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過去のそれもSC6の時代のテンプレを使って仕事しているのですが、膨大にあるのでそのままになっています。
今日試しに2025でテンプレをつかって仕事をしていたら行がずれて全く使えませんでした。いちいちアラートを出す意味がわかりました。無理して使っていると、せっかく2025上で収まりを直したものを他の人が2024で開くと行が完全に1行増えていて「何これ?」といわれ、急遽もとにもどしました。
なんでこんなことになっているのでしょうか?
開発されるかた、現場でどういう使われ方をしているかもっと知ってほしいです。仕事内容はCS6で十分なのにしかたなくバージョンアップしている組です。
根本的な解決には、Adobeがバージョン間の互換性向上に力を入れる必要があります。ユーザーとして、フィードバックを送ったり、コミュニティフォーラムで意見交換したりすることで、開発チームに現場の声が届くことを願います。
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なんでこんなことになっているのかという理由はこちらに書いてあります。
予告|Illustratorの文字組み機能・テキストエンジンが進化|いまから備えよう!Illustrator 2023(27.7)以降で再保存のお願い
この中で「
2023年11月に開催された「Adobe MAX Japan 2023」のセッション「文字組みに最新の魔法を★開発中の進化するテキストエンジン紹介!」
」とあるように昨年11月から予告はされていました。
なお、関連するブログ記事は次のページに一覧がありますので、そこから順に開いて読まれるとよいでしょう。
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CS6 としてもすでに12年以上前のバージョンですし、一般論としても、ソフトウェア側は何かしらのバージョンアップおよびデータの移行、そしてその間における仕様変更に伴う変化はどうしてもあるのではないかと思います。
ちなみに間のバージョンでは他にも仕様変更はありますし、下記にある互換性ガイドブックは参照しておいてもいいかもしれません。
またデータバージョンが確かに今回も2020のままなので運用上は困るのですが、メジャーバージョンを行ったり来たりするのはいずれにしてもリスクはあるはずなので、複数の人で一つのデータを編集している場合、運用ルールをきちんと共有しておくことは欠かせないと思います。
ここはソフトよりもヒューマンエラーの範疇になってしまうところです。
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根本的な解決には、Adobeがバージョン間の互換性向上に力を入れる必要があります。ユーザーとして、フィードバックを送ったり、コミュニティフォーラムで意見交換したりすることで、開発チームに現場の声が届くことを願います。
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みなさまありがとうございます。イラレを日常使っている身で、画面動かすと下のフォルダが出てきたり、バージョンアップしたら行間が変わってしまうというようなことが次々とあったものですから。自分が開発者だったらちょっとしたことだけれど、先に解決すべき問題だと思った次第です。Adobeの開発の方、ユーザーの中にはそんな高尚なもの望んでいなくて、古くからの資産を使いたい人もいることもご了解いただきたい。バージョンXという古いものを使い続けるモードも用意して欲しいのです。
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条件付きであれば特定バージョンを複数年使い続けるための対応措置を自己で取ることは一応可能です。
ただし費用対効果としての影響は出るかもしれません。(環境維持としての対応措置や知識としての情報蓄積が必要なので)
また、機能アップや改良等を行う場合はどうしても互換性の影響は生じます。
すべて残して対応というのは通常は不可能です。
ちなみに日本においてAdobeの寡占状態になったのは、30年ほど前に印刷出版業界全体がDTPを選択した結果、というのも歴史的にはあったりします。(それまでは電算写植等の専用機としては各種ありました)
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> 仕事内容はCS6で十分なのに
IllustratorはCS以降の日本語文字組みエンジンの出来がかなり悪く、仕事内容によっては決して十分とはいえないものでした。
文字組みエンジンの改修はいつかやらなければいけなかったもので、それが2025でようやく累積していたバグを直し始めたところです。
Type1フォントが使えなくなった時、ユーザーは悲鳴を上げて頭を抱えました。しかし、Type1フォントは現場でトラブルの元になっていたので、長期的に見てType1根絶はユーザーにメリットがある良いことでした。
文字組みエンジンの改修も同じです。移行時は頭を抱えてしまいますが、長期的にはユーザーにメリットがある良いことなのです。
なお、新旧の文字組みエンジンをひとつのアプリ内で併用するのは、技術的に無理です。これはできないことなのだとあきらめて、2025以降への移行を覚悟するしかないでしょう。
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2025は確かにゴミですね。
文字組み周りで、ここ数日のうちに多数のファイルが壊れました。
作業中、リアルタイムで壊れるのを確認しても、アンドゥも効かないしやってられません。
でも2024はそこそこ安定してたと思いますので、ダウングレードして使うのがよいのかなぁ、と。
十年単位でバグを放置する企業に改善を期待しても無駄だと思います。
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壊れたのではありません。
バグが修正されたことで、本来あるべき状態に直ったのです。