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Participating Frequently
March 4, 2024
Answered

BD用の書き出しについて

  • March 4, 2024
  • 1 reply
  • 1863 views

製品をBD一層で出したく、コピーガードも入れなければならないため、23GBに収めたいのですが…現在24.8GBで難航しています。

今から制作の都合で4分程削りますが、もしそれでも条件に満たなかった場合、書き出しの形式を見直す必要があるかと思います。

現在の書き出しはプリセットがHD1080i 25 (H.264 Blu-ray)、形式がH.264 Blu-rayです。

 

何か良いプリセットはありますでしょうか?

初歩的な質問で本当に申し訳ありません。

    This topic has been closed for replies.
    Correct answer Ckun

    状況のご返信、ありがとうございました。

     

    ひとまず項目ごとに返信してみますね。

     

    1. 再生国

    日本国内向けとのことですので、1080i 25は使わない方が良いですね。仮に1080i 25で書き出しても、Authoring Works 7の方で日本向けの設定をしていると「変換」されて国内のプレーヤーで再生可能にはなると思いますが、画質(とくに動きの滑らかさ)が悪くなってしまうと思います。

     

    ちなみに、「Blu-rayを作成するのだからPremiere ProのBlu-ray向けプリセットを使った方が良い」ということは、かならずしも成り立つものではございません。

    エンコード機能を持たないオーサリングソフトに渡す場合にはその必要が出てくるのですが、少なくとも

    TMPGEnc Authoring Works 7をお使いになるのでしたら先の返信の通り「ProRes 422 HQ」(HQなしでも概ね良好かと思います)をお使いいただいた方が高画質な仕上がりが期待できます。

    (ただし、ProResのファイルはとても大きくなるので、ストレージに十分な空き容量が必要です。)

     

    これまでの経緯から、「AVCHD」で撮影されたおそらく「1080/60i」の素材を用いて作品制作中かと思いますので、シーケンス設定もそれに合わせた設定になさっているかと思います。

    ProResファイルはシーケンスと同じフレームサイズ・フレームレート・インターレースの設定で書き出して、あとはTMPGEnc Authoring Works 7側で高画質でエンコードできる設定(マシンスペックによっては、時間がかかるかもしれません。その場合にはほどほどの設定で……)にしていただければ大丈夫かと思います。

     

    2.サイズ

    こちらは、業者さんの指示に合わせていただく形で大丈夫かと思います。ギリギリのスケジュールで動いている場合には、万が一の「ほんの少しオーバーでNG」といったことにならないよう余裕を持ったサイズにした方が良いかもしれないと、個人的には思います。

    (ファイルサイズの正確な「単位」にも注意が必要ですが、業者さんの方で何かしら教えてもらえるかと思います。)

     

    余談ですが、昔少量のDVDをDVD-Rで制作する際には、ディスク外周部の品質が悪くなる傾向があったため、オーサリング後のサイズはディスク容量の最大9割を目標にしておりました。

     

     

    3.音声について

    こちらも、特に技術的な問題は無いかと思います。

     

    ちなみに……

     

    >あのプリセットを選んだ理由は、参考にしていた本での書き出し方法に”「HD 1080i 29.97」を選択してから各項目をカスタマイズしていきます”と紹介されていたからでした。

     

    こちらの「HD 1080i 29.97」は、日本国内向けの設定と合致します。

     

    最後に、完全に余談ではございますが、ディスクの大量プリントを行う場合、完成後にミスが見つかった場合の痛手も大きいので、かなり神経を使うことになるかと思います。

     

    「再生」は問題なくできるけれども、編集時の設定か書き出しの設定ミスで画質や動きの滑らかさが損なわれていてクレームになるといったことも、聞いたことがございます。

     

    完成&納品後に不具合が見つかり回収&やりなおしになると、手間もお金もかかって大変なので、コピー原版となるディスク(場合によっては正副2枚共)は、傷つけぬよう細心の注意を払いながら家庭用のBlu-rayプレーヤーと大きめのテレビで全編通して試写していただいてから大量コピーに進まれることをお勧めいたします。

    (試写せず大量プリントして納品後、映像の中盤でトラブルが見つかり全部やり直しになった例も聞いたことがございます。)

    1 reply

    Ckun
    Community Expert
    Community Expert
    March 4, 2024

    単純に回答してしまうと「ビットレートを下げればOK」となるのですが、Blu-ray、しかもコピーガードを後から入れるとのことですので、いろいろと注意が必要になるケースかと思います。

     

    まず第一に、

    >現在の書き出しはプリセットがHD1080i 25 (H.264 Blu-ray)

     

    この形式は日本国内では再生できない形式(正式な呼び名ではないのですが、従来の流れで「PAL」方式と呼ばれる、海外の地域向けです)です。この方式を採用している国向けでしたら問題無いのですが、日本国内向けですと問題が生じます。

     

    次に、コピーガードを入れて焼いてもらう業者さんに渡す形式は、何か指定されていませんでしょうか。その業者さん次第ですが、「オーサリング済みのデータ」での入稿(搬入・納品)が必要とされることもあるかと思います。

     

    その場合、オーサリングをどの段階で行うかといったことや、コピーガードとは別にオーサリングでの容量増加分を見込んでエンコード後のファイルサイズを決める必要があるかと思います。

     

    さらには、音声のコーデックをどのようにするかといったことも割と重要なポイントです。

    いまファイルサイズをご確認いただいている中に音声のサイズが含まれているか否かといった問題のほか、リニアPCMが良いかドルビーデジタル(圧縮されるので容量が削減できます)が良いのかといったこともございます。

     

    このあたり、コピーガードを入れて焼いていただく業者さんとの事前の打ち合わせや、指示されている仕様に沿って判断しなくてはならない部分では無いかなと思います。

     

    【追記】

    すみません、過去にご投稿( 解決済み: Re: Premiere Proと相性の良い、もしくは使いやすいオーサリングソフトがあれば教えてくだ... - Adobe Community - 14370668  )いただいていたことを失念して返信しておりました。もしかしてオーサリングソフトとして「TMPGEnc Authoring Works 7」をお使いになられる予定でしょうか。

     

    もしそうでしたら、Premiere ProからはProRes 422 HQなど高画質な形式で書き出していただき、「TMPGEnc Authoring Works 7」の方でエンコーディングしていただいた方が、高画質でかつファイルサイズの計算も大変やりやすいと思います。

     

    (「HD1080i 25 」というプリセットを選ばれた理由が気になり、シーケンス設定が適切になっているか少し心配です……。)

    Participating Frequently
    March 4, 2024

    いつもお世話になっております。

    これは…問題が山積みですね…。

    順番に回答させてください。

     

    ①再生する国

    日本です。PAL方式自体は聞き覚えがあったのですが、まさか踏んでしまったとは…。

     

    ②オーサリング済みのデータをお渡しする方向で問い合わせをし、返信に「23GBまでに収めてください」とありました。オーサリングでの容量増加分、完全に失念しておりました。

     

    ③音声について

    こちらも失念しておりました。前作を調べたところ、ドルビーデジタルだったようです。