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ディスクトップPCの買い替えを検討していますが、時々数百ファイル単位でおこなうPDFの最適化やOCRの高速化をはかるため、より最適なハードウェア構成を検討したいと思っています。
現状は五年ほど前に買ったノートPCでおこなっていますが、処理対象が数百ぐらいのファイル数になると「PDFの最適化」だけでも数日かかる状態で、これがたとえばですが数時間などで終わるぐらいになってくれるとありがたく思っています。
高速なCPUや多めのメモリ、HDD領域をSSDとするなどは速度に関係しうる箇所として検討している最中ですが、グラフィックボードの高速化(GeForce GTXの導入など)なども高速化へ直接的に貢献してくれる箇所となるでしょうか?
参考情報程度でもかまいませんが、なにかしら情報やお考えをお持ちの方がいらっしゃいましたらお教えいただけましたら幸いです。
表示に関しては「2Dグラフィックスアクセラレーションを使用」の項目があるものの、
GPUが関わるのはここと3D表示関連だけだと思いますし、
PDFの最適化やOCR処理はCPU周りに依存していると思います。
Acrobatはビジネスユースで多く利用されていること、
それを踏まえて32bitアプリケーションとなっていることから、
高速・大容量データの処理を考慮されているものとは言えないところがありますし、
PhotoshopやPremiere Proなどとは設計思想も異なると思うので、
GPU周りの演算処理まで利用想定はされていないとは思います。
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表示に関しては「2Dグラフィックスアクセラレーションを使用」の項目があるものの、
GPUが関わるのはここと3D表示関連だけだと思いますし、
PDFの最適化やOCR処理はCPU周りに依存していると思います。
Acrobatはビジネスユースで多く利用されていること、
それを踏まえて32bitアプリケーションとなっていることから、
高速・大容量データの処理を考慮されているものとは言えないところがありますし、
PhotoshopやPremiere Proなどとは設計思想も異なると思うので、
GPU周りの演算処理まで利用想定はされていないとは思います。
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ご見解ありがとうございます。
「2Dグラフィックスアクセラレーションを使用」
で私も検索してみたところ
https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/2d-graphics-acceleration-gpu-support.html
このようなページがあったのですね。
PDFの最適化の際にAcrobatの動きをみているとページめくり的な動きなどをわりともたつきながら延々している様子で、GPUの導入は高速化に向けてわりと関係があるようにも思えたのですが、assauseさんのご意見ではPDFの最適化やOCR処理ではやはり関係なさそうというご見解でしょうか?
もしも補足などございましたら追加お聞かせいただけましたら幸いです。
いずれにしてもご見解お聞かせくださりありがとうございます。
考えるきっかけの情報をいただくことができて助かります。
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その文書でも最適化やOCRで利用されるということは書いていませんし、
DCでもおそらくAcrobat 9レベルと差がない(3DレンダラーもDirectX9のみ選択ですし)と思うと、
現状だとIntel HD Graphicsレベルでも十分な機能しか利用していないと想定されるところです。
そのために、GPUよりも、通常演算処理としてのCPUを重要視したほうが無難と考えるところです。
あと32bitアプリケーションという点で、結局64bit OSであったとしても、使用される物理メモリ量は
2GBまでになるので、元データ量・処理量が多いものだとその範囲での利用でしかない訳で、
一度に処理できる量自体がどうしても限られるであろう、という点も想定する必要が出てきます。
個人的にはそろそろ64bitネイティブ版もリリースしてもらいたいところなのですが。
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ありがとうございます。
そういえば、いまだに32bitアプリケーションなんですね。たしかにその点などでマシンパワーがあっても使いこなし切れない懸念があるわけなんですね。
貴重な追加情報をありがとうございました。
参考にさせていただきます。助かります。