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例えば左右対称で、見開きの親ページを作って作業を進め、後に奇数分のページを挿入すると大変なことになります。
添付画像をご確認していただけたら幸いです。独学だったので基本ができてなかったらごめんなさい汗
環境はWindows版20.0です。よろしくお願いいたします。
追記
当方ながらくCS5で仕事をしていたのですが、見開きではなく単ページのマスターページを作って(制限はありつつも)この問題を回避していました汗
でも最新のインデザインなら良い機能(リンク先のノードエディッタとかもっとスマートな方法)があるのでわ? と思い質問させていただきました。
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差し込むのではなくて、変えたい奇数のページとかを選択して、親ページを適用から追加で作った親ページを選択して適用ではダメですか?
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この運用だと必ずこの結果になります。
(奇数ページの増減によって左右ページが入れ替わった時、親ページが適用し直されるために起きる現象です)
これを回避するためには、プライマリテキストフレームを適切に使用することが必要ですが、その場合、親ページ上に設定したプライマリテキストフレームにはテキストを入れておけませんので(入れるとコンテンツを保持したままテキストフレームを変更することができないため)、ドキュメントの設計をやり直す必要があるでしょう。
親ページの上にテンプレートっぽいテキストを置いておいてコピペコピペで運用する場合は、左右ページが入れ違ったときに二重化させない方法がありません。
次善の策として、親ページは空っぽにしておいて、スニペットで初稿を作ることが考えられます。
なお、いずれの機能も(プライマリテキストフレームとスニペット)かなり前からあったもので、またこの問題も以前からずっとこの仕様です。
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これはbizarre_nさんの言う通り、左右ページが入れ替わった時、親ページが適用し直されるために起きる現象です。現状これを完全に避ける手段はありません。
少し手間ですが、次のような方法を使うことで回避する手段があります。
1. オーバーライドしないオブジェクトだけの親ページを作成する(B-固定)
2. それを親ページとした、オーバーライドするオブジェクトのみを配置した親ページを作成する(A-override)
(わかりやすくするため、レイヤーカラーを赤にしています)
3. 版面サイズのテキストフレームを作成し、そこにオブジェクトの数だけ行を作成する。今回の例はオブジェクトが2つなので2行です。
4. 今回の場合、すべての行の行揃えをノド揃えにする(レイアウトによっては小口揃えにしたり、オブジェクトの位置によっては混在もあり)
5. 本来オーバーライドしたいテキストフレームをアンカー付きオブジェクトとして挿入する
(ここまでが親ページA-overrideの設定です)
6. 各ページに親ページAを適用する
7. ここでドキュメントを保存(^-^)
8. 各ページでオーバーライドをして編集します。オーバーライドの対象は版面サイズのテキストフレームになります。
9. 編集したページに親ページBを適用する
10. これで奇数ページが挿入されても「親ページの再適用」は行われないため、余計なテキストフレームは発生しません。そして、ノド揃えにしているので、テキストフレームの位置も意図したとおりになります。
ちょっと面倒ですが、確実な方法です。
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Omachi 様
とても詳細なやり方を画像付きで説明してくださりありがとうございます。
余計なテキストフレームが出ないデータが作成できました!
ノド揃え・小口揃えという、ページ基準の揃え機能があることも知ることができ、すごく助かりました。
(こういうとても便利な揃えがあることを知らなかったので。確認したらCS5にもついていました^^;)
ありがとうございます。
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添付ファイルを見てほしいのですがこんな感じに
協調動作するオブジェクトを視覚的に設定する機能が新たについてないかな~と都合よく考えちゃって^^;
(オーバーライド情報が、リンクされた対の親オブジェクトに共有され
オーバーライドオブジェクトが左ページのときは左の親オブジェクトに、右ページのときは右の親オブジェントにオーバーライド情報が渡される)
プライマリテキストフレームとスニペットを調べさせてもらったのですが、現在制作中の仕事では "表" も使っておりますので難しい気がします。。。
(調べさせていただいたものの、どういうふうに使う機能か理解できてない気がしますが汗)
ページ挿入(or 削除)作業前に、(オーバーライドする必要のない)必要最小限のオブジェクトだけ配置している"親ページ"を適用してみます。
(40ページ程度予定の冊子なので、なんとかなるかと思います)
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