Illustrator 2021 日本語変換が遅い

[mearth_official]

Illustrator 2021、

日本語変換が非常に遅くなる現象に悩まされています。
有料版CleanMyMac Xをダウンロードして MACの大掃除をしましたが

状況に変化はありませんでした。
最新版にアップデートしても治りません。

Illustrator 2020は日本語変換は普通でした。
とりあえずIllustrator 2020で作業しています。

Illustrator 2021は
全体的にパフォーマンスが落ちたように感じます。
また、

[assause]

2021バージョン全体で、ハード的な要求スペックが上がっています。

メモリについては16GB以上が推奨になり、実質必須状態です。

結構落とし穴になりがちなところですから、その点も含む、全体的なスペックの確認をしてみるのがいいでしょう。

[mearth_official]

ご返答いただきまして誠にありがとうございます。

確認しましたところ、メモリは24GB積んでいました。

HDDに関しましては1TB中、780GBの空きがあります。

そんなにロースペックではないとは思いますが、5年目くらいのiMacなので

新しいマシンを買うことを要求されているのでしょうか？

[monokano]

Mac mini (Late 2014)

メモリ16GB

macOS Mojave 10.14.6

この環境では、Illustrator 2020と2021を比較して、2021がとくに遅くなった印象は受けません。日本語変換（ATOK）でも速度に差はないです。

こちらは試しましたか？

おかしいなと思ったら（Mac OS 版 Illustrator CC）

[assause]

Apple的には4年がエコサイクル、とはしているようです。

ただ通常だと5年から6年くらいが想定時期だと思います。

メモリ的には十分だとは思いますが、他に気になる点としては下記があります。

• HDDモデルであることで全体の動作が緩慢と感じてしまうことはあります（今のmacOSはSSD基準になっていると想定されるため）
• OSを上書きアップグレードすることで互換性のない、古い常駐系のアプリケーションによって動作がおかしくなることがあるので、いったんクリーンな環境で再構築してみる確認が必要です

前者はともかく、後者は結構落とし穴ともいえます。

OSが気軽に上書きアップグレードできる反面、OS自体が後方互換性の低さによって逆に問題が起きることがあるためです。

あとはmonokanoさんご提示の一般的なトラブルシューティング、特に環境設定のリセットは必要です。

環境設定が破損しやすいこと、旧バージョンから引き継ぐと動作がおかしくなるケースがあるため、この確認は行ってみましょう。