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Participant
July 15, 2023
Answered

プロキシ有効時に、タイムラインがGPU処理されない

  • July 15, 2023
  • 1 reply
  • 1112 views

初投稿です。


PCスペック

Windows 11 Pro

Ryzen 9 5950X+Radeon RX6900XT

メモリ32GB


ソフトバージョン:23.3.0 (ビルド61)

※最新版にすると、謎のAVIコーデック読み込みエラーが起きたので戻してます(24から発生しているバグのようです)


素材はHEVCコーデックMP4でNVMe SSDに保存、プロキシはProRes:MediumコーデックMOVでSATA SSDに保存

環境設定メモリ:「他のアプリケーション用に確保するRAM:6GB」

プロキシを適用している状態で、プロジェクト設定 → 一般 → ビデオレンダリングのレンダラーをGPU処理に変更すると、
プレビュー画面が数秒再生後に固まり、音声だけが継続再生されます。

タスクマネージャーで使用率を見てもGPUが使われてそうにはないです。

また、CPU処理とGPU処理で、再生ボタンを押してすぐプレビューが開始されるのが、GPUのほうが遅いです。GPU高速処理のはずが、プロキシだとCPUのほうが速いです。GPUでできるならGPUにしたいんですが。

逆にプロキシなしでGPU処理にすると、固まることはなくなりますがプレビューの動きはコマ落ちします。もちろんこのときはタスクマネージャーのGPUはVideo Codec 0が95%くらいでめっちゃ動いてます。単純にHEVCのデコード負荷が高すぎるんでしょうか。リアルタイムエンコードはできるのに。。。

基本的にエフェクトはかけておらず、やっても倍速編集・字幕を少しです。

(欲を言うと、プロキシ無しでサクサク編集したいんですが…)


あと、タイトルとは別ですが、MediaEncoderでレンダラーをGPUアクセラレーション OpenCLにしているのに、プロキシ作成時はCPU処理になります。
コーデックがProResの、movコンテナはハードウェアエンコード非対応ってことでしょうか?


よろしくお願いします。

This topic has been closed for replies.
Correct answer Ckun

詳しくありがとうございます。

再び長文となります。すみません。

 

>CineFormやDNxHRでもレスポンスは改善しませんでしょうか。
レスポンス自体は、ProResプロキシ+ソフトウェア処理では全く問題ございません。
問題が発生するのは、プロキシ+GPU高速処理です。
ProResとCineFormの違いは圧縮率のようですが、素材ファイルの2.5倍くらいに容量が膨れ上がったので、
あまり使いたくないですね…(素材11GBがCineFormで29GB)
CineFormのMediumでGPU高速処理を選択してみましたが、同じく固まりました。
https://community.adobe.com/t5/premiere-pro%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-discussions/proxy%E7%94%9F%E6%88%90%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%8C%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B/td-p/11977395?profile.language=ja
DNxHDもCineFormよりさらに増えるとなると、プロキシは、GPU高速処理できませんがProResが最適な気がします。

 

>レンダリングは、画像のエフェクト加工・リサイズ・変形などの処理の部分で、エンコードはレンダリングされた結果(内部的に非圧縮の状態)を指定されたコーデックでエンコードするものです

プレミアのプレビューに映っている映像は、レンダリング後のデコード結果ですよね?
右下に「フル画質」「1/2」「1/4」「1/8」「1/16」とありますが、
1/2以下を選んだ時点で「リサイズ」扱いになり、レンダリングが必要になるんでしょうか?
シーケンス設定 - ビデオプレビュー ではファイル形式の選択があり、
ここの設定がGPU高速処理のレスポンスに影響したりはしないでしょうか。
(ビデオプレビューにファイル形式があるというのもよくわかりませんが…。エフェクトがなければプロキシをそのままデコードしてるんじゃないの?と…)

 

>Windows環境ではプロキシ作成はソフトウェアエンコード
了解いたしました。ありがとうございます。

 

>「Media Encoderのレンダラーは『ハードウェアエンコード』に関係する設定ではございません。~」
なるほど。理解しました。

 

>「タスクマネージャーでGPUの負荷がほとんど上がらない=不具合」とは言い切れない
確かに…
ProResでプロキシを作成時、HWMonitorを使ってGPUの項目を見たら50%~90%まで上がっておりました。
プロキシ作成中の解像度はHDなので、4K→HDというリサイズをGPUでレンダリングし、
それをProResコーデックでソフトウェアエンコード、という流れで合っているでしょうか?

