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Mac OS Ventura 13.0
InDesign2022 17.2.1
コンテンツ収集ツールを使って編集していたinddファイルを保存して閉じ、
もう一度開くと、コンベアから収集したアイテムが消滅します。
リンクパネルを見るに、リンク情報は消えていません。
これは仕様でしょうか?
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nicori.さん
公式ヘルプにはアプリケーションの再起動によってコンベヤーの内容がどうなるかについては記載がないですね。
https://helpx.adobe.com/jp/indesign/using/linked-content.html
これはあくまで自分の理解(使用した実感)ですが、コンテンツ収集ツールを使って収集したアイテムはアプリケーションの再起動後に全部開放される(コンベヤーからなくなる)イメージです。
nicori.さんがおっしゃっている「リンクパネルを見るに、リンク情報は消えていません」というのは、コンベヤーから配置したアイテムが(コンベヤー上からは消えているが)ドキュメント上には存在していてリンクも機能している、という意味合いでしょうか?
それはその通りです。
(これも僕の推論ですが)この機能自体は代替レイアウト機能の一部を切り取ったようなものです。コンベヤーはあくまでもその機能を使うためのUIで、コンベヤー自体がリンク情報をコントロールしているわけではないです。配置したら他のテキストやオブジェクトのリンクと同様に、ドキュメントそのものがリンク状態を管理します。その橋渡しをするのがコンベヤーと思って差し支えないのかなと。
コンベヤーから情報が消えてしまうことが「仕様」とは(いちユーザーの立場からは)言い切れませんが、僕自身はそう理解しています。
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ご返答ありがとうございました。
自分が理想としていた挙動ではなかったですが、ご回答いただけて参考になりました。
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nicori.さん
>自分が理想としていた挙動
とは、どの様な挙動でしょう?
アイテム等を繰り返し利用したいなら「ライブラリ」(ファイル>新規>ライブラリ)や
「CCライブラリ」を使うのも方法かもしれません。
「CCライブラリ」を使うとテキストはリンク配置可能です。
「コンテンツ配置ツール」でリンク配置したアイテム等を「コンベヤー」に入れ直したいと言われるなら
次のExtendScriptで出来ると思います。
var myBeforeActiveDocument = app.activeDocument; // アクティブなドキュメントを覚えておく
var myBeforeActivePage = app.activeDocument.layoutWindows.firstItem().activePage; // アクティブなページを覚えておく
for(var i = 0; myBeforeActiveDocument.links.count() > i; i++){ // リンクの数だけ繰り返す
app.selection = NothingEnum.NOTHING; // 選択を無くす
myBeforeActiveDocument.links.item(i).goToSource(); // リンクのソースを選択(他のドキュメントにリンクがある場合は開かれて選択される)
if(app.activeDocument.selection.length != 0){ // 選択がある場合
app.contentPlacer.load(app.activeDocument.selection[0]); // コンベヤーに読み込む
}
}
app.activeDocument = myBeforeActiveDocument; // アクティブなドキュメントが変わっている場合があるので元に戻す
app.activeDocument.selection = NothingEnum.NOTHING; // 選択を無くす
app.activeDocument.layoutWindows.firstItem().activePage = myBeforeActivePage; // アクティブなページが変わっている場合があるので元に戻す
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