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初めての投稿です。よろしくお願いいたします。
InDesign バージョン 19.4 Windows11で、縦組みの文集の組版をしています。
後註(文末脚注)の先頭文字は、
約物は全角パーレン。註番号は、半角・縦中横となっています。
数字のみを縦中横、つまり
下図のようにしなくてはならないのですが、
下図のように、約物も縦中横となってしまうことが解消できません。
この文集を長年組版しているオペレーターによると、
脚注番号は、「ルビ」機能を用いて手入力し、
文末脚注は、Word原稿データからテキストをコピペしているとのことですが、
校正時のテキストの入れ替え等で、番号順が乱れたりと事故が多いので、
InDesignの脚注機能を使いたいと強く思っています。
今月からInDesignを使い始めましたので、手探り状態です。
何卒、よろしくお願いいたします。
あらためまして…最初の勘違い返信も部分的に参考にしてください。自戒を持ってそのままにしておきます…
後注オプションは、ここをこうしておきます。
後注フォーマット > 区切り文字 は、受けパーレンと全角スペースを入れました。
本文のほう、こんなかんじです。
後注の段落スタイル、
箇条書きで全角起こしパーレンを仕込みます。
文字スタイル「90」は、文字の回転:90° を設定した文字スタイルです。スクショありません。
正規表現スタイルを仕込みます。
脚注とちがってマーカー(FEFF)が介入するので、ごくシンプルに。
で、後注はこうなります。
というわけで、どうもすみませんw
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使い始めてすぐ脚注機能の模索とか、すごいハイレベルですね。。こういう質問だいすきです。
以下で、なんとかなります。
まず、脚注オプション。ここをこうしてください(語彙力がない)。
これで脚注テキストのほうにはパーレンがなくなったので、のびのびと縦中横が設定できますね。
それはそれで脚注番号の前後に全角パーレンは、わざわざ手入力します。
起こしの方だけなら箇条書き機能で「(」を「記号」として設定することでラクできますが、
正規表現検索:^(?~F)? 置換:($0) で一括挿入可能です。(ここは完全に誤りでしたごめんなさい!
検索:^(?~(F))? 置換:($1) が正解)
次に脚注テキストの段落スタイルに、正規表現スタイルを設定したいので、
脚注番号の文字を選択して、情報パネルからUnicodeを参照します。
もしくは、正規表現検索置換の文字列欄にコピペしてメタ文字を参照します。
段落スタイルに正規表現スタイルを作成します。
スクショは検索置換にコピペしたメタ文字を使いましたが、情報パネルで参照したUnocodeを使う場合は
(?<=^()\x{4}(?=)) となります。
分解して説明すると、
(?<=^()…後方かつ段落先頭の起こしパーレン
\x{4}…コードポイント
(?=))…前方の受けパーレン という感じですね。
肯定先読み (?=)) は本来まったく不要ですが、「)」の手入力漏れ発見用の保険です。さすがです。
こうなりました。
なんとなく脚注文字(9)を削除して挙動の確認。大丈夫ですね。
2桁の番号だけ等幅半角字形が当たるとさらにかっこいいのですが、残念ながら(自分は)自動でできません。
以上、参考になれば。
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…ちなみに、質問は後注ですね(^-^;
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ほんとだ、どうしよう最高にはずかしいwww
ちょ、ちょっと体勢立て直してきますっ
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処理の手順は同じなんでわかりやすくっていいとおもいます。あと正規表現のグルーピングを抜き出すときはインデックスは1からですよ。
後注だと、がさ〜っと塊で選択できるんで縦中横の部分が等幅半角適用されるスタイルを用意して10以降に当てたら一発で半角の組み文字になりますね。スクリプトなんか見ても後注番号は一文字認識なんで自動処理はちょっとむつかしいかと思うです。
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(かんちがい方面の補足なので無用とはいえ)
パーレン付与の検索文字列、ベタ組みするとこうです。M色が全角で、グルーピングしてないので$0でした。
パーレンついてるのもついてないのもまとめて付け直す目論みでしたが、
これだと(10)が((10))になってしまいますな……結局だめでしたっ
正しくは、
検索:^(?(~F))?
置換:($1)
ですね。重ね重ね失礼しましたっ
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あらためまして…最初の勘違い返信も部分的に参考にしてください。自戒を持ってそのままにしておきます…
後注オプションは、ここをこうしておきます。
後注フォーマット > 区切り文字 は、受けパーレンと全角スペースを入れました。
本文のほう、こんなかんじです。
後注の段落スタイル、
箇条書きで全角起こしパーレンを仕込みます。
文字スタイル「90」は、文字の回転:90° を設定した文字スタイルです。スクショありません。
正規表現スタイルを仕込みます。
脚注とちがってマーカー(FEFF)が介入するので、ごくシンプルに。
で、後注はこうなります。
というわけで、どうもすみませんw
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ご教示、ありがとうございます。
ちょうど、200件近い註のついた原稿を読みながら「ぐぬぬ」となっておりましたので、
InDesignの脚注機能が使えるとわかり、感激しています。
こんなにもわかりやすくお教えいただきましたのに、
正解にたどり着くのに一番時間がかかってしまったのは、
「後注の段落スタイル、
箇条書きで全角起こしパーレンを仕込みます。」
の箇所でした。
記号のUnicodeを意識せず、似たようなパーレンを選んでしまっていたことで、
90度回転させることができなかったのです。
文字スタイルの設定のせい?など、あれやこれや試行錯誤していましたが、
最初にいただいたご返信にあった、
「脚注番号の文字を選択して、情報パネルからUnicodeを参照します。」
を読み、Unicodeを参照すべきことに気づけました。
最初のご返信を残しておいてくださり、ありがとうございました。
このように、基本的なことへの理解が浅く、躓くことも多いのですが、
精進して参ります。
本当に、ありがとうございました。
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そう。箇条書き機能の「記号」が探しづらいんですよね。ひらすた一覧をスクロールするしか。
そのあたりUske_Sさん(て人)がスクリプトで解決されてたんですが、配布ページが見つけられませんでした…
あとでねだっておきます。