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Illustrator CC(2015)をiMacでOS10.11で使用しています。
前にCS6を使っていましたが、最近CCに変えました。CCに変えて早速使ってみると、途中で突然ブラシツールなどの線が全て細くてギザギザな線になり、色も全て白黒になることが起きました。このような現象が何度も起き、何も作業ができません...。この現象が起きた後、新規を開こうとするとメモリが足りないと表示され、開くことができません。
問題を調べてみるとどうやらGPUパフォーマンスが原因っぽいです。自分で解決してみようと環境設定からGPUの詳細を見てみると、デバイスがAMDでした。
AMDのドラーバーをダウンロードしてみてもファイルが開けません...
学校のIllustratorCCの環境設定を見てみるとAMDではありませんでした。ちなみに、学校のPCはiMacです。
このAMDというのは変えれることはできるんでしょうか... ?
それと、線がギザギザになったり白黒になってしまったデーターはなおすことは出来ますか?
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>ブラシツールなどの線が全て細くてギザギザな線になり、色も全て白黒に
アウトラインモードですね。
GPUパフォーマンスが原因と判断されたのは、どのページを見てのことでしょうか。GPUパフォーマンスに下のように「互換性のあるGPUが使用可能です」の表示は出ていますか?
GPUパフォーマンスのチェックをオフにして使用すると、「勝手に切り替わる」現象はなくなりますか?
またMac用のGPUドライバは配布されていないはずです。アップデートはOSXアップデートに含まれていますので、もしシステムバージョンが最新の10.11.4でなければアップデートしてください(Adobeアプリとの互換性問題解消が含まれています)
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GPUパフォーマンスは、画面の描画を高速化するための機能だとお考え下さい。
環境設定で、GPUパフォーマンスを使用しないよう設定することができます。
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補足です。
画面の表示方法には、大きく「プレビュー」モードと、「アウトライン」モードがあります。
プレビューモードは、仕上がりの見た目通りに表示されるモードです。
アウトラインモードは、パスや画像の外形など、アートワークの骨組みだけを表示するモードで、白黒の線ばかりの画面になります。
この二つのモードは、Command + Y で切り替えられます。
プレビューモードは、画面表示するために必要な計算量が膨大で、メモリへの負荷も高い(沢山メモリを使う)ため、何らかの原因でIllustratorがメモリ不足になったりすると、強制的にアウトラインモードになることがあります。
GPUパフォーマンスが原因でない場合、別の原因があるかもしれません。解決しなかったらまた質問して下さい。