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たんたか胆力
Participant
July 22, 2026
Question

録音した音声が小さいので、音質を落とさず音を大きくしたい

  • July 22, 2026
  • 2 replies
  • 24 views

Premiere Proで録音した音声の音量・音圧について質問です。

動画制作をしているのですが、自分のナレーションをPremiere Pro上で直接録音しています。

ただ、使用しているマイクの入力レベルがかなり低く、録音された音声自体がとても小さいです。

録音後に
・クリップゲイン
・エッセンシャルサウンド
・ハードリミッター
などを使って音量や音圧を上げてみたのですが、音量は上がるものの、音声がガビガビ・ザラザラしたような音質になってしまい、あまり聞きやすい状態にはなりません。

そこで質問なのですが、

・音質をできるだけ劣化させずに音量・音圧を上げる方法はありますか?

・Premiere Proだけで改善できる方法があれば教えていただきたいです。

・また、「Adobe Auditionで処理した方が綺麗にできる」「このエフェクトやワークフローがおすすめ」といった意見があれば、ぜひ教えていただきたいです。

 

もちろん、元の録音品質が一番重要なのは理解していますが、今回は「すでに録音してしまった音声」をできるだけ聞きやすくする方法を知りたいです。

同じような経験がある方や、おすすめの処理方法があればぜひ教えてください!

    2 replies

    Ckun
    Community Expert
    Community Expert
    July 23, 2026

    音に関することはなかなか文字で表現しにくいので、私なりに状況を整理してみたいと思います。

     

    まず、

    >使用しているマイクの入力レベルがかなり低く、録音された音声自体がとても小さい

    という点から、周囲のノイズであったりマイクと顔(口元)の距離・向きによる影響で音質が劣化しているのではなく、単純に音が小さいだけ状況かと思います。

     

    ますは、一旦すべてのエフェクトを外してまっさらな状態にしていただき、シーケンス上で録音したクリップをまとめて選択し、右クリック→「オーディオゲイン」にて「最大ピークをノーマライズ」で-3dBFS程度にノーマライズして再生確認をしていただくといかがでしょうか。

     

    お使いのオーディオインターフェースやマイクの性能(SN比)次第で「サー」というノイズが目立つかもしれませんが、とりあえず音量は大きくなるはずです。

     

    この大きくなった音を聞いていただいて、問題点を洗い出していただくとよいのではないかと思います。もしかすると、意外と音質やノイズにはあまり問題が無く、音圧(ここではコンプやリミッターで圧縮することを指してます)の調整だけで済むかもしれません。

     

    ただ、「ピークの振幅」が-30~-40dBFSより低い値になっていたりしますと、結構厳しいかもしれないです。

     

    ノイズ除去や修復系のエフェクトは、使わない(もしくは最低限の効果に留める)に越したことは無いので、まずはゲインを適切なレベルまで上げて、洗い出した問題点にだけ対応してゆく流れの方が破綻しにくいと思います。

     

    ちなみに……、エッセンシャルサウンドの「スピーチを強調」機能は諸刃の剣でして、とても聞きやすくなることも多々あるものの、とんでもなく奇妙な音になる瞬間があったり、言ってもいない謎の言葉になることもあります。

    今回のように、録音環境が悪いのではなくただ音が小さいだけの素材には、使わない方がよいかもしれないです。

    また、ステレオ音声の片側にだけ声が入っている場合は無音の側が「スピーチを強調」で作られた音だけになるので、そうならないよう設定に注意が必要になります。

    150kw
    Community Expert
    Community Expert
    July 23, 2026

    お早うございます、​@たんたか胆力 さん

     

    まず、OSとそのバージョン、Premiere のバージョン(v24.5、v26.3等)を教えていただけますか。

    また、タイムラインとオーディオメーターのスクリーンショットを提示いただけますか。この時オーディオトラックの縦幅は波形が良く分かるように広げ、さらにオーディオメーターが大きく振れているところのスクリーンショットをお願いします。

     

