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下記のような画像を作りたいのですが、どうレイヤーを並び替えても、理想通りの画像になりません。どうすればいいのでしょうか?お知恵をお貸しください。
文字列の周りに「内容裏長方形」という、レイヤーを作り、これを透明化して、「内容」だけを背景の全面に持ってきたいのです。
遅くなりましたが図示を追加します
元の状態
「内容裏長方形」とした白い長方形を選択、不透明度を0%に
外枠とグループ化して、「グループの抜き」にチェック
おまけですけど、
外枠とテキストの2つをグループにして、「グループの抜き」にチェック
テキストにアピアランスパネルから新規「塗り」追加、これをパネル内で一番下にドラッグ移動
その塗りに「オブジェクトのアウトライン」と「形状に変換>長方形」を追加
その塗りの不透明度を0%に
としてやれば、テキストの打ち替えで長さが変わったときスキマもついてきてくれますよ。
※印刷用途なら要注意であることには変わりないですが
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Illustratorでは、フォトショップと違って、いちいちレイヤーを作らなくても、オブジェクトごとに前後関係が設定されます。
さてご質問内容ですが、「内容裏長方形」が透明でいいのであれば、そのオブジェクト自体が不要なのではないでしょうか。
解決策としては
・「内容裏長方形」の長方形オブジェクトを選択して削除する。
・「内容裏長方形」の長方形オブジェクトの塗りを無しにする(CMYKすべて0%)
の2つのアプローチが考えられます。
しかし、そうすると、そのまた下にある長方形の「線(パス)」が文字の下に見えてくるはずですが、それでいいのでしょうか?
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>しかし、そうすると、そのまた下にある長方形の「線(パス)」が文字の下に見えてくるはずですが、それでいいのでしょうか?
そうですね・・・文字の下に「内容裏長方形」を置きたいのです。。。
内容裏長方形が存在している意味は、このAの部分も透明にしたいのです。
どうもうまくいきません・・・
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背景の色の長方形と、「内容裏長方形」を両方選択して、「透明」パネルから「マスクを選択」ボタンを押します。
その後、添付した画像のように、「クリップ」のチェックを外し、「マスクを反転」にチェックを付けます。
すると、ご希望のようにできると思います。
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意図としてはこうですかね?
線に対して効果→パス→パスのアウトラインを適用し、抜きたい図形をそのパスの前面に配置した上でそれらをグループ化します。次に効果→パスファインダー→前面オブジェクトで型抜きを実行します。
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あ、そういう状態です。真ん中の線は消した状態が、理想形です。
おっしゃるとおり作ってみたのですが、うまくいきません・・・。。。
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これはもしかして、「内容裏長方形」にかかる範囲だけ外枠を消したい、という意味だったりしますか?
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あ、そういう意味です。私の稚拙な日本語の解読をしていただきありがとうございます。
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出先なので文字のみで申し訳ないですが、以下の手順おためしください。
・内容裏長方形の不透明度を0%に
・内容裏長方形と外枠をグループに
・そのグループを選択したまま、透明パネル上で「グループの抜き」にチェック
この手法いちばんシンプルかと思いますが、印刷用途(ai形式やPDFにして別媒体に配置するなど)では出力結果や書き出したPDF上で再現されないケースがあるらしいです。このまま画像を書き出すだけならとくに問題は起きません。
ご留意の上で試してみては。
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遅くなりましたが図示を追加します
元の状態
「内容裏長方形」とした白い長方形を選択、不透明度を0%に
外枠とグループ化して、「グループの抜き」にチェック
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ありがとうございます。後ほど試してみます!!
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ありがとうございます!!!出来ました!!!!
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おまけですけど、
外枠とテキストの2つをグループにして、「グループの抜き」にチェック
テキストにアピアランスパネルから新規「塗り」追加、これをパネル内で一番下にドラッグ移動
その塗りに「オブジェクトのアウトライン」と「形状に変換>長方形」を追加
その塗りの不透明度を0%に
としてやれば、テキストの打ち替えで長さが変わったときスキマもついてきてくれますよ。
※印刷用途なら要注意であることには変わりないですが
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あの手順をバグと言ってしまうと語弊がありますから書きますが、あの手順はアピアランス操作における典型的な手法で基本的な操作です。
アピアランスにおけるパスファインダー操作は塗りに対して適用されます。ですから、線に対する操作では意図した効果を望めません。
そう言った場合、線を「アウトライン化」した状態にする為に「効果→オブジェクト→パスのアウトライン化」が存在します。この効果によって線が塗りと等価になりパスファインダーが適用可能になります。
この手法を紹介したのは、この手順が「透明効果」を利用しないものであるからなんですが、線に対するパスファインダー処理が可能となれば、応用の幅が劇的に拡がります。
アピアランス処理には定石となる手順がいくつかありますから、各手順が何の為にあるのかを理解すれば、表現の幅、使い回しだけでなく、手数を減らす効果も狙えます。是非、上手く利用していただきたいと思います。
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(以下、元の質問者さんにもわかる調子で書いています)
Ten A さんの示された手段は、ごく単純に線オブジェクトを塗りでできたオブジェクトに変換して、それを切り取った形ですね。完成データとしては受け取った誰の目にもわかりやすいです。
直しに強いとかそういうところまで覚えるにしろ、まずは最低限こういうことが理解できてからでないと身に付くものではないんじゃないかな、と思います。
おまけで。
↓コレは前面に置いた塗りのサイズ調整で抜き幅を編集が可能なものですが、それよりも文字長に自動追従したほうがかっこいいと思ったのと、手順の説明がめんどくさい(=質問者さんにもわかりにくい)ので
自己ボツにしたやつです。
ひとこと余計かもですが、複合パスによるクリッピングマスクの場合、できあがった物をレイアウト上に正確に配置することを考えると、ぎりぎりのぴったりでマスクを作らないといけませんね…線幅を変更したくなった場合も大変そうです。
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