リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
「Century Gothicがどこにあるのか知りたい」という投稿をした者です。
ことの発端は、Illustrator2025でCentury Gothicが含まれたドキュメントをCentury Gothicがインストールされていないマシンで修正して保存したら、プレビューのCentury Gothicの部分が変化してしまったということでした。
Century Gothicがインストールされているマシンで作成されたドキュメントを別のCentury Gothicがインストールされていないマシンで開いて修正した結果、文字化けが起きたということです。
Century Gothicは、Wordのいわば隠しフォルダに入っていて、Illustratorはそのフォントを参照するらしいことがわかりました。
ただ、その後、Wordがインストールされていないマシンでも同様の現象が起きることがわかり、問題の本質は、「Illustratorは、Century Gothicが含まれたドキュメントを、Century Gothicがインストールされていないマシンで開くと、あたかもCentury Gothicがインストールされているかのように振る舞う」ということが原因ではないかということに考えが至りました。
Century Gothicが含まれたドキュメントを開く前のIllustratorは、Century Gothicを選ぶことができません。フォントリストにCentury Gothicが表示されません。
一度Century Gothicが選択できるようになった場合も、フォントキャッシュを削除すれば元に戻ります。
Century Gothicが選択できるようになってしまうのは2025固有の現象のようですが、Century GothicがインストールされていないマシンでCentury Gothicが含まれたドキュメントを開くときにフォントエラーが出ないというのは、2024でも同じです。
そこで、件名の「インストールされていないフォントがあるのにエラーが出ません」ということになるわけです。
現在、エラーが出ずに開いてしまうのはCentury Gothicしか見つかっていませんが、同様のフォントが他にあるのかも知りたいところです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
↑こちらですね。
複数のPCで確認できる環境のようですので確認いただきたいのですが、保存時のオプションで「ファイルプレビュー用に許可されたフォントを埋め込む」のチェックの有無で、2024で開いたときに違いは出るでしょうか?
なお、このオプションは2025のバージョン29.3で追加されたものですので、29.2.1以前のバージョンには存在しません。また、29.5で発生し29.7.1で修正されたといわれる「フォントが変わってしまうバグ」も存在します。ですから、2025で追加・変更された機能の話をする際は必ずバージョンを記載しないと解決につながりません。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
返信が遅くなり申し訳ございません。
Illastratorは、両マシンとも29.7.1です。
フォントが変わってしまうバグについては認識しております。
今回の質問は、何も言わずに開けてしまうという問題についてです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
29.7.1 は他のバグがさらに見つかったりしています。
Font styles applied to portions of text 'slide' / shift positions when area type overflows
29.7.1はフォント周りのバグが酷く、そこで発生した症状を報告しても、それが29.7.1のバグ由来なのかの切り分けができないのです。
29.7.1は関係ないだろうとの予断は廃するべきです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ありがとうございます。
29.7.1は関係ないなどというつもりはございません。
> Century GothicがインストールされていないマシンでCentury Gothicが含まれたドキュメントを開くときにフォントエラーが出ないというのは、2024でも同じです。
というのが今回の質問の内容です。
ただ、Century Gothicの在処が、
/System/Library/PrivateFrameworks/FontServices.framework/Versions/A/Resources/Fonts/ApplicationSupport
であることがわかり、Century Gothicがインストールされていないマシンでもこのフォルダを参照してCentury Gothicがインストールされているかのように振る舞うのではないか、と思います。
ただ、このフォルダにたくさんあるフォントが全てIllustratorで選べるわけではありません。
/System/Library/PrivateFrameworks/FontServices.framework/Versions/A/Resources/Fonts/
というフォルダが何のために存在していて、Illustratorの挙動とどのように関係するのか、別の質問を立てさせていただいております。
> /System/Library/PrivateFrameworks/FontServices.framework/Versions/A/Resources/Fonts/フォルダは何のため?
新しいアドビコミュニティで、さらに多くのインスピレーション、イベント、リソースを見つけましょう
今すぐ検索