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Participating Frequently
January 18, 2024
Answered

AVCHDの複数カメラによる撮影データの編集中の誤リンクについて

  • January 18, 2024
  • 1 reply
  • 551 views

件名の通り複数のカメラで様々な日の撮影データを編集している際、誤リンクが起きてしまい(イベント、カメラ別で階層は分けています)躓いてしまいました。

他の投稿も色々と目を通したのですが、AVCHDも一括リネームを行って編集することは可能なのでしょうか?行ってしまった場合、エラー等起こしてしまう気がして…。

ファイルの量もかなり膨大となっているため一つ一つのファイルに変更を加えることがかなり厳しく、ほかにも何か方法があればお願いします。

This topic has been closed for replies.
Correct answer Ckun

おっしゃる通り、AVCHDの素材をそのまま扱うと別ロール(記録メディア)とファイル名の重複が起きるので、編集用の素材としては大変危険な種類の素材と言っても過言ではないと思います。

 

AVCHDの仕組み上、スパンドクリップの場合は単純なリネームもNGなので、私の場合はSony Catalyst Browseでスパンドクリップの結合とリネーム(撮影年月日時刻)をしたうえで扱っています。

(別の問題への対応ため、AC3音声の素材は上記手順ののち他社製アプリで映像をパススルーして音声のみLPCMにトランスコードしています。)

 

もしSONY製のカメラをお使いでしたら、Sony Catalyst Browseで取り込んだうえでPremiere Proに読み込んでいただくことで、ファイル名の重複については回避できるかと思います。

 

業務機での収録で、タイムコードの運用が必須の場合には、Catalyst BrowseでMXFに変換してしまった方が何かと安心だと思います(スパンドクリップの結合とMXFへのトランスコードを同時に行うことができないので、2段階で行うことになります。この場合、AC3音声のレベルシフトの問題も出ないと思います)。

 

SONY以外の機種の場合でCatalyst Browseでの読み込みができない場合には、例えばAdobe Media Encoderでスパンドクリップの結合とMOVやMXFにトランスコードしてからリネームといった方法で回避できるかと思います。

(AC3音声のレベルシフトが発生するかもしれません。)

 

ちなみに、先ほどからチラリと書いた音声レベルシフトについては、AC3(ドルビーデジタル)音声にコンプがかかりレベルが上がる現象のことで、音声スタッフがロケに同行しているような業務での使用や音楽ものの収録ではなかったり、Premiere Pro上でAVCHD素材の音声に問題を感じないようでしたら、あまり気にしなくて良いかと思います。

1 reply

Ckun
Community Expert
CkunCommunity ExpertCorrect answer
Community Expert
January 18, 2024

おっしゃる通り、AVCHDの素材をそのまま扱うと別ロール(記録メディア)とファイル名の重複が起きるので、編集用の素材としては大変危険な種類の素材と言っても過言ではないと思います。

 

AVCHDの仕組み上、スパンドクリップの場合は単純なリネームもNGなので、私の場合はSony Catalyst Browseでスパンドクリップの結合とリネーム(撮影年月日時刻)をしたうえで扱っています。

(別の問題への対応ため、AC3音声の素材は上記手順ののち他社製アプリで映像をパススルーして音声のみLPCMにトランスコードしています。)

 

もしSONY製のカメラをお使いでしたら、Sony Catalyst Browseで取り込んだうえでPremiere Proに読み込んでいただくことで、ファイル名の重複については回避できるかと思います。

 

業務機での収録で、タイムコードの運用が必須の場合には、Catalyst BrowseでMXFに変換してしまった方が何かと安心だと思います(スパンドクリップの結合とMXFへのトランスコードを同時に行うことができないので、2段階で行うことになります。この場合、AC3音声のレベルシフトの問題も出ないと思います)。

 

SONY以外の機種の場合でCatalyst Browseでの読み込みができない場合には、例えばAdobe Media Encoderでスパンドクリップの結合とMOVやMXFにトランスコードしてからリネームといった方法で回避できるかと思います。

(AC3音声のレベルシフトが発生するかもしれません。)

 

ちなみに、先ほどからチラリと書いた音声レベルシフトについては、AC3(ドルビーデジタル)音声にコンプがかかりレベルが上がる現象のことで、音声スタッフがロケに同行しているような業務での使用や音楽ものの収録ではなかったり、Premiere Pro上でAVCHD素材の音声に問題を感じないようでしたら、あまり気にしなくて良いかと思います。

Participating Frequently
January 19, 2024

非常に詳細でわかりやすくご回答いただきありがとうございました!

大変危険な種類の素材…安請け合いしてしまったことを心底反省しましたが、逆に今知れて本当によかったです。

SONY製の家庭用カメラを使用されていたのでCatalyst Browseを使ってリネーム成功しました。おかげさまで作業が再開できます。本当にありがとうございました!!

Ckun
Community Expert
Community Expert
January 19, 2024

状況のご返信、ありがとうございました。

 

ご返信を拝読しますと、ご自身で撮影&編集ではなく依頼を受けて編集なさっているかもしれないように思うのですが、場合によっては先方とご相談のうえクリップ結合・リネームをしていただく方が良いかもしれません。

 

私(地方の超零細ポスプロ勤務)の経験では、ディレクターさんがインタビューの書き起こしリストをAVCHDの連番クリップ名とそれぞれのクリップの冒頭を0とする時間で作成していたために、リネームの際に元の連番も生かし、タイムコードも0から打ち直して変換して作業した、といったこともございました。

 

また、制作会社さんによっては「AVCHDのファイル構造は崩さず編集」を徹底しているといったことも、あるかもしれません。