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お世話になります。
イラストロゴを作る際、クリップスタジオのラスター画像をイラストレーターに持っていき
画像トレースをしベクター化し、作成していました。
しかしどうしてもベクター化すると、線が機械的になってしまい
ラスターで表現できていた線の表現が変わってしまいます。
こまかいイラストだと線画とんでしまったり、まったく別の線画になってしまいます。
お菓子の袋などにつけるイラストロゴであればベクタデータでなくてもいいのかもしれないですが、看板などに使うイラストロゴだと繊細なイラストのタッチなどは我慢するしかないのでしょうか。
ですが世の中に今ある繊細な手書きのようなイラストロゴはたくさんあります。
これらはどう作られ、納品しているのでしょうか。
例えるのであればヒグチユウコさんのイラストのようなイラストロゴを作るとしたらどういう手順で作ればいいでしょうか
画像トレースの詳細設定では限界がありました。
有識者の方々教えていただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
私ならこういうのはAIリサンプルでビットマップのまま解像度上げます。
これはTopaz Gigapxel AIですが、
Photoshopでも結構上げられます。
こういう画像の場合は「ディテールを保持2.0」ではなく、古いほうの「ディテールを保持(拡大)」が向いているでしょう。
その上で、精度が必要な細かいテキストがあればIllustratorに配置して、Illustrator上でテキストを打ち入稿します。
クリスタでやるなら、ピクセル数を気にしてください(カンバスをピクセルで設定する場合、解像度設定は不要です)
使用したいmmサイズに対し14をかければ350ppiで必要なピクセル数を、24をかければこういった線画を再現するのに必要最小限の解像度600ppiでのピクセル数を求めることができます。
>もしもイラストロゴをつくってほしい、使用用途は小さいものから看板までと依頼されたとき
>元のイラストのサイズ解像度はどれくらいで作りますか?
一番大きく使用するサイズで作りますが、webでのヘッダ利用くらいの小ささの利用があるのなら、その大きさでまともに見えるようにさらにピクセル単位で加工します。
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不満の出ない完璧なトレースとなると、要求する精度・満足度はユーザーごとに違うでしょうから
「なるべく」をどうにかして目指すこととなるわけで…
当該の画像、およびトレース結果
を、ほんのごく一部で構わないのでアップできませんか?
自分の場合、使用するサイズ(配置ママのサイズ)から1000%拡大してから自動トレース、拡張後に10%縮小などしています。
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お返事ありがとうございます
1枚目の画像がクリスタから持ってきただけの状態です
2枚目の画像が画像トレースをしたものです。
どうしても線が切れたり潰れたりしてしまいます
元のクリスタの画像をかなり大きめのサイズで作ってもっていけば改善されるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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拝見しましたありがとうございます。
ちょっと見では、鼻っ柱、首、背中のピャッピャッピャーの本数が減ってるなあ、ぐらいの印象ですが…
前述の、ドキュメント一杯(アートボードではなくドキュメント)まで目一杯拡大してからトレースしてみてください。
スキャン画像でやったとき、わりとゴミまで拾ってくれるようになりました。
拡張後の縮小については逆算した%値を出すよりは元画像の寸法(WとH)を入力した方が早かったですね。
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お返事ありがとうございます
印象も教えていただき参考になります
だいぶ細かく気にしすぎなめんもあったのかもしれないと思いました。
目一杯拡大してからトレース試してみます。
拡張後の縮小も参考になりました、本当にありがとうございました。
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私ならこういうのはAIリサンプルでビットマップのまま解像度上げます。
これはTopaz Gigapxel AIですが、
Photoshopでも結構上げられます。
こういう画像の場合は「ディテールを保持2.0」ではなく、古いほうの「ディテールを保持(拡大)」が向いているでしょう。
その上で、精度が必要な細かいテキストがあればIllustratorに配置して、Illustrator上でテキストを打ち入稿します。
クリスタでやるなら、ピクセル数を気にしてください(カンバスをピクセルで設定する場合、解像度設定は不要です)
使用したいmmサイズに対し14をかければ350ppiで必要なピクセル数を、24をかければこういった線画を再現するのに必要最小限の解像度600ppiでのピクセル数を求めることができます。
>もしもイラストロゴをつくってほしい、使用用途は小さいものから看板までと依頼されたとき
>元のイラストのサイズ解像度はどれくらいで作りますか?
一番大きく使用するサイズで作りますが、webでのヘッダ利用くらいの小ささの利用があるのなら、その大きさでまともに見えるようにさらにピクセル単位で加工します。
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お返事ありがとうございます
そのような方法があるんですね、とっても綺麗になっててびっくりしました
大変参考になりました。
クリスタでやるならピクセル数を気をつけるんですね、理解しました。
>一番大きく使用するサイズで作りますが、webでのヘッダ利用くらいの小ささの利用があるのなら、その大きさでまともに見えるようにさらにピクセル単位で加工します。
ピクセル単位で加工というのはどういうことでしょうか?
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>ピクセル単位で加工というのはどういうことでしょうか?
