CW0987さま
ご質問、拝見いたしました。
ご覧いただいたのは、こちらの投稿ですね ↓↓
SCORMでパブリッシュした後のアニメーション動作
まず、自社のLMSでの展開という前提がありますので、アップロードして、動作確認をなさってください。
「動いた!」ということが起きるかもしれません。
しかし、もしも無理だったらということを想定して、少しだけ書かせていただきます。
例1 テキストにフロートインのアニメーションを設定している
PowerPointのスライドからはテキストを削除し、テキストをCaptivateのスライドで追加して、
テキストにエフェクトを追加する
例2 図形(シェイプ)にフェードアウトのアニメーションを追加している
シェイプをCaptivateのスライド上で追加し、フェードアウトを設定する
2つの例でイメージいただけるかと思うのですが、アニメーションを発生させたいものを、Captivate上で追加し、そのオブジェクトにエフェクトなどを追加する、という方法になります。
「全体としてベターな方法を」というアドバイスのリクエストは回答が難しいです。
学習コンテンツとして効果的、効率的になっていることが一番重要な要素だとは思いますが、作成する方の効率を考えたアドバイスが欲しいというリクエストではないかと感じるからです。
一旦、まずは、後者の観点で回答させていただきます。
現実的なところでは、スピーディにコンテンツを作成したい時に、PowerPointから進めるというのは選択肢の一つだと思います。
・エフェクトが必要なオブジェクトを除いたPowerPointを作成
・PowerPointからプロジェクトを作成
・オブジェクトとエフェクトの追加
・音声はCaptivateのSpeech Management機能を利用
・テスト部分(理解度テストなど)は新規スライドを追加して作成
このような流れになるでしょうか。
追伸(おまけです。長くなります、参考までに。)
補足として、私が複数の方から頂いたアドバイスをご紹介すると「PowerPointから読み込まずに、学習効果を考えて設計したものをCaptivateで最初から最後まで、制作するのが一番いい」というものです。このアドバイスは前者の観点にたったアドバイスだと感じています。
Captivate でゼロから作ると選択肢が広がるというのもあるかと思います。
例えば、新しい設備での稼働をスムーズにするために、導入する設備に関して、事前に操作を理解してもらうためのコンテンツを作るとします。
これを単一にスライドベースで作ろうとすると、文字と写真、音声、で紙芝居のように説明が続くものを学習者は見ていく、ということになります。
最後にクイズが出てくるとしても基本的な構造は変わりません。
ですが、Captivateを使ってコンテンツを作るとするなら、例えば、Aの操作の流れを見せ、Bの操作の流れを見せ(どちらも動画)正しいのはどちら?と考えさせることが出来ます。
そして、なぜBの流れではまずいのか、について学習者に考えさせるようなコンテンツも作ることが出来ます。覚えられない人は何度もAの操作を丁寧に確認する、わかっている人は次に進む、というような分岐を作ることも出来ます。(あくまで一例です。)
私にアドバイスをくださった方々は、効果測定などの結果分析、検証の経験が豊富で、離脱者が出てしまうコンテンツや、理解度が上がらないコンテンツをどうすればいいのか、ということに知恵を絞ったご経験も豊富、そういうバックグラウンドからの一言だったのではないかなと思っています。
決して、PowerPointのスライドからの制作を否定するものではなかったのですが、「PowerPointでプレゼンテーションを作る感覚で、学習コンテンツを作るのはやめた方がいい。プレゼンテーションの作成ではない。」というメッセージだったと個人的には受け止めています。
これはCW0987さんが作ろうとしているものに対してのコメントではないこともご理解いただけたら幸いです。Captivateを使い始めた頃の私は、先輩方には「きれいなプレゼンテーションを作ろうとしている」と見えたのではないかなと、振り返っています。