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検証内容
1. iphoneで、撮影。撮影後iphoneの画像編集で画像を回転して保存
2. 画像をMacに転送後Illustrator 2024でリンクで配置
画像は回転後の向きで配置される。
リンク画像のプロパティ以上では、回転前の状態で一旦配置したものを、Illustratorのドキュメント上で回転したものとして処理。Ai形式2020で保存後
3. 2で使用した画像をIllustrator 2023でリンクで配置
画像は回転後の向きで配置される。
リンク画像のプロパティ以上では、回転後の画像を配置。プロパティ以上回転は無し。
2024で作成保存されたaiデータを2023等以前のVrで開くと警告なく開かれるも回転後の状態からさらに画像のプロパティ分の回転が行われ違う向きで配置された状態でドキュメントが開かれる。
画像配置時の内部処理が大きく仕様変更されているのに保存形式が別で存在しないのは大きな問題と思われます。
この仕様変更は意図したものなのでしょうか?
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ちょっと整理させてください。
> 2. 画像をMacに転送後Illustrator 2024でリンクで配置
> 画像は回転後の向きで配置される。
> リンク画像のプロパティ以上では、回転前の状態で一旦配置したものを、Illustratorのドキュメント上で回転したものとして処理。Ai形式2020で保存後
これはIllustrator 2024単独での操作ですね。Illustrator 2024のバージョンは何でしょうか? 最近のIllustratorではマイナーバージョンによって挙動に差があることが結構あります。数日前に28.3が出ましたので、おそらく28.2もしくは28.3だと思うのですが。
> 3. 2で使用した画像をIllustrator 2023でリンクで配置
> 画像は回転後の向きで配置される。
> リンク画像のプロパティ以上では、回転後の画像を配置。プロパティ以上回転は無し。
「2で使用した画像」というのは「iPhoneで回転した画像」ということでいいですか?
あと、2023のバージョンの記載もお願いします。
> 2024で作成保存されたaiデータを2023等以前のVrで開くと警告なく開かれるも回転後の状態からさらに画像のプロパティ分の回転が行われ違う向きで配置された状態でドキュメントが開かれる。
これは「2.」で保存したAI形式のファイルを2023で開いたということですね。
> 画像配置時の内部処理が大きく仕様変更されているのに保存形式が別で存在しないのは大きな問題と思われます。
つまり、2024(のどこかのバージョン)で、回転された画像の内部処理が変更されていることがわかった。そうであれば別の保存形式(2024形式など)を採用すべきだったのに、2020形式であるのはおかしい。という主張ですね。
> この仕様変更は意図したものなのでしょうか?
「仕様変更」というのは「回転している画像の処理が2024(のどこかのバージョン)で変更された」ことということでよいですか? それが意図されているものなのかバグなのかを知りたいということでしょうか?
1つの回答として、次のページからダウンロードする「Illustrator 互換性ガイドブック2024」という文書(PDFファイル)があります。
PDF&出力の手引き2024
このPDFファイルの3ページ目に次のように書いてあります。(テキストを抽出できないので画像を掲示します)
こういうことなので「仕様」か「バグ」かにかかわらず、前バージョンで開くことによる再現性は保証されていません。
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ついでに書いておきますが、Illustratorでは同じバージョンでも互換性がないケースがあります。
それがIllustrator 2022(26.4.1)での新機能である「箇条書きと自動番号」です。これはひどくて26.4.1以降のバージョンで作ったドキュメントを26.3.1以前のバージョンで開くと再現されません。同じメジャーバージョンなのに。
https://dtptransit.design/illustrator/bullets-and-numbering.html
(このコミュニティ内にもありますが、これが一番まとまっているページです)
Illustratorはそういうものになってしまった、といわざるを得ません。
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Illustrator 2024のバージョンは28.3です。
Illustrator 2024のバージョンは27.9.1です。
「2で使用した画像」というのは「iPhoneで回転した画像」ということでいいですか?
そうです。
> 2024で作成保存されたaiデータを2023等以前のVrで開くと警告なく開かれるも回転後の状態からさらに画像のプロパティ分の回転が行われ違う向きで配置された状態でドキュメントが開かれる。
これは「2.」で保存したAI形式のファイルを2023で開いたということですね。
そうです。
> 画像配置時の内部処理が大きく仕様変更されているのに保存形式が別で存在しないのは大きな問題と思われます。
つまり、2024(のどこかのバージョン)で、回転された画像の内部処理が変更されていることがわかった。そうであれば別の保存形式(2024形式など)を採用すべきだったのに、2020形式であるのはおかしい。という主張ですね。
意図した仕様変更であればそうあるべきだと考えます。
28.1で作成されたデータ受けのデータで回転された画像の内部処理が変更されていました。
それを元に仮説を立て昨日検証を行った結果28.3でも事象が再現されたので、こちらに投稿せせていただきました。
>こういうことなので「仕様」か「バグ」かにかかわらず、前バージョンで開くことによる再現性は保証されていません。
確かにそうなんですけどね。それは重々承知しているのですが、CSの頃であれば、それは警告が出る仕様で有ったはずです。
保存形式が2020から変わらずきている中でいきなりこれはないだろうって事です。
自社で完結するなら何ら問題ない話なんですが、クライアントからデータ受けする人々からしたらこんな怖い話ないと思うんですよね。
現状私が思いつく対策としては、エディターでaiデータを開いてヘッダー部分からaiのバージョン情報を読み取って作業するしかないかなと。
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> 保存形式が2020から変わらずきている中でいきなりこれはないだろうって事です。
まったくその通りです。
Illustratorチームが組織として機能不全になっている印象です。
現状はユーザーが自分で自衛するしかなく、とくに作成バージョンの把握は必須。
Macでしたらバージョン判別アプリを公開していますので、よかったら使ってみてください。
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アプリのご紹介ありがとうございます。
書き忘れてましたが、これ怖いの逆でも症状は再現します。
仕様変更で、今後この仕様が固定化されると、過去の保管されたデータを改版しようとして2024以降で開くと、意図せずに画像が回転してしまいます。
商品パンフレットやカタログ等で大騒ぎになりそうですね。
Androidで撮影回転した画像では起きずに、iphoneで、撮影。撮影後iphoneの画像編集で画像を回転した画像のみで症状が確認されてます。画像を一旦フォトショップで開いてpsdで保存すると症状は現れません。まだ余り検証出来てないので、jpgに起因するのかiphoneに起因するのかiphoneのjpgに特定されるのかわかりませんが。
回転情報が吹き飛んで配置されるのならまだしも、回転情報を吹き飛ばして配置したのちにアプリ内で回転させて配置したことにするという意味不明な仕様。バグではなく意図したとしか考えられないのですが、アドビさんは一体何がしたいのやら。
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画像ファイルに埋め込まれているメタ情報を優先するような方針なんでしょう
AI生成画像などに対応するためのものかもしれません
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メタ情報優先なら確かに処理の仕方としいては正しいのか?
それであれば保存形式を2024として新しくして欲しいですね。