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タイムラインのフレーム数の抜け

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Sep 04, 2022 Sep 04, 2022

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After Efectsで動画を制作していると時々タイムラインのフレームの抜け落ちがあります。

 

画像の印部分のように

 

27f.28f.29fの次が02fと表示されています。

 

何か改善する方法はありますでしょうか?

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出先のためソフト側で確認していないので申し訳ないのですが、

コンポジション設定でドロップフレームになっていたりしますか?

その場合、特定の時間ではフレーム数を合わせるためフレームが飛ばされたような記憶が!

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UY320さんのご返信の通り、ドロップフレームが原因ですね。

 

ドロップ、と申しましてもフレームが抜け落ちているのではなく、29.97fpsの素材を30fpsのタイムコードでカウントしてゆくと時間がどんどんずれるので(0.1%)、うるう年のような感じで帳尻を合わせるものです。

00分と毎10分を除く毎分の開始点が02フレームになります。

※30fpsに対して0.1%遅い29.97fpsでは、1時間に108フレーム遅れが出ます(60×60×30×0.001=108)。

60分間のうち毎10分を除いて2フレームカウントを減らすと、(60-6)×2=108で帳尻が合うという計算です。

 

放送向けなど時間が重要なものの完成原版ではドロップフレームが必須ですが、そうでなければフレーム数の計算がしやすいノンドロップフレームで作成していただくのも一つの方法かと思います。

2022-09-05_101.png

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