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コピー完了
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それぞれを選択してみましょう。
回転(コピー)のものは見えている線おのおのに実体がありますが、
効果>変形 のものは基となったパスにだけ実体があります。
また、アピアランスパネル上に現れた「変形」をクリックすることで再編集が可能です。
たとえば、すべての線に対してアンカーポイントを追加してぐねぐねに、とか
線幅ツールで先端を広く、などを行う場合も、後者が強いわけです。
参考になれば。
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「回転」はかなり初期のバージョンからあった単純な機能です。
「効果」はv9で新しく追加された画期的な機能です。
そして ajabon さんが回答している通り、効果は回転ではできない便利な機能があるのが特徴です。
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ajabon さん、monokanoさんの通り、アピアランスのほうが新しく、このケースではアピアランスを使った方が後々の変更を考えると優位です。
だからといって回転ツールを廃止するわけにはいきません。単に回転だけしたい場合もあるからです。
ユーザーには単に機能を知るだけでなく、どの場面でどの機能を使った方がよいかという判断力が求められます。
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Adobeがこのような形を描くために機能を用意しているわけではなく、使っているユーザーが自分達が覚えたり馴れたりしたツールを組み合わせて図形を作っています。なのでどれが正解というわけではなく様々なアプローチがあります。
そこがIllustratorの深みであり愉しさでもあると思います。
下記は1例ですが、星形を描いて内側のポイントだけ選んでオブジェクトメニュー>パス>平均を行うとポイントを集めてひとつのパスで作ることもできます(実際同じ場所に2本線が重なっています)他の人に聞いてみると色々な描き方が返ってくると思います。
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単純な作業のところで止めてるから有意な違いを認識できないのです。編集作業にはまだ先が続くわけで、回転をかけた一部の線分のみ更に処理を行いたい場合や、各線分のエッジに対して別のオブジェクトを吸着させたい場合もあります。そういった処理は単純に回転コピーを行ったオブジェクトを利用する方が手早く出来ます。
オブジェクトの状態によって適切な編集処理というのがあり使い分ける必要があります。古くからある機能が新しい機能と同様に見えても残されるという事には、それなりに理由があるのです。