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ラスタライズの効果は72ppi以下です。という警告の意味

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Nov 19, 2021 Nov 19, 2021

ラスタライズの効果は72ppi以下です。という警告は保存時に必ず出てくる警告でしょうか?私の場合はラスタライズ化やドロップシャドウなどの効果を使わず、Illustratorのバージョンを落とさずに保存した場合でも出てきます。iPad版とデスクトップ版を併用しています。先日、ストックイラストサイトに投稿したところ、ラスター部分が含まれているという理由で不採用になったので、今後、同じ内容ではねられないように対処したいと思っています。イラストレーターのバージョンは2021(Ver.25)です。

 

投稿したくて、ラスター部分があるということで不採用になったものが下のイラストです。

グラデーション、オーバーレイ、不透明度を下げるなどの加工しかしていません。

ラスタライズ化もしていません。保存する際にバージョンは作成時と同じにしています。

ラスターが入ってしまう理由がわかれば、併せて教えてください。

スクリーンショット (15).png

 

ちなみに、このようにただ長方形だけを描いたファイルを保存しようとしても、「ラスタライズの効果は72ppi以下です。」という警告は表示されます。これは毎回でる警告なのでしょうか?Illustratorの操作方法については独学で学んでいるので、他の方も毎回この警告が出るのかというのを確認したいです。インターネットで調べたりしてみると、ラスタライズ効果を適用された方がラスタライズ効果の解像度を300ppiに変更した場合この警告は消えるという投稿をされているのは見つけましたが、私の場合は、まずラスタライズ効果を適用していないので、状況があてはまらず、よくわかりません。

 

 

スクリーンショット (14).png

 

理由がわかる方がいらっしゃいましたら、回答をお願いいたします。

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correct answers 1 件の正解

Community Expert , Nov 19, 2021 Nov 19, 2021

> ラスタライズの効果は72ppi以下です。という警告は保存時に必ず出てくる警告でしょうか?

 

そうです。かならず出てきます。

 

> 私の場合は、まずラスタライズ効果を適用していないので、状況があてはまらず、よくわかりません。

 

空のドキュメントを保存するときにも出てきますので、実際にラスタライズ効果が使われているかどうかは関係がないです。

 

20年前のIllustratorは、ラスタライズ効果のデフォルトは72ppiでした。それが印刷トラブルの原因になり問題化した結果、ラスタライズ効果のデフォルトが300ppiに変更された経緯があります。保存時の警告はその名残かもしれません。

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Community Expert ,
Nov 19, 2021 Nov 19, 2021

> ラスタライズの効果は72ppi以下です。という警告は保存時に必ず出てくる警告でしょうか?

 

そうです。かならず出てきます。

 

> 私の場合は、まずラスタライズ効果を適用していないので、状況があてはまらず、よくわかりません。

 

空のドキュメントを保存するときにも出てきますので、実際にラスタライズ効果が使われているかどうかは関係がないです。

 

20年前のIllustratorは、ラスタライズ効果のデフォルトは72ppiでした。それが印刷トラブルの原因になり問題化した結果、ラスタライズ効果のデフォルトが300ppiに変更された経緯があります。保存時の警告はその名残かもしれません。

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Nov 19, 2021 Nov 19, 2021

保存時に必ず出てくる警告なんですね。

それがわかったことで少し前進できそうです。

保存のときに出てくる、この警告にはそんな経緯があったんですね。

Illustratorは使い始めたばかりなので細かい機能や警告など、わからないことばかりですが、参考になりました。ご回答ありがとうございます。

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Nov 19, 2021 Nov 19, 2021

ラスタライズの効果(の解像度)はドキュメントごとに設定します。新規作成ダイアログで72ppi以外を選択するか,ドキュメント作成中ではメニューバーの「効果>ドキュメントのラスタライズ効果設定…」で選択または入力して設定します。

不採用の原因のラスター部分というのはよくわかりません。効果>スタイライズ(角丸以外)や,効果>Photoshop効果のことかしら…?

 

001.png002.png

 

ちなみに印刷(プリント)以外のプリセット(プロファイル)からRGBドキュメントを新規作成する場合はだいたい72ppiがデフォルトだったりします。

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Nov 19, 2021 Nov 19, 2021
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ドロップシャドウ以外にも、効果>Photoshop効果などでもベクターではなく自動的にラスタライズされるんですね。しかしながら、今回はPhotoshop効果なども使っていないので、何が原因でラスター部分有と判別されたのかは自分でもわかりません。

入稿するようなデータを作成される方がラスタライズ化されるようですが、私の場合はラスター画像ではなくベクター画像で提出できる絵を描きたくてIllustratorを使い始めたので、もし、ラスタライズ化してしまう他の要因がわかる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただきたいです。

 

詳しく教えて頂きありがとうございました。

解決に向けて、少し前進できそうです。

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