こんにちは、@Friendly_Glitter4640 さん
オブジェクトマスクツールはオブジェクトと背景の境界がはっきりしているほど精度の良いマスクが作成されます。多少マスクがずれても修正する機能はあります。
今回の場合、画面全体が赤くオーバーレイされるとのことですので、Premiereは人物をオブジェクトとして認識できず、画面全体をオブジェクトと認識したものと推定されます。私も試してみましたが同じ結果でした。
ですから、自動でオブジェクトマスク作成は無理と考え、「ペンマスクツール」でオブジェクトを数フレーム置きに選択してマスクを作成し、最後にお目当てのエフェクトを適用したら良いのではと考えました。プロセスアンプエフェクトは例としただけです。
オブジェクトのみをハイライトさせる場合は「ペンマスクツール」を、オブジェクト+周囲をハイライトさせる場合は「楕円マスクツール」を使用すれば良いと思います。
ここでは「ペンマスクツール」の作成方法を説明します。
①再生ヘッドをクリップ左端に移動し、クリップを選択して、「マスクツール」から「ペンマスクツール」を選択します。
「ズームレベル」を調整して作業しやすくします。

②「ペンマスクツーツ-ル」でオブジェクトの外形を一周クリックして頂点を作成し、最後は開始点でクリックするとマスクが作成されます。
同時に、「エフェクトコントロール」パネルの「割り当てられていないマスク」項に「ペンマスク(・・)」が作成され、「パス」と「トランスフォーム」にキーフレームが自動的に打たれます。
頂点を1個でも作成すると「プログラムモニター」下部右側に「クリップ」と「フレーム」が表示されますので、1個目のキーフレームを打った後に「フレーム」を選択します。
「オーバーレイ」でオーバーレイの色を選択できます。ここでは「なし」にした方がオブジェクトの外形が分かりやすいです。
*「フレーム」を選択すると、フレーム単位にキーフレームを打つことができます。
*頂点は途中で追加、削除できないようです。頂点はむやみに多くしないほうが後々楽です。

③次に「1フレーム先へ進む(右)」アイコンを2~4回くらいクリックして、再生ヘッドをオブジェクトが動いた時間へ進めます。
次に、頂点をオブジェクトの外形へドラッグして移動します。
すると、「パス」と「トランスフォーム」にキーフレームが自動的に作成されます。

④上記③を最後まで繰り返します。すみません、ここでは途中で終了しています。

⑤マスクの調整です。
「ぼかし」の数値を大きくすると、周囲のぼかし範囲を大きくできます。
「拡張」の数値を大きくすると、マスクの範囲を大きくできます。

⑥次にオブジェクトにエフェクトを適用します。ここでは「プロセスアンプ」を適用しました。
「プロジェクト」パネルから「プロセスアンプ」エフェクトをクリップへドラッグ&ドロップします。
すると、「割り当てられていないマスク」項にあった「ペンマスク(・・)」は「プロセスアンプ」項に自動的に移動になります。

⑦「プロセスアンプ」の「照度」と「コントラスト」で調整してマスクの部分をハイライトしてみました。

こんな感じです。スローにしてあります。

ペンツールでオブジェクトを選択するのは大変ですので、「楕円形マスクツール」を使用する方法もあります。こちらの方が簡単です。

【追記です】
もし、ご自身の実況画面にストロークを付けたい場合は、その旨書き込んでください。その場合は、実況画面の縮小する前のフレームサイズも教えてください。
