基本的には、CS2が販売されていた頃のMac本体と、その頃のOSを使う必要があります。
費用を最小にすることを目指すのであれば、古いMacをどなたかから譲ってもらうのが良いでしょう。
必要システム構成: Photoshop CS2
現在の10.10.5の環境でどうしても使用したいのであれば……といってもassauseさんの回答にあるように、10.10.5ではどうやっても動作しないので、MAC OS X 10.6 Snow Leopard Server を入手し、Parallels等の仮想化ソフトを用意して仮想環境にインストールし、Rosettaを追加して、仮想環境の中の仮想環境で動作させることになります。非常に特殊な環境であり、必要なものを揃えるためのお金と時間、正しくセットアップして運用するための技術・知識が求められますから、生半可な気持ちでチャレンジされてもお金と時間の無駄になると思いますので、お薦めはしません。まして、Photoshopのようなアプリケーションを普段使いするために使用するようなものではないとお考え下さい。これをもってAdobeのサポートがインストール可能と答えたとはやはり少々考えにくく、サポート外ということで定型的な返答をしただけなのではないかと思います。
現実的には、前述の古いMacを使うか、フォトグラフィープランを契約されるのが最も合理的な判断となるのではないかと思います。
なお、古いソフトウェアを使い続ける、と決めたのであれば、できるだけ環境の変化や影響を排除して下さい。
- インターネットには接続しない
- 物理的に(LANケーブルや無線など)接続しないようにして下さい。仮想環境においては、仮想環境をホストするアプリケーション(Parallels等)でネットに繋がらないように設定します。
- 古いOS環境、古いアプリケーションは、インターネットを通じて行われる攻撃に極めて脆弱です。狙われることもありますが、むしろ常に無差別に飛び交っている流れ弾に当たります。また、環境の変化はネットからやってきます。ネットの遮断は基本中の基本です。
- 必要なところまでアップデータを適用し、それ以上の更新は行わない
- 自動アップデート等は既に使えなくなっていることが多く、そもそもインターネット接続を避けるのであれば使えないので、必要なアップデータを集めてきて適用します。再び入手できなくなることがあるので、この時に集めたアップデータは貴重なものです。別途バックアップして保存しておきます。
- そのソフトウェア専用環境とし、他のソフトウェアを追加インストールしない
- 新しいソフトウェアは、環境に変化をもたらします。この変化は元に戻せないことも多いため、やってしまってからでは手遅れになることがあります。古いソフトウェアを使用する環境は、そのための専用環境として運用するようにしてください。
- データのやりとりの方法を限定する
- 自身で安全が確保されている環境と、安全が確認されているメディアのみを接続して使います。最新のOSとアップデータ、ウィルス対策ソフト等で安全が確保された環境を用意し、メディアのウィルススキャンを行って検疫を徹底します。外部から持ち込まれたメディアは、その安全な環境でウィルススキャンして、中身だけを別のメディアを使って持ち込んだ方が良いでしょう。持ち出すときも同様です。