リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Windows10 22H2, InDesing2023(18.5)の環境です。
InDesign2023の表をテキストボックスごとコピーし、ペーストしたところ
Illustrator2022(26.5.3)では表のレイアウトを保持した状態でくる
Illustrator2023(27.6.1)では表ではなく、ただのタブテキストとなる
