Indesign 2019にて、一部のショートカットがリストに表示されているにも関わらず効かない。

[huega]

同じ内容の投稿が見つけられなかったため、スレッドを立てさせていただきます。

Indesign 2019で、一部のショートカットが聞きません。

現在確認しているのは、

・上付き文字（⌘+shift+=）

・下付き文字（⌘+op+shift+=）

・縦中横（⌘+control+H）

の3つです。

いずれも、

当方、長年CS6を使用していましたが、先月からAdobe CCを使いはじめまして、

その時に、CS6で使用していたカスタムショートカットを読み込み、現在使用しております。

該当のショートカットはカスタムリストにはきちんと載っており、パネルメニューにも同じ⌘が表示されているものの、該当のキーコンビを押しても実行されない感じです。

ショートカット設定で、デフォルトをコピーし、上記3項目に上記ショートカットを上書き追加してみたりもしましたが、

同じように、リストに登録はされるものの、実行されない状態です。

文字列が縦組みでも横組みでも変わりません。

言語を日本語以外（英語）などにも変えてみましたが、効果ありませんでした。

パネルから、該当項目を選択するときちんと反映されるので、「上付き文字にする」という機能が死んでいるわけではなさそうです。

解決法をご存知の方、いらっしゃいましたらご教唆いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

【環境詳細】

・Mac OS10.14.6（Mojave）

・Indesign 2019（14.0.3）

・アプリ、PCの再起動および、FirstAidは実行済み、いずれも効果なし

[Ten A · Accepted solution]

これ、長年の謎なんですが、拡張キーボードの拡張部分の入力キーコードって状態によっては正常に認識してくれないのですね。そして、基本的にキーボードショートカットをASCII配列で設計したアプリケーションなので「＝」の利用に問題があります。
ということなので別のキーに割り当て直しましょう。例えば「^」を利用して「Command+^」「Command+Shift+^」を割り当ててみると正常に動作すると思います。
ちなみに「Command+Shift+-」で拡張側を利用しないようにしようとするとDiscretionary Hypenの入力とコンフリクトを起こします。ショートカットの割当にはこのような通常日本人が遭遇しないキャラクタ入力とコンフリクトを起こすこともありますので注意が必要です。そして、こういった入力に関してはショートカットではありませんので重複の警告がありません。

[huega]

>Ten A様

早々に返信をいただきありがとうございました。

なるほど、以前からある問題なのですね。

早速、アドバイスに則ってショートカットキーを割り当て直しました。

「^」は既に別のキーを割り当ててしまっていたので「¥」を使いましたが、

うまく動くようになりました。

これで手が新しいショートカットを覚えてくれさえすれば、以前と同じように快適に作業ができるようになります。

アドバイス、ありがとうございました。

しかし、せっかくキーがあるのに機能しないとは……。

よく使うメニューは拡張部分も含めてかたっぱしからカスタムショートカットに登録してしまいたい質なので、

押せるのに無効なキーがあるというのは、なんだか勿体無いですね。

[Ten A]

US配列のキーボードを利用すると大体のショートカットが利用できるかと思います。JISキーボードでもKarabinerなどのツールを使ってキーアサイン自身を替えてやれば使えるようにはなりますが文字入力に影響が出ます。このあたりはトレードオフの関係なのでご自身の手に馴染みやすいようにカスタマイズするしか無いと思います。

[huega]

なるほど、アドバイス感謝です。

キーボードショートカットをカスタマイズするソフトもあるという話をきいたので、そっちも試してみようかなどと考えておりました。

色々試して、自分で使いやすい落とし所を探って参りたいと思います。

ありがとうございます。