    既にいくつかの方法を試され、音量は上がったとのことですが、音量を上げれば当然ノイズも上がりますので極力ノイズを除去するのが最良かなと思います。

    ノイズを除去はAuditionに「Noise Reduction」というエフェクトがあります。このエフェクトは、ノイズのパターンをAuditionに記憶させ、全体の音声からその成分のみを消すという方法です。ですから会話中から記憶させたノイズを除去することができます。

    この「Noise Reduction」エフェクトを試したらいかがでしょうか。

     

    下記に手順を記載します。

    *スクリーンショットはCC2015のものですので多少古いですが、ご容赦ください。

    1)Auditionを起動

    Premiere で音声が割れない程度にほどほどに聞こえる状態にしてから、

    ①Premiere のオーディオクリップの上で右クリックし、開いたコンテキストメニューから「Adobe Auditonでクリップを編集」を選択します。

     

    ②Adobe Auditonが、Premiereのクリップの音声を読み込み、編集可能状態で起動します。

     

    2)ノイズのパターンを記憶

    ①「時間選択ツール」で、音声が入っておらず、ノイズのみの部分を0.5秒以上選択します。他の人の声等がうっすらと入っていると、いくら調整しても良い結果が得られませんので、注意が必要です。

    0.5秒取れない場合は多少少なくても大丈夫だと思います。

    *予め、このエフェクトの適用が予想される場合は、会話がなくノイズの部分のみを1~2秒程度録画(録音)しておくことがコツです。

     

    ②メニューの<エフェクト>→<ノイズリダクション/リストア>→<ノイズプリントをキャプチャ>を選択します。

    キャプチャーが終わると、Auditionウインドウの左下隅に「ノイズプリントをキャプチャーは0.00秒で完了しました」と表示が出ます。

    *選択した範囲の時間が不足する場合は「ノイズプリントをキャプチャー」警告ウインドウが開きますので、再度選択し直します(選択範囲が0.1秒以下の場合に表示されるようです)。どうしても警告ウインドウが表示される場合は、コピー&ペーストでノイズの部分を0.5秒以上にしてから再度選択し直します。

     

    3)ノイズの除去

    ①メニューの<エフェクト>→<ノイズリダクション/リストア>→<ノイズリダクション(プロセス)>を選択します。

     

    ②開いた「エフェクト-ノイズリダクション」ダイアログボックスで、「ファイル全体を選択」をクリックします。

    ⇒すると、波形全体が選択されて(白くなり)、エフェクトが全体に適用されるようになります。

     

    ③最初は種々調整を行わず、初期設定のままで、「エフェクト-ノイズリダクション」ダイアログボックスで、右下の「適用」をクリックします。

    調整を行わなくても意外とノイズ除去されていると思います。

     

    4)Premiereに反映

    ①Auditionのメニューの<ファイル>→<保存>を選択します。

    ②Premiereに切り替えると、Auditionでの編集結果が反映されています。「プロジェクト」パネルには「・・・・・Audio抽出_.avi」オーディオ素材が追加され、「タイムライン」パネルのオーディオクリップはこれに置き換わります。

     

    ノイズ除去をさらに手動調性を行うには、下記リンクのプレミアノートさんのYouTube動画をご覧ください。

     

    「Noise Reduction」エフェクトを試しても症状が残っている場合はその内容を記載してください。

     

    150kw
    Community Expert
    Community Expert
    July 23, 2026

    @たんたか胆力 さん

    高速道路を走行している映像で試してみました。

    音声はカーナビの音声と、エンジン音、タイヤ走行音、風切音などが入っています。

    エンジン音、タイヤ走行音、風切音などはほとんど消えましたが、カーナビの音声は低中音が抜け不自然な音声になってしまいました。

     

    このような場合は、「エフェクト-ノイズリダクション」ダイアログボックスでグラフを手動調整しましょう。

    左下の「パワー」と「ループ切り替え」アイコンを「オン」にし「再生」をクリックするとループ再生されるようになりますので、この間に青い線の位置を変えて最適な設定を探します。

    青い線のハンドルをドラッグして上下に移動すると、緑の点を黄色の点に合わせたり離したりできます。ほぼ完全に合わせるとノイズリダクションが最高にに効くようです。ほどほどに効くように調整したほうが良いようです。青い線の中間に点を打って変曲点を追加することもできます。