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実装当時より「バックグラウンドで保存」機能について、安定性に問題があると指摘されてきましたが、合成フォントを利用したドキュメントを「バックグラウンドで保存」した時にPDF互換部分のコンテンツが欠落するという問題が確認されました。
合成フォントを使うとaiファイルのPDFデータが空白になる – Adobe Illustrator (uservoice.com)
詳しくは上記リンク先をご確認ください。
今回発見されたPDF互換部分が欠落してしまう症状とは別の挙動も報告されているため、不具合は複合的な問題の可能性が高いです。
問題を回避するために以下の手順にて「バックグラウンドで保存」機能をOFFにして運用してください。
■手順
⌘+K又はCtrl+Kで環境設定を開く
↓
ファイル管理を選択
↓
「バックグラウンドで保存」「バックグラウンドで書き出し」のチェックボックスからチェックを外す。
↓
環境設定パネルを閉じる。
Uservoiceの方もvoteをお願いします。
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この問題は、PDF互換にチェックを入れてのAI形式の保存で発生すると理解していますが、
別名保存にてPDFにした場合も発生する可能性があるのでしょうか
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回答ありがとうございます。
PDF互換にチェックをいれない運用をする方をちょくちょく
見かけまして、そういう方が校了後のPDF保存でこの問題に
遭遇することがあるのだろうかと気になった次第です。
別名保存がバックグラウンドでないならば大丈夫そうでしょうか。
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Illustrator 2020にしてから先祖返りが多い気がしたので調べてみた
こちらの考察によると「バックグラウンド機能+別名保存」がファイルの先祖帰りの原因になっているとのこと。非常に危険なので、やはりバックグラウンド機能はOFFにするべきでしょう。