縮小

[豊山310686]

osはwindows7で、イラストレーターCCは最新バージョンです。

図形を縮小する際、以前（1年ほど前）なら変形の基準点を

下記のように左上にしてから縮小すると、図形は左上を固定して

縮小することができました。

しかし今は、変形の基準点を左上にしていても、下記のように

図形の中心を固定して縮小されてしまいます。

アートワークの全体表示で作業していると、図形がフレームアウトしてしまい

その図形を探すために画面表示を縮小せねばならず、非常に効率が

悪くなってしましました。

縮小の際、Altキーを押しながら図形の左上をクリックして基準点を決めて

縮小すればできないことはないのですが、以前出来ていたことが出来ないと

なると、不便を感じてしまいます。

これは改良されないのでしょうか。

もしくは、他のやり方があるのでしょうか。

[katayanagi51]

１年前にできたとのことですが、CS5、CS6、CC2015.3、2017、2018、2019ではできないようです。どのバージョンでできたのでしょうか。たとえば変形パネルに直接パーセントを入れてるとか、InDesignと勘違いしているとか、そういうことは考えられませんか？

[silk-m]

その基準点は数値入力の際には基準点になりますが、拡大・縮小ツールやバウンディングボックスでの拡大・縮小では基準点になりません。CC 2019 と CS 6 にて確認してみましたが、挙動に違いはありませんでした。

もしXXバージョンでは違いますよということなら、教えていただければ検証してみます。

-- silk-m

[assause]

最新バージョンであればVer.23.x（CC 2019）だとは思います、が、

その「1年前ほど前」のバージョン、具体的なバージョンはわかるでしょうか。

すでに各人が確認されていますし、当方も複数バージョンで確認しましたが、

もともとの動作挙動事態になりませんでした

（当方はCS3,CS6,CC 2014,CC 2015.3,CC 2014,CC 2018で、変形の「拡大縮小」「個別に変形」で確認）

また万全ではないですが、「Illustrator 変形 基準点 縮小」でGoogle検索してヒットしたページを

ある程度確認したものの、同様の言及を行っているWebサイトそのものがありません。

katayanagi51さんがおっしゃるように、InDesignなど、他のアプリケーションとの記憶違いも可能性はありますが、

Illustratorだとした場合はまずは元バージョンと、その作業方法に関する確認が必要となるところです。

[豊山310686]

katayanagi51さん、silk-mさん、assauseさん、お忙しい中様々な動作確認をしていただき

ありがとうございます。恐縮です。

私は15年前からイラストレーターを使っており、InDesignや他のアプリケーションとの記憶違い

という可能性はございません。

一年ほど前のイラストレーターのバージョンは定かではないのですが、「基準点を左上に固定して縮小」は

普段何度も使う工程で、アクションにも登録して使っておりました。

アクションのも登録して使っていたのは、確か5年ほど前からではないかと思います。

私もGoogle検索やこちらのフォーラムなどで検索しておりましたが、なかなか同じような内容の

ものにめぐり合わないなぁ、と思っておりました。

バージョンがはっきり分からず申し訳ないのですが、CCになってからもAdobe Creative Cloudを

チェックして随時最新バージョンにアップデートしているつもりです。

[12kiri]

豊山310686 さんの過去の投稿を見つけました。

縮小の際の基準点

このときの内容から、CC2017を使っている頃（またはそれ以前）に記録されたアクションでは左上の基準点が設定できていたということがわかりました。

もしそのアクションがまだ残っているのであれば、アクションの詳細を表示させたスクリーンショットを見せていただけないでしょうか？

ひょっとすると、そこから解決の糸口が見つかるかもしれませんので。

ちなみに、CC2018を使って「拡大・縮小」で50％縮小（基準点は中心）を記録したアクションの詳細はこのようになっています。

[豊山310686]

返信ありがとうございます。

このときはできていたアクションが突然できなくなり

何度もイラストレーターを再起動してアクションを登録しなおしたり

していたので、当時のアクションは削除してしまいました。

アクションの詳細画面は12kiriさんが添付してくださったような

ものでした。

[kawacoco]

こんにちは。

変形パネルではなく拡大縮小ツールでオブジェクトを縮小する場合、変形パネルでの基準点設定は使用できません。

図のように変形パネルの基準点を左上などに指定していても、拡大縮小ツールに切り替えると同時に、オブジェクトの中央に拡大縮小の基準点が表示されます。

この基準点をオプションキー(alt)キーを押しながら移動しない限り、拡大縮小は基準点に基づいて実行されます。

変形パネルの基準点は効きません。

これは以前からの仕様で、今も昔も変更されたことはないはずです。

[Yamonov]

Illustratorの縮小といっても、様々な方法があります。

具体的な手順を示して頂けますか。

[Yamonov · Accepted solution]

「個別に変形」なら、望んでいることができますね。アクションの内容はこっちだったのではないでしょうか。

[豊山310686]

返信ありがとうございます。

「縮小」の工程は、変形→拡大・縮小でやっております。

昨日帰宅後、自宅のイラストレーターがCS6ですので

それで再現してみるとどうなのか、検証してみました。

（あいにく「左上を固定して縮小」は、仕事上の作業で頻繁に使用

するものであり、自宅では使ったことがないので自宅で出来た

記憶はないのですが）やはりCS6でも出来ませんでした。

何か設定が違っているのだろうか、と初心に帰って環境設定を

見たりオプションパネルを確認したりしていました。

というのも、皆様に申し訳ないのですが、何年も「左上を固定して縮小」を

アクションに登録して毎日のように使っていたからです。

いろいろ探した末、Yamo74さんのおっしゃる通り「個別に変形」で

代用できるというところに行き着きました。

恥ずかしながら15年もイラストレーターを使っていて「個別に変形」は

使ったことがありませんでした。

これをアクション登録すれば(ファンクションキーも設定)、OKをクリック

もしくはEnterという工程は一つ増えますが、フレームアウトすることなく

縮小することができます。

皆様、ありがとうございました。

[12kiri]

アクションの設定で「ダイアログボックスの表示を切り替え」をオフにすればEnterを押さずに実行できますよ。

　↓ 赤枠の中のアイコン「ダイアログボックスの表示を切り替え」をクリックして消せばOK

[豊山310686]

12kiriさん、何度もありがとうございます。

アクションメニューで「ダイアログボックスの表示を切り替え」が

できることを知りませんでした･･･

まだまだ勉強不足ですね。

ありがとうございました。