例えば…
看板や印刷向けのサイズのものを単純に縮小しても、WEBページのタイトルくらいの大きさまで縮小するとイラストのキモの部分が潰れてしまったり、薄く見えにくくなってしまったりします。
そういうところを、Photoshopで描き足したり、強調したり削ったり、というピクセル単位の操作を指します。
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そういうことですか、分かりやすいです、理解できました。
前述してくださったものも含めて参考にいたします。
本当にありがとうございました。
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通り一遍のことしか申し上げられないのですが、線画にしたいということですので、トレース元のイラストを十分高解像度にしておくということが一つ。1200ppiくらいまで上げるとか(もちろん縦横の寸法もある程度大きくします)。
それからトレースする側、Illustratorの方の設定で、なるべくアンカーポイント多めにする(もちろんすればするほど元の絵の表現が正確に取れますが、データとしてはどんどん重たくなります)。
この2つを、どのあたりまでやるのが実務として許せる範囲であるかを探りながら設定していくということになると思うのですが…
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お返事ありがとうございます
線画で作る時点で高解像度、寸法も大きめにするということですね
アンカーポイントも多めに。ありがとうございます。
データとして重くなることはクライアントに言うべきでしょうか
また、どうしてもAI形式ですともとのテイストとは異なりのっぺりと変換されてしまうのは仕方のないことという認識でいたほうがいいのでしょうか?
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参考画像の方を拝見しますと、こちらは線の太さを変えることにより、濃い薄いの表現を行なう手法のものですね。木口木版などではよく使われます。
さて、この画像を見たところ、線の太さを変えることで調子を出すべきところ、拡大してみると線にピクセルが見えて、ジャギーになっています。圧倒的に解像度が足りません。
それで線の太さの違いが表現できず、のっぺりしてしまっているものでしょう。
線の太い細いがはっきりするまで、解像度を上げるべきでしょう。
ピクセルデータとして渡すにしても、そのくらいまで細かくしないと、先方で取り扱いに困る場面が出てくるでしょう。
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お返事ありがとうございます。
はじめに元のイラストを制作するところで解像度がたらないのですね、理解いたしました
またピクセルデータで渡すにしても先方で取り扱いに困るとのことで
そちらも理解いたしました、ありがとうございます。
1点だけ質問をさせてください
もしもイラストロゴをつくってほしい、使用用途は小さいものから看板までと依頼されたとき
元のイラストのサイズ解像度はどれくらいで作りますか?
よろしくお願いいたします。
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そもそも作ろうとしている(作っていた)のは「ロゴ」なのでしょうか?
わたしの想像力不足と思いますが,「繊細な手書きのようなイラストロゴ」がイメージできないです。
どういうものかが想像できないまま「画像データのままでいいんじゃないかなぁ」とぼんやり考えてしまいました。(感想文ですのでご容赦を…)
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お返事ありがとうございます
手持ちの書籍の画像です
このようなロゴのことを指しております
画像データのままですとAiデータでくださいと言われた場合どうすればいいのでしょうか
ラスターデータのPNGですとそのままお渡しすれば良いと思うのですが
感想でも助かります、分かる範囲で大丈夫ですのでご教授お願いいたします。
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お返事ありがとうございます
いえいえ、こちらも十分な説明ができておらず、失礼いたしました
わざわざしていただいたのですね、ありがとうございます。
やはりもとの解像度自体が低いのも原因のようでそこも今後改善しようと思います。
実際に試していただき参考になりました
本当にありがとうございます。
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kemonoba さん、こんにちは。
線の細かい方のBEEFで、試してみました。作業のポイントとしては
・Illustratorに画像を配置する前の画像処理で「できるだけ不要な色は排除する」ことが必要でした。今回は、背景を極力白に近づけ、黒をしっかり黒に出るように色補正してあります。
先に提出くださってる画像のように、白・黒の2色になっているのが理想です。
・Illustratorでトレースする際、色数が多い(白と黒の他に、薄墨のようなグレーが何色かあります)ので「写真(高精細)」を使いました。だいぶ、実際のものに近づいたのではと思います。
添付したPDFファイルの拡張子を「Ai」に変更してから、Illustratorで開いて見ていただくと、データが確認できると思います。(※添付のPDFについては、削除しました)
<余談>
クライアントさんとの契約にもよりますが、最初から「Ai(ベクター)」ファイルの提出が契約に含まれて無いのなら、提出自体を断ってもよいかもしれません。
また、途中から提出を希望されたのであれば、追加料金の発生もやぶさかでは無いかも。
<追伸>
クリスタのレイヤーが、もしも「ベクターレイヤー」なら、ベクター出力が直接できるかも。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
ー ー ー ー
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読んだ結果を伝えてくださるとうれしいです。
r360studio Kazue Mori 🦔
(執筆時間:25分)
ー ー ー ー
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お返事ありがとうございます
実際に試していただき、ありがとうございます
ファイル確認いたしました、大変参考になりました
Illustratorに配置する前にできるだけ不要な色は排除する
これも気をつけますね
>・Illustratorでトレースする際、色数が多い(白と黒の他に、薄墨のようなグレーが何色かあります)ので「写真(高精細)」を使いました。だいぶ、実際のものに近づいたのではと思います。
こちらも大変参考になりました
写真(高精細)選択しようと思います
ご丁寧にありがとうございます。
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kemonoba さん、お返事くださってありがとうございます。
アップしたPDFデータ、もう公開しておかなくて大丈夫なら、こちらで削除しますね。
ご一報ください。
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お返事ありがとうございます
削除していただいて大丈夫です
わざわざありがとうございました。
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