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イラストレーターで、目安程度ですが、DIC設定する場合、
指定されたブックのLab値を使用 のままが通常でしょうか?
ただ、それだと、DICの番号によっては、
実際のチップよりも薄く色褪せた感じになるのですが...
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スポットカラーとしてそのまま使用、は不都合ある感じでしょうか?
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ありがとうございます。
不都合はないのですが、データのやり取りの際、
どちら(Lab値かCMYK)を使用(信用)すれば良いでしょうか?
または、どちらにチェック入れるのが通常でしょうか?
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DICチップと比べるとCMYK値を使用にチェック入れる方が近いのですが....(例えばDIC 157)
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どっちでもいいです。本当に、特色名さえ合っていれば。
特色で刷るのであれば、見えている色はただの参考です。
心配ならデフォルト(Lab)のまま変えないほうがいいんじゃないでしょうか。
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(個人の意見になりそうですが)DICカラーはスポットカラーのまま扱い、
データの処遇は後工程に委ねるのが筋かと思うのですが、
今回は色味の参考にするだけということなのですね。
Labがアリということはweb用途(RGBドキュメント上で使用)でしょうか。
であればCMYKはナシでLabの一択です。
逆もまた然りかと。
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ありがとうございます。
スウォッチの3本ラインの 特色 で、CMYK値 を使用から Lab値 にチェックした場合、
色が変わるDIC番号とそうではない番号があるのはなぜでしょうか?
例えば DIC 157 は変わるが、DIC 156は変わりません
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>DIC 157 は変わるが、DIC 156は変わりません
これは単なる環境の違いでtttttttt5C75さんの場合にはそう見えるだけです。
初期の頃の Illustrator には CMYK 値でのスウォッチしかありませんでしたが、このスウォッチは環境により CMYK 値が変わることはありませんでした。つまり特色を当時のDIC (Adobe かな ?) の環境で CMYK にした値をモニターで見せるという意味でしか無く、印刷方法や用紙などは考慮されていませんでした。
その後 Photoshop も含め Lab ベースでのスウォッチに変わったのですが、このスウォッチの場合は印刷方法や用紙などで CMYK 値が変化します。(現在では Photoshop には Lab ベースでのスウォッチしかありません。)
Illustrator でこの古いスウォッチがなぜ残されているのかは定かではありませんが、特色を特色として扱う限りはどうでもいいことです。
つまりtttttttt5C75さんが CMYK 値でのスウォッチでファイルを作っても受け取った相手が特色として扱っている限りは見た目はどうでもいいことになります。
また仮に特色では無く DIC xx に近い色を指定したいのなら CMYK で指定すべきです。
参考にこちらの環境では
このような違いがありますが、チップ(第14版)と比べてどれも合っていないかなという印象です。
環境
モニター、EIZO CS2730, D50, 80cd
照明、エコリカ ECL-LD4EGN-L3A2(昼白色相当) 平均演色評価数 Ra97
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slik-mさんの回答が全てですが、追記として。オマケの読み物程度に見てください。
DICにしろPANTONEにしろ、「現物の色票をやりとりすることが基本」のカラーシステムでは、番号=色では必ずしもありません。
↓はDICの版による差ですが、こういった差は同じ版であっても見られます。
つまり何が言いたいかと言うと、現物でこれだけ違う「色票を使ったカラーシステム」では、モニタと似せることにあまり意味はない、ということです。
画像としてサンプルを提出する必要があるなら、以上を説明するか、理解してもらえなそうなら
・「超」の付く高演色LED光源下でサンプルとなる色票と、
・カラーマネジメント管理しているモニタ上での色を見比べて
・CMYKなりLabなり何でもよいのでスライダを動かしてしまって色を合わせ
・特色名は変えずに画像として書き出す
等する必要があります。
この際、色を見る光を出す光源とモニタの質と管理は「必須」です。でないとまともな比較は絶対に無理です。
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根本的な話になるのですが、実際に特色版として出力・印刷する予定なのでしょうか。
そうでない場合、逆にDICの特色設定されたスウォッチは使ってはならないのが基本です。
CMYK印刷をするなら、CMYKだけの版で出力できるようにしておく必要があります。
余計な版データが混じると出力トラブルの元になりかねないためです。
また、Yamo74さんが仰るように「特色で刷るのであれば、見えている色はただの参考です」にも関わるのですが、4版以内での出力の場合、出力の都合でプロセスカラーで作成することも少なからずあります。
どのインキで印刷するのでも、1版だけならKのみで代用で作成、とかになるとかもありえます。