 

>前述の通りProResは一部のmac環境を除きソフトウェアデコードなので、GPUのデコーダーは使用されません。
名前にAppleと入ってるだけありますね。了解いたしました。

 

>ロジクールのWEBカメラを使用している環境で発生するバグですね
はい。当方も同じページを確認して、「そういやロジクールのWEBカメラ使ってたな…」と思い、
23.3に下げることにしました。現状23.4以降で恩恵が得られると思しき機能は知らないので、大丈夫かなと。


項目がたくさんありますので、少し順番が変わりますが重要かなと思う順に手短に返信してみますね。

 

>はい。当方も同じページを確認して、「そういやロジクールのWEBカメラ使ってたな…」と思い、
23.3に下げることにしました。現状23.4以降で恩恵が得られると思しき機能は知らないので、大丈夫かなと。

 

こちらは、当初「謎のAVIコーデック読み込みエラー」とのことでしたので、まだ原因が分かっていない未知の不具合の可能性もあるかもしれないと思い、おたずねした次第でした。

 

23.4以降での恩恵が得られないということですが、「マルチチャンネルオーディオを含んだ OBS 生成の一部の ProRes ファイルで、再生中にオーディオチャンネルのドロップアウトが発生しました。」という不具合が23.4で解消していますので、もしまだお試しいただいていない状況でしたら、お試しいただく価値はあると思います。

Premiere Pro バージョン 23.x および 22.x の修正済みの問題 

 

 

>ProResでプロキシを作成時、HWMonitorを使ってGPUの項目を見たら50%~90%まで上がっておりました。
プロキシ作成中の解像度はHDなので、4K→HDというリサイズをGPUでレンダリングし、
それをProResコーデックでソフトウェアエンコード、という流れで合っているでしょうか?

 

はい、そのようなお考えで大丈夫だと思います。

 

>プレミアのプレビューに映っている映像は、レンダリング後のデコード結果ですよね?

Premiere Proの内部設計は公開されていませんので厳密な表現は難しいのですが、「シーケンスをレンダリングしていない場合」は、そのフレームのレンダリング後の結果で、「シーケンスをレンダリングしている場合」は、レンダリング結果をプレビューコーデックでエンコードしたファイルをデコードした結果になると思います。

 

>シーケンス設定 - ビデオプレビュー ではファイル形式の選択があり、
>ここの設定がGPU高速処理のレスポンスに影響したりはしないでしょうか。

影響しないと思います。ビデオプレビューは、シーケンスをレンダリングする際のレンダリング結果を度のコーデックでエンコードするかという設定です。

一部のコーデックでは、最終書き出しと同じコーデックを選ぶことで、シーケンス上でレンダリング済みの個所を更なる劣化なしに高速で書き出すことができます。

 

>ProResとCineFormの違いは圧縮率のようですが、

ProResとCineFormの大きな違いはコーデックの内部設計です。圧縮率はCineFormも1~5の5段階で設定できますが、デフォルト設定には多様な圧縮率の設定は無いので、プリセットを作成してやる必要がございます。

 

もしCineFormで問題が解消するようでしたら、高圧縮のプリセットを作ってお試しいただくとよいのではないかと思ったのですが、改善は見られないようですので試さなくても良いかなと思います。

 

>プロキシは、GPU高速処理できませんがProResが最適な気がします。

 

レンダラーを「ソフトウェア処理」にしている場合、カラーマネージメントの制約や一部使用できないエフェクトがございますので、そのあたり影響がないようでしたら、おっしゃる通りProResで良いのではないかなと思います。

 

