、

張って頂いたスクリーンショットの「修正中」をクリックしてその指示に従い、GPUのドライバーをアップデートします。

もし、現在のバージョンが古い場合、最新バージョンにアップデートすれば、解決する可能性があります。但し、GPUによっては最新バージョンにしても解決しない場合があります（私が思うにはどうも旧式のGPUのような気がします）。

インテルHDグラフィックス4600のドライバーは下記リンクからもダウンロードできますが、対象CPUは第４/５世代のようです。masashi1さんのCPUの型番の下４桁はたぶん4000、または5000番台だと思います。そのようなCPUですと、最新バージョンにアップデートしても「システムの互換性レポート」ウィンドウは消えないような気がします。なお、現在のPremiere Pro CCは第６世代以降CPUが要求されています。

https://downloadcenter.intel.com/ja/product/81496/-HD-4600 

しかし、既に最新バージョンになっていてアップデートできない場合は、残念ですが問題のある状態での使用になります。

問題とは、そのウィンドウ内に記載がある通り、「パフォーマンスの低下、不安定性、データ損失が発生する場合があります。」とのことです。

私の推定では、「映像に緑やピンクの色が付く」、「タイムラインを再生すると、カクカクしてスムーズな再生ができない」、「レンダリングに大変時間がかかる」、「書き出しに大変時間がかかる」等の症状がでるのではと思います。

アップデートできない場合は、起動する毎等に「システムの互換性レポート」ウィンドウが表示されると思います。そのウィンドウで「既知の問題を続行」をクリックすれば消えて使用出来るようになると思います。

参考ですが、Premiere Pro CCを安定した状態で使用するには、「必要システム構成」（下記リンク）を満足するのが無難です。

https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/system-requirements.html 

※私も以前このウィンドウが表示されたのですが、指示通りGPUドライバーのアップデートしたら解決しました。

[masashi1]

返信ありがとうございます。

確かに、自分も古いタイプなのでそれが原因かも？と思っておりました。

言われて確かにそうだなと思いつつ、PC買い換えも検討していた時期でもあり、買い替えも視野に入れなくてはいけませんよね。

解決するかどうか、指示通りにもう一度試してみます（＾＾）