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Participant
October 30, 2020
Question

色を出来るだけ正確に表現したい


PDFを用いて、色を出来るだけ正確に表現したいと考えています。

元のデータは、XYZ表色系、またはLAB表色系で表された数値です。

1. これを目に見える色で塗ったPDFファイルを作成するとします。

2. これをアップロードして、不特定多数の人のパソコン上で、可能な限りLABの色を再現したいです。

3. なおかつ、不特定多数の人がこのファイルをダウンロードしたあと、不特定多数の印刷機で
  印刷したときにも可能な限り元のLABを再現したいのです。


1~3を同じファイルで作成したいのですが、どのような方法があるでしょうか。

またはそれが不可能な場合、2と3は別々のファイルにすれば、何か方法があるでしょうか。

PDFファイルには、例えばRGB表色系で色を塗った場所の奥に、LABの数値を埋め込むような機能は無いものでしょうか。
と言いますのは、いったんRGBに変換してしまうと色の多くのデータが失われてしまうので、再びLABに変換すると劣化してしまいます。XYZまたはLABから変換を繰り返しても劣化させずに、不特定多数の機器のICCプロファイルに従って表現するようにできないものでしょうか。

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9 replies

Participant
November 10, 2020

お二人ともありがとうございました。
どうも私の意図とは異なります。

> 赤が赤紫とか茶色とか、緑が黄緑とか、黒が灰とかの、かなり違う色が出てきます。

そうですね。「個々のデバイスを通じた調整前」の現状はそうです。
それを「よりよくさせたい」と、私は質問しています。
その答えは、何度も言及されておられるように、無理だということでした。
それ以上は、応じても同じことの繰り返しになるような気がします。


・フォトショップがLABに対応することは知っています。
 内部でどう計算されているのかのAdobeの数式も当然に理解しています。
 その上でのお話なのです。

・RGBやCMYKがLABの全色域を表現できない点については、先に説明しています。
 12色のクレヨンでもそれなりに色合わせができることを思い合せてください。

・私の質問とは外れますが、個々のデバイス側では「補正」しかしていません。
 デバイス側が個々の三刺激の各波長に対応した数百個の項目の変換式を持っていれば
 理論的には、LABでもRGBでも、変換による問題はなくなります。
 これは理論的には可能というお話にすぎません。もちろん機器には個性も劣化もあります。
 経時に合わせて正確に合わせるには、どのみち「補正」は必要になるのは当然です。
 

デバイス側の話は了解しました。
数日ほど考えて、全て私の質問のありかたが悪かったのだと考えています。
質問内容を整理して、新しく質問をさせていただきます。
ここではこれで終わりにさせてください。
 

 

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Participant
November 9, 2020

二人のかたから、お教えいただきまして恐縮です。
教えていただいた内容は、理解はできているつもりです。

私が想像しますのに、おそらく、デザインとか、印刷などの業界側の視点ではないかなと思います。
(失礼ながら、私の勝手な想像です。)
それらとは業界が全く異なる視点だと考えていただけないでしょうか。

個別の画面や印刷側のICCによる調製によらないと、正しい表色は出来ないことは了解しました。
ここで言われている正しい色とは、おそらく、元になるデザインがあって、感覚的に元の色に
同じ色だと認識できる色合い、つまり少なくてもΔEで言うと1~2くらいではないでしょうか。

それが「現状では不可能だ」と言うことは認識しています。
私の要望は、その上で、可能な範囲、「できるだけ」なのです。
不特定のデバイスでも再現できる、ということが前提となります。

私が要望しているのは、それほどシビアではなく、途方もないくらい違う色になる現状を
何とか避けて、だいたい「まっ赤ならまっ赤」、「淡い赤味の紫色なら淡い赤味の紫色」
といったぐらいでもよいので、「出来るだけ」です。
より現実に近づけるためのPDFファイル上の設定はないものかを教えていただきたいのです。

なぜそんなに色が狂うのかというと、最初がLABで、そこから変換を繰り返すとそうなります。
何か元のデザインがあって、その色を採色して、LABが導かれたのではありません。

工学的に色相は、XYZ系、たとえばLABなどが基本です。
それ以外のRGBなどでは、定量的には表色を取り扱うことはできません。
と言いますのは、本来、人間の感覚は三刺激なのでRGBで表せそうなものですが、
現在のRGBは、XYZからの行列変換で無理に導いたものです。
よく聞くXYZとRGBでは表せる面積が違うから、そのせいで変換時に劣化するという話は、
かなりの誤りを含みます。
XYZから、今のSRGBでもAdobeRGBでも変換時に、約半分のデータが消えていまいます。
そこからまたCMYKに変換するときに、デバイスの個別の分光分布を考慮せずに
一律の行列変換で処理するのですから、いびつな色になってしまうのは仕方ありません。
実際、赤が紫ぐらいになってしまったりします。

