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こんにちは、初めて投稿いたします。
よろしくお願いいたします。
私の会社で使用している PC にて、
合成フォント関連で問題を抱えております。
現状、会社で唯一の Windows 11 端末であり、
私が個人的に使用している PC も Mac のため
ほかに Windows 11 の環境がなく、検証のしようがなく…。
そこで、考えられる原因と対応について、
皆様の知識をお借りできませんでしょうか。
環境:
(PCのモデル:HP Elite Tower 800 G9)
OS = Windows 11 Pro
CPU = Intel Core i7 12700
GPU = GeForce RTX 3060
Adobe Illustrator v 27.8.1
事象:
Windows の「オプション機能の追加」から利用できるフォント、
Neue Haas Grotesk の Bold が、
合成フォントに使用できない。
詳細:
合成フォントの作成時に、欧文に使うフォントとして
「Neue Haas Grotesk」を指定すると、
特定のウェイト(Bold)の横に * が表示され、使用できません。
Windows 10 の環境では問題なく使用できていたため、
他の端末(Windows 10)で作成した合成フォントを読ませてみましたが、
これも読み取れませんでした。
(正確には Bold が利用できず、Regular に置き換わる)
フォントのデータ自体に問題があるのではないかと思い、
いったん Windows 11 のオプション機能からのフォントをアンインストールし、
他の端末(Windows 10)に入っている Neue Haas Grotesk のフォントデータを
Windows 11 にインストールして、合成フォントを作成しようとしましたが、
これでも改善しませんでした。
そのほか、フォントキャッシュの再構築、
Illustrator の環境ファイルの再作成も行いましたが、
これらも効果がありませんでした。
このような場合に、考えられる原因や対応は、何かありそうでしょうか…?
もしくは他にも同じような症状に覚えのある方がいらっしゃれば、
ぜひお話を伺いたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
個人版以外のサブスクリプションでは,AdobeFontsのフォントライブラリへのアクセス権がめんどくさい感じになっていますね(リンク先を読んでもふんわりとしかわかりませんでした)。
なので,AdobeFontsのNeue Haas Groteskが使えないのは正常っぽいです。
私の Creative Cloud サブスクリプションにこれらのフォントが含まれていないのはなぜですか?
Windows10Pro 22H2で,「オプション機能の追加」からNeue Haas Groteskインストールしてみました。ふつうにオープンタイプの欧文フォントなんですね。Win11でないので当たり前かもですけど,合成フォントでBoldも指定できました。
AppDataのLocal,LocalLow,Roamingにある「AdobeFnt*.lst」を削除してどうか,Illustratorを再インストールしてどうか,OSの新規アカウントではどうか…,あたりは確認されてもよいと思いました。
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確認ですが,「フォントキャッシュの再構築、Illustrator の環境ファイルの再作成も行いました」はそれぞれ「フォントリストファイルの再作成」「Illustratorの環境設定のフォルダ全体を再作成」を指しますか?
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こんにちは、早速ご返信くださりありがとうございます。
説明が不十分で失礼いたしました。
>フォントキャッシュの再構築
こちらは C:\Windows\System32\ の配下にある
FNTCACHE.DAT
を削除する操作でございます。
(以前、Illustrator や Photoshop で
欧文フォントのウェイトが選択できなくなる場合に、
この操作が有効だったために試しました)
ご案内くださった、「フォントリストファイルの再作成」につきましては、
該当の階層(C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Adobe\TypeSupport)配下に、
何もファイルが入っていない状態になっています。
>Illustrator の環境ファイルの再作成
こちらにつきましては、ご認識いただいている通り、
Illustrator の環境設定のフォルダ全体の再作成でございます。
よろしくお願いいたします。
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回答ではなくて申し訳ありませんが...
「Neue Haas Grotesk」はDisplay体とText体がADOBE FONTSにありますが
こちらを使うのは駄目なのでしょうか?
今回はOSの追加フォントですが、以前Officeのフォントで痛い目を見たことが
ありまして、身構えてしまう部分が個人的にあります。
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こんにちは、ご返信をいただいてありがとうございます。
おっしゃる通り、Adobe Fonts から該当のフォントを使うのが
本来なら正解だと思うのですが…
会社の Adobe アカウントが、グループライセンスで契約されており、
どうやらこのライセンスでは、Adobe Fonts の欧文フォントが使えないようです。
(したがって、Neue Haas Grotesk も Adobe Fonts からは使えない)
このため、なんとか Windows の追加フォントを使えないか…
という状態でございます。
私もただいま絶賛、痛い目にあっております…。
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Adobe IDを持っていれば、サブスクリプション契約をしていなくても
一部フォントが使える(一部しか使えない)というのはあった記憶があるのですが、
フォントの一部しか使えない形態の契約ってありましたでしょうか?
私のところもグループ版ですが、当該フォントは普通に利用可能です。
ちなみに、私が会った痛い目というのはちょっとした罠のようなものです。
・Office導入時には実フォントがインストールされ、Adobeのソフトでも使っていた。
・その後一部フォントがクラウドフォントになる。
・PC初期化。Officeを再インストールするも、クラウドフォントのみになっており、
実フォントはなくなっている。
・OfficeのクラウドフォントはOffice「のみで」使用可能。Adobeソフトで使用していたものは...
