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Illustratorからps保存したファイルをDistillerでPDF変換すると色が変わってしまい、
特にK100%が赤茶のような色になってしまいます。
Distillerの設定のカラーをIllustratorの環境設定に合わせているつもりなのですが、
うまくいきません…設定方法を知っている方がいれば教えてください。
色が変わるというのは、
1. 数値は変わらないが見た目が変わる。
2. 数値が変わり見た目も変わる。
3. 数値は変わるが見た目は変わらない。
これらのどれかがはっきりしない事には他人には伝わりません。
まず、Illustratorの環境設定で、ブラックのアピアランスが正しくカラーマネジメントされているか確認してください。「すべてのブラックをリッチブラックとして表示」になっているとアプリケーション上のでK100%は添付画像のような真っ黒で表示されてしまいます。「すべてのブラックを正確に表示」であればPDFと同じ色で表示される(全体としてのカラーマネジメントが正しければ)はずです。この場合のモニタで表示されるK100%の色はプロファイルに従います。
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Acrobat自体の出力プレビューでの数値確認ではどうでしょうか。
また、Distillerの設定をPDF/X-1aベースに変更してみてください。
あわせてですが、PostScriptファイルを経由する理由は何でしょうか。
現状のPDFワークフローでいえば、PSファイルとAcrobat Distillerを利用するのは、非Adobe製品などからのPDF生成を主とするものなので、Illustratorであれば複製を保存でPDFにするのがベターです。
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>assauseさん
ありがとございます。「PDF/X-1」ベースにすることで色味近くはなるのですが、やはりブラックの色に差が出てしまいます。
PostScriptファイルを経由しているのは、Illustratorから作成するよりもスピードが早く、劣化を抑えた状態で軽いPDFファイルが作成できる点で利用していました。
上記のスピードが早いというのは、保存に関してで、psファイル保存を素早く行い、PDF書き出しをDistillerですることでその間にIllustratorで他の作業ができる為です。
またPostScriptファイルを経由した時(Distillerで標準書き出し)と同様のデータ量にIllustratorでPDF保存すると見比べた時に画像の劣化が激しかったのですが、同じ状態になるPDF保存の設定があるのであればIllustrator使いたいです。(私の設定がうまくいっていないからだと思うので)
追伸:IllustratorでPDF保存してもやはりブラックの色は変わってしまいました。(プリセットはIllustrator初期設定のママです)
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「色味近くはなる」とのことですが、実際の数値はどうなっているでしょうか。
Acrobat Proであれば出力プレビューを用いて版ごとの数値を確認することができるます。
またPS経由のほうが手間は二重にかかるうえで、劣化がおさえられるわけではありません。
デフォルトで用意されている設定は、どの設定においても画像については一定解像度を超えるものは強制的にリサンプリングされ、それは別名保存でもDistillerでも変わりありません。
画像のリサンプリングを防ぐ場合は個別にカスタム設定を行ったり、出力側からフィードバックを受けてjoboptionsファイルを配布してもらうことが必要です。
出力関連については公式の「出力の手引き」も参照されるほうがいいでしょう。
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何度もありがとうございます。色の数値はPDFもIllustratoも同じで、Illustratoの環境設定のブラック表示の設定によって色が違って見えてしまっていたようです。
psファイルからのPDF化もIllustratoからのPDF化も劣化することは承知なのですが、Disteillerの「標準」というのがIllustratoにはなく(初期設定がそれに当たるのですかね)同じデータ量と劣化のさせ方をさせる細かい設定がわからなかったので、Disteillerをつかい続けております。ここまで探していただきありがとうございます!
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PPDの中に「デバイスに依存しない」がありますか?
もしあれば、それを選択して書きだしてみてください。
(一般的にPDF書き出しするときのPPDはプリンターのPPDは選択しません)
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>jdash2000さん
ありがとうございます。「デバイスに依存ししない」は選択できるのですが、
プレビューが消え、出力サイズが選べなくなり、PDFを確認しても見切れて表示されてしまい、
色もやはり変わりませんでした。
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色が変わるというのは、
1. 数値は変わらないが見た目が変わる。
2. 数値が変わり見た目も変わる。
3. 数値は変わるが見た目は変わらない。
これらのどれかがはっきりしない事には他人には伝わりません。
まず、Illustratorの環境設定で、ブラックのアピアランスが正しくカラーマネジメントされているか確認してください。「すべてのブラックをリッチブラックとして表示」になっているとアプリケーション上のでK100%は添付画像のような真っ黒で表示されてしまいます。「すべてのブラックを正確に表示」であればPDFと同じ色で表示される(全体としてのカラーマネジメントが正しければ)はずです。この場合のモニタで表示されるK100%の色はプロファイルに従います。
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k_takaseさん
ありがとうございます。
まさに、「1. 数値は変わらないが見た目が変わる。」で、環境設定で「すべてのブラックをリッチブラックとして表示」になっていることがPDF化した時と作業環境で色が違って見えている原因でした。。
PDF書き出しの設定をいくらかえても意味がなかった訳ですね。。
初歩的な勘違いでした。あちがとうございました!!!