本当だったら、数個の変数しかないプロファイルですますのではなく、個々のデバイスの
分光分布の各波長ごとに三刺激に対応した変換式を個々のデバイス側で準備してくれれば、
RGBから相対的に再現性のある表色が可能なのだと思うのですが。
デバイス側がどうしてやらないのかと思うばかりなのけれども。

PDFの仕様を読みますと、変換時に、相対的に変換するのではなく、幾つかのオプションが
あるのではないかと思います。ただの私の勘違いなのかもしれません。
何かの現状で、ソフトの使用上で出来ることがあれば教えてほしいです。

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Yamonov
Legend
November 9, 2020

モニタ及びプリンタで発色させたいのですよね。

ICCプロファイルを使ったカラーマネジメントの仕組み上で動いているデバイスで、ソフトウェアだけで取れるそれ以外の手段はありません。

 

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--Yamonov
Yamonov
Legend
November 9, 2020

ちなみに、ですが、Labモードを持つPhotoshopからLabカラーで塗ったPDFは作れます。

RGBデバイスで表現可能かどうかは無視してですが。

 

ただ、Acrobatの設定によってCMYKプレビューされることもありますし、Acrobat以外のPDFビューアが使われた時にどう表示されるかは全く予測できません。

 

>同じ色だと認識できる色合い、つまり少なくてもΔEで言うと1~2くらいではないでしょうか。

そんな厳密な話はしていません。

R/G/Bそれぞれの蛍光体フィルタが全く違うデバイスでは、キャリブレーションを行っていなければ赤が赤紫とか茶色とか、緑が黄緑とか、黒が灰とかの、かなり違う色が出てきます。それはもう呆れるほど違います。色差で評価したくなるような誤差では全くありません。

 

ですので、個体のキャリブレーションが行われているのかや、実際どんなカラーが出ているのかをソフトウェア側だけで正しく把握したりコントロールしたりすることができない以上、調整されていないハードウェア上でPDFのみを使って正しいカラーを表示・印刷に持っていかせるのは不可能です。

 

ところで、当然、RGBデバイスやCMYKデバイスではLabの全色域を表現できない前提で考えられていますよね。

Lab値をどこまで厳密に持っていきたいのか、ちょっとお考えが分からなくなっています。どうなのでしょうか。

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--Yamonov
assause
Community Expert
Community Expert
October 30, 2020

結論から言えば、不可能です。

 

データ側のカラー数値が同じであっても、最終的な色は閲覧者のデバイス状態と環境で決まります。

特定される環境でハードウェアキャリブレーションを徹底する、ということができるならともかくとして、不特定多数の時点で不可能です。

よって、結論の結果にしかなりません。

 

これはデータの状態どうであれ、デバイスの表示に関するコントロールを何も施策がないまま行うこと自体は不可能なことです。

プロファイルで処理を行うとした場合、結局デバイスごとの調整が必要なので、話としては同じになるどころか、一人ひとり異なるデータの作成と提供になるので、対応はより難しくなるだけです。

(そもそも誰がデバイスごとの補正プロファイルを作るのか、作れるのかの話にもなります)

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Participant
November 2, 2020

ありがとうございました。不可能なことは私にも理解できました。

不特定多数を相手にするなど、途方もないようなことを言ってしまいました。


とはいえ、私の顧客は、特定の印刷事業などの関連業者ではなく、専門知識のない人たちです。

キャリブレーションとか、デバイスの調製などは思いもよりません。

現状では、普通にLAB→RGB→CMYKで変換して、元の色とは似ても似つかない色になります。

可能な限り、現状の技術の範囲で、「できるだけ」、近づける工夫がないものでしょうか。

少しでも似た色になればよいのにというのが望みです。

 

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assause
Community Expert
Community Expert
November 2, 2020

ここについてはデータの問題よりも、利用者のデバイス側の影響が全てともいえるので、難しい、というよりは、不可能なところだといえます。

ですので、利用者に対して「表示される色は参考程度に」という但し書きなどでの案内をするくらいしかないように思います。

 

ちょっと気になるのは。カラーがLab→RGB→CMYKの変換をしている、という点です。

多くのデータの場合はRGBなので、Labが先に来るのは商法気になるところです。

またRGBとCMYKは色再現域が異なるので、相互変換では必ず色が変わりますから、ここはデータ上としてもやむなしだと思います。

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