【VIP版】高等教育機関向けプラン - 小規模での利用
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教育機関向け - 共有デバイスライセンス導入まとめ VIP版 > 導入シナリオ > 高等教育機関向けプラン - 小規模での利用
[シナリオ]
現在は旧デバイスライセンスを 1教室10台のデバイスにて運用中。
これらを全て共有デバイスライセンスへ移行する。
従来通り利用者の制限は行わず、アプリケーションのアップデートやインストールは管理者で行う。
このような場合では以下の手順で簡単に共有デバイスライセンスを導入することができます。
- ID タイプの決定
今回はいち早く利用を開始するため、Adobe ID を選択。
ポイント:
ひとまず Adobe ID を利用し、導入後に Enterprise ID/Federated ID へ切り替えることも可能です。
ID の概要
- 旧デバイスライセンスから共有デバイスへの移行
Admin Console より数ステップで移行作業を完了することができます。
デバイスライセンスから共有デバイスライセンスへの移行
ポイント:
この移行作業が完了すると旧デバイスライセンスは30日後に失効します。
- ユーザーの追加
Admin Console > ユーザー より利用者の Adobe ID を登録します。
Admin Console の活用 - ユーザーを管理する | ユーザータブ
ポイント:
すでにユーザーが Adobe ID を保有されている場合、Admin Console への登録は必須ではありません。
- インストーラーの作成
必要なアプリケーションを含めたインストーラーを作成します。
ポイント:
ここではアプリケーションのアップデート及びインストールを全て管理者にて行うため、またユーザーのファイル同期を無効化するには以下のように設定します。
セルフサービスでのインストールを有効にする:OFF
ファイルの同期を無効化:ON
- 旧デバイスライセンスのアンインストール
各デバイスより旧デバイスライセンスの Creative Cloud アプリケーションをアンインストールします。
ポイント:
1台のデバイスで、旧デバイスライセンスと共有デバイスライセンスを併用することはできません。
旧デバイスライセンスのアンインストール
- 共有デバイスライセンスのインストール
手順4で作成したインストーラーをそれぞれのデバイスへインストールします。
ポイント:
インストール時に自動的にインターネットを通じてライセンス認証が行われます。インターネット接続ができることを確認してください。
- 運用開始
以上で利用を開始することができます。各ユーザーは利用のたびに ID とパスワードを入力します。席を離れる場合や利用後は必ず Creative Cloud からログアウトします。
[目次]
導入シナリオ
- 高等教育機関向けプラン - 小規模での利用
- 高等教育機関向けプラン – 中規模以上での利用
- 小中高向けプラン - 小規模での利用
- 小中高向けプラン – 中規模での利用
