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2019/10/12 文書再投稿
この文書では、ユーザーがサインインを行ったままの状態であったにも関わらず、Acrobat DCを起動するとサインイン画面が表示され、再ログインすると「インターネット未接続」や「サブスクリプションのステータスを確認できません」のメッセージでAcrobatが起動ができない際の対処法について掲載しております。
対象製品:AcrobatDC(Continuous)
8月23日以降に、表題の状況が発生しておりました。
この問題は当時、問題原因が明確では無かったため、アドビでの調査が継続されましたが、原因が明確となったため 9月2日をもって収束となりました。
事象発生要因:
Acrobat DCのライセンスコンポーネントが更新されたことが原因です。
Adobe Acrobat は、ライセンスワークフローに対して特定の修正と更新を行いました。
その結果、Acrobat はライセンスワークフローを完了するために新しい仕組みをもって Adobe サーバーへの通信を開始します。この変更は段階的にユーザーに展開されています。
ほとんどのユーザーは、この変更がプロンプトや中断なしでシームレスに行われることをアドビでは確認しておりましたが、一部のシナリオ及びマシンの構成によっては、ユーザーにサインインを求めるプロンプトが表示される結果となりました。
この問題の回避方法については、以下文書で公開されております。
Acrobat でログインプロンプトが表示されたり、ログインできない場合がある
皆様には多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
該当の問題が発生している場合は、以下の対処法をお試し下さい。
・Creative Cloudデスクトップアプリケーションを最新にする
古いバージョンのCreative Cloudデスクトップアプリケーションを利用されている場合は、最新バージョンにアップデートする必要がございます。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションのダウンロード
・ホワイトリストの追加
組織のマシン環境で Creative Cloud 製品を利用せず、Acrobat DC だけを利用している場合は、以下URLをネットワークにてホワイトリスティングする必要がございます。
上記2点で改善が見られない場合
下記も合わせてご確認いただきたく存じます。