根本的には何か問題(ソフトウェアのバグのほか、特定の環境で発生する不具合など)が発生している可能性は高いと思いますので、その場合にはアドビ側の対応も必要になると思います。

 

バグである可能性が高いと思われる場合には、バグレポートを出していただくことで、アドビの担当者に伝わるかと思います。

How do I write a bug report? - Adobe Support Community - 13361863  

 

1 reply

Ckun
Community Expert
Community Expert
July 15, 2023

グローバルフォーラムからの受け売りで恐縮ですが、類似する現象の報告がございました。

Premiere playback issues with ProRes Proxies - Adobe Support Community - 13932361  

 

私自身は最近プロキシ編集をしておらず、検証していないのですが、上記リンク先によるとH.264のプロキシで回避できそうです。

 

>単純にHEVCのデコード負荷が高すぎるんでしょうか。リアルタイムエンコードはできるのに。。。

 

私はAMDのGPUを使用したことがないので、エンコードとデコード能力の差がどの程度あるのかはわかりませんが、HEVCの処理が重いのは確かだと思います。素材の仕様(主にフレームサイズとフレームレート)によっても負荷は大きく変わってくると思いますし、もし2レイヤー以上HEVC素材を重ねてましたら、その分処理が重くなるかと思います。

 

>MediaEncoderでレンダラーをGPUアクセラレーション OpenCLにしているのに、プロキシ作成時はCPU処理になります。
コーデックがProResの、movコンテナはハードウェアエンコード非対応ってことでしょうか?

 

ProResのハードウエアエンコード・デコードができるのは、一部のMac環境のみかと思います。

 

もしかすると「レンダリング」と「エンコード」を混同なさっているのかもしれないと思うのですが、「レンダラー」の設定は「レンダリング」に関わるもので、GPU対応エフェクトやリサイズ・変形などの処理を、どのデバイスで行うかという切り替えでございまして、エンコーダーとはまた別のものでございます。

 

ちなみに、差し支えございませんでしたらこちらのエラーの内容をお教えいただけますでしょうか。

>※最新版にすると、謎のAVIコーデック読み込みエラーが起きたので戻してます(24から発生しているバグのようです)

 

【追記】

もし素材がHFR撮影の120(119.88)fpsの場合は、v23.4で修正された問題かもしれません。

Premiere Pro バージョン 23.x および 22.x の修正済みの問題 

Participant
July 16, 2023

ご回答ありがとうございます!

>H.264のプロキシで回避できそうです。

書きそこねましたが、QuickTimeのプロキシにしているのは理由がありまして、

マルチトラックの音声を使ってます。

以前にH264でプロキシを作ろうとしたことがあるのですが、

マルチトラックだと作れませんでした。録画した後に複数の音声を別々に編集するためです。

素材ファイル:OBSでのHEVC録画(mkv)で、4K60fps 再多重化によりmp4へ

録画自体をHEVCにしているのは、単純にビットレートを減らして容量の節約をするためです。

正直なところ、H264であれば止まることなくプレビューができますが、容量が倍になるので…

 

海外フォーラム拝見しました。ちょっと引っかかったのはVRRです。

OBSではVBR設定でmkv録画にし、再多重化した素材のmp4はVFRで、これでプロキシをCFRで作ってますが、もしかしてこれが問題…?

いやしかし、OBSでCBR録画しても、再多重化したらVFRのmp4ができるんですよね…

直接mp4で録画したらCFRなmp4ができますが、仮にゲームが途中で落ちてしまったりすると、録画ファイルが修復できなくなる(経験済み)ので、mkvで録画したいんです。

 

>ProResのハードウエアエンコード・デコードができるのは、一部のMac環境のみかと思います。

Windows環境でプロキシ作成がソフトウェアエンコードなのは普通、という理解でよろしいでしょうか?

 

>もしかすると「レンダリング」と「エンコード」を混同なさっているのかもしれない

プレミアプロ上でのプレビューはレンダリングと理解しています。

MediaEncoderの「レンダラー」はハードウェアエンコードのことではないということでしょうか?

