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Known Participant
September 9, 2025
Question

OMFを読み込むとステレオ音声がモノラル2トラックになる。また、Auditionが普及しない理由はなぜでしょうか。

  • September 9, 2025
  • 2 replies
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これは一般な仕様なのでしょうが、Premiereの音声データをOMFで書き出してAuditionで読み込むとステレオ素材がモノラルL、Rに振り分けられた2つのトラックで読み込まれます。

これをステレオを1つのトラックにまとめようとしても、やり方が見つかりません。

Protoolsなら、ステレオ用トラックを作って、そこにモノラル素材を入れ込む事ができるようですが

Auditionで試すとステレオトラックに同時には入りませんでした。

 

また、根本的な質問なのですがAuditionはMA作業にはあまり向いていませんか?

所々機能の抜けがある気がするし、何よりPremiereproの簡易的な音声編集の方が直感的で使いやすくなっている気がします…

Auditionはあまり普及していないのは何か理由があるのでしょうか。

2 replies

Community Expert
September 10, 2025

こんにちは!

Auditi…悩ましいですよね(笑)
自分はAdobe Auditionとなる前のCool Editという名前だったころから愛用していいます。

諸説あるとは思いますが、PremiereProなどから書き出したOMFファイルが
L/Rのトラックでバラバラになってしまうので仕方ないのですが、
それをAu(以後Auditionを略します)に持っていくとちょっと面倒ですよね

①モノラル2トラックのままで使う場合
・モノラルのトラック2つ分として配置し、LとRにパンを振っておきます。
・次に、その2トラックをグループ化してしまって、レイヤーを動かしてもシンクロするようにします
・その二つのトラックのOUTをバスアウト(ステレオ)に指定します
・そのバスアウトにエフェクトなどをかけるようにすれば、LとRに同じようにエフェクトが適用されます。

というめんどくさい設定か、

②ステレオのファイルとして一本化し書き出す
・まずは上記と同じ、モノラル2トラック、パンもそれぞれLRに振って配置します
・その二つのトラックを同時に選択します
・(Windowsの場合)その状態で右クリックすると、「新規トラックにバウンス」があるので
 そちらを実行する
・すると、新しいトラックがすぐ下に新しいトラックが生成されて、そこに上で選択した二つのトラックが
 ステレオ化して一本化されます。(バウンスでできたファイルはsesxファイルがある場所と同じところに
 「Bounced Files」というフォルダが作られて、そこに保存されます。
※このバウンスする時の注意は、バウンス前の選択したファイルの状態がそのままバウンスされるので
 トラックにエフェクトをかけていたり、パンがLRになっておらず、センターのままだったりすると
 そのまま反映されてバウンスされてしまうので注意が必要です!

面倒ですが、PremieProやAeのように1フレーム単位でしか編集できないものよりも
音声ファイルの波形はフレーム単位では大きすぎるので、自分はAuditionでいつも編集しています。
スタジオにNaブースもあるので、Naの収録もAuditionから映像を出して、収録も行っています。
普通にMa作業できると思います!基本的に動画編集ソフトで行う音声のMIXとは機能性が違うのかな?
と思います。細かく設定したり、細かくノイズをとったり…細かい作業はAuditionの方が断然良いです。

ただ、例えば、編集した素材の現場の音、BGM、Naをのせる、みたいなシンプルなものなら
今のPremiereProでなら事足りることも多いかもしれません!面倒なのは互換性の問題だけかと…

自分はAfテrEffectsで加工しまくって動画を作って、
それを面倒ですけど、必要なトラック分を自分で分けて書き出しして
Auditionで映像に合わせて、音声も細かく編集するのにとても役にやっています!
動画の編集ソフトでは、音そのものを加工するにはショボい機能しかありませんので(笑)

例えば、ストレッチにしても、雲泥の差があると思います…
Auditionなら、ストレッチだけに頼らず、
オリジナルを波形をみて、空白の部分を細かく切り刻んで
ストレッチしている音声と同じように子音、母音が重なるよう配置し直して
出来るだけオリジナルの音声を活かしてデジタルな音質にならないように…
なんて感じの面倒なことも簡単にできます(笑)

要は、細かく音声もいじりたい人はAuditionを使うと便利で、
音声そのものではなく、単に他の音声とのミックスだけなら
Auditionを使わなくても良いのかな…と思います!

でも、これを機に、ぜひとも Audition使いまくってみてください!
(なんだか長くてごめんなさい!)

JERO
Ckun
Community Expert
Community Expert
September 9, 2025

私がAuditionのマルチトラックでミックスを行ったのは数年前の1作品だけなので、あまり詳しいわけではないのですが、返信してみます。

 

おっしゃる通り、OMF経由ではステレオトラックがばらけてしまうので、Pemiere ProのシーケンスをAuditionに送信する機能を使ったように記憶しております。

 

>Auditionはあまり普及していないのは何か理由があるのでしょうか。

 

きちんと統計をとったわけでもなく、あくまでも私(昨年まで20年ほど地方の零細ポスプロに勤めてました)の個人的な印象ですが、

 

  • MAをやられている方はProTools(時々Fairlight)ユーザーさんが多く、あえてAuditionを使う必要がない。
  • Premiere Proで映像編集を業務で行う場合、ナレーション撮りなど含め音声はMA担当者に任せることが多いので、Auditionを使うほどの作業は編集担当者は行わない。
  • Premiere Proの音声編集機能が、サブミックスも作れるなど割としっかりしているので、簡単なものなら整音&MIXまでできてしまう。
    (私も、毎週放送のミニ番組の整音・MIXはPremiere Proで行っています。iZotopeのRXを使うときとスペクトルでゴミとりするときは、Auditionに送信してPremiere Proに戻しています。)

 

といった感じなのかなと思います。

 

ちらっと箇条書きの中に書きましたが、私もAuditonをマルチトラックで使うことは無いものの、RXのホストとしてやゴミ取りでスペクトル表示での編集は、Premiere Proでのミックス時にかなり頻繁に使用しています。