というものです。今回はそんなことにはならないとは思いますが...
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>フォントの一部しか使えない形態の契約ってありましたでしょうか?
正直私もそのあたりが疑問でして、
どうして一部のフォントだけ使えないのか疑問です。
しかし、会社のAdobeアカウントについては、同じ系列の別会社が
ライセンス管理をしていて、我々のところに来ているアカウントも、
その別会社から必要数割り当てされているもので、
グループのライセンスを使っている、以上のことがわからないのが現状です。
一応、会社のアカウントで Adobe アカウントのページを確認すると、
Creative Cloud のプランを契約していないことになっていて、
しかし、ソフトウェアを使用する際に、会社のアカウントでログインすると
問題なく使えるという状態になっています。
なので、ここからは推測になってしまいますが、
別会社が持っている管理者用のアカウントでは
Creative Cloud の全サービスが正しく使えるのかもしれませんが、
管理者用のアカウントから、いちユーザーとして払い出されているアカウントでは
Creative Cloud のサービスにアクセスできない部分があるのではないか、と予想しています。。。
なるほど、Office 用のフォントにそんな罠が潜んでいたのですね…。
たまたま私は Office のフォントを使用していませんでしたが、
使っていたら私もやられていたかもしれませんね…。
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個人版以外のサブスクリプションでは,AdobeFontsのフォントライブラリへのアクセス権がめんどくさい感じになっていますね(リンク先を読んでもふんわりとしかわかりませんでした)。
なので,AdobeFontsのNeue Haas Groteskが使えないのは正常っぽいです。
私の Creative Cloud サブスクリプションにこれらのフォントが含まれていないのはなぜですか?
Windows10Pro 22H2で,「オプション機能の追加」からNeue Haas Groteskインストールしてみました。ふつうにオープンタイプの欧文フォントなんですね。Win11でないので当たり前かもですけど,合成フォントでBoldも指定できました。
AppDataのLocal,LocalLow,Roamingにある「AdobeFnt*.lst」を削除してどうか,Illustratorを再インストールしてどうか,OSの新規アカウントではどうか…,あたりは確認されてもよいと思いました。
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フォントライブラリへのアクセス権について調べていただいたり、
合成フォントの作成を試していただいたり、
色々ありがとうございます。
「AdobeFnt*.lst」の削除も行ってみましたが、
症状自体は改善しませんでした…。
ただ、Illustrator でフォントの一覧をだしたときに、
該当の合成フォントの横に表示されるサンプルが、
削除前には表示されなかったのが、表示されるようになりました。
もう少し検証続けてみます…!
近いうちに別の Windows 11 端末が導入されますので、
同じ症状が出るかどうか、確かめてみたいと思います…!
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長らく寝かせており、失礼いたしました。
本件、進展がありましたのでご報告いたします。
以下の方法で合成フォントの生成に成功しました。
----------------
①Windows 11 のオプション機能で追加されるフォントを全て削除
②一度再起動する。
③Windows 10 のオプション機能で追加されるフォントのデータを
Windows 11 へコピーする
④AppDataのLocal,LocalLow,Roamingにある
「AdobeFnt*.lst」に該当するデータを全て削除する
⑤Illustrator の環境設定のフォルダを削除する
⑥一度再起動する
⑦Illustrator を起動して合成フォントの作成を行う
----------------
Windows 10 からフォントのデータを移植した場合にのみ改善したため、
Windows 11 の環境に限り、オプション機能から追加されるフォントは
Adobe のソフトウェア上で正しく読み取られないと理解するのが
最も適当ではないかと感じました。
解決に最も近かったため、
katayanagi51 様の返信を「正解」とさせていただけますと幸いです。
ほかの皆様も、たくさんアドバイスや知識をくださり、ありがとうございます。
大変助かりました。
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Mac なので外しているかもしれませんが、OS バンドルのフォントはバージョンが変わると使えなくなるようなことがありそうですね。
外していると思いますが(そのフォントは古い Type 1 ではありませんか? それでしたら OS では使えても Adobe ではもう使えなくなっています。)
Wiki によると
>Neue Haas Grotesk(ノイエ・ハース・グロテスク)は、1957年にハース社が発表したサンセリフの欧文書体。その後1960年に Stempel 社がHelveticaとして発表した。
と言うことですから Helvetica に変えるわけにはいきませんか。
ただしごく一部にデザインの違いがあるようです。
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こんにちは、返信いただいてありがとうございます…!
大変恐縮です。
ご相談させていただいた事象は、Windows 11 で起きておりまして、
Mac ではありません。
また、
私の事象における、Neue Haas Grotesk フォントが、
ご指摘の Type 1 のものかどうかはわかりませんが…、
Windows 10 の環境で問題なく該当のフォントが使えており、
Windows 11 においても、合成フォントに使用できないだけで、
テキストオブジェクトに該当のフォントを設定すること自体は可能です。
したがって、Adobeでフォントが使えないという事象である可能性は低いと考えます。
また、今回の事象は Windows 11 で起きておりますが、
Windows に Helvetica フォントはありません…。
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