そこは勘違いしていたかもしれません。

だとしても、プレミア - プロジェクト設定 - 一般 - ビデオレンダリングおよび再生 - レンダラー をGPU高速処理(OpenCL)にしてプロキシ適用で再生すると、

・プレビューがGPU処理になっていない(タスクマネージャーでGPUが動いていない)

・高速処理のはずなのに5秒くらいで映像が固まり音声のみになる

のは腑に落ちないのですが。

一度、CBR録画で試してみます。

 

基本カット編集で、おっしゃるエフェクト・リサイズ・変形は使いません。使ったとしても動画冒頭と末尾のトランジションくらいです。

 

>ちなみに、差し支えございませんでしたらこちらのエラーの内容をお教えいただけますでしょうか。

バージョンの23.4以降にすると、

「A low-level exception occurred in: lvcod64.dll (GetAVICodecs)」というイベントが、

ソフトの起動のたびに発生します。

エラー内容で調べると、23.4かその辺のバグ、的な紹介がされていたので、

でなくなるバージョン23.3まで戻してました。

Ckun
Community Expert
Community Expert
July 16, 2023

音声がマルチトラックのため、QuickTimeにせざるを得ないのですね。CineFormやDNxHRでもレスポンスは改善しませんでしょうか。

 

>Windows環境でプロキシ作成がソフトウェアエンコードなのは普通、という理解でよろしいでしょうか?

 

お使いの環境のハードウェアエンコーダーが対応しているタイプのH.264/AVCとH.265/HEVC以外のコーデックでのエンコードは、ソフトウェアエンコードです。

 

>プレミアプロ上でのプレビューはレンダリングと理解しています。

>MediaEncoderの「レンダラー」はハードウェアエンコードのことではないということでしょうか?

 

レンダラーはレンダリングに関係するものですので、エンコーダーではありません。ですので、Media Encoderのレンダラーは「ハードウェアエンコード」に関係する設定ではございません。

 

レンダリングは、画像のエフェクト加工・リサイズ・変形などの処理の部分で、エンコードはレンダリングされた結果(内部的に非圧縮の状態)を指定されたコーデックでエンコードするものです。

 

たとえばPremiere ProでプレビューコーデックがProResのシーケンスを「レンダリング」すると、まず素材がデコーダーで「非圧縮」に展開され、「レンダラー」で画像処理(レンダリング)が行われ、「エンコーダー」でProResにエンコードされるという一連の動作が行われます。

 

>だとしても、プレミア - プロジェクト設定 - 一般 - ビデオレンダリングおよび再生 - レンダラー をGPU高速処理(OpenCL)にしてプロキシ適用で再生すると、

・プレビューがGPU処理になっていない(タスクマネージャーでGPUが動いていない)

・高速処理のはずなのに5秒くらいで映像が固まり音声のみになる

のは腑に落ちないのですが。

 

はい、そこは不具合の可能性があると思いますので、グローバル版で挙げられている問題と同じかもしれないと思う次第です。しかし、この後書いてゆきますが、「タスクマネージャーでGPUの負荷がほとんど上がらない=不具合」とは言い切れない面もございます。

 

>基本カット編集で、おっしゃるエフェクト・リサイズ・変形は使いません。使ったとしても動画冒頭と末尾のトランジションくらいです。

 

そのような状況では、正常動作している際にもGPUがほとんど稼働しないことは十分にあります。H.264やH.265のハードウェアデコーダーを使用している場合は、デコードにGPUが使用されるのでGPUの負荷が高まりますが、前述の通りProResは一部のmac環境を除きソフトウェアデコードなので、GPUのデコーダーは使用されません。

 

>「A low-level exception occurred in: lvcod64.dll (GetAVICodecs)」というイベントが、

 

これは、ロジクールのWEBカメラを使用している環境で発生するバグですね。エラーメッセージが出るだけで動作には支障がないということもあるようです。動作に支障があり、ロジクールのドライバをどうしてもアンインストールできない場合には、アドビ側での対応がなされるまでVer.23.3でお使いいただくというのが無難なようですね……。

Premiere prのエラー表示について - Adobe Support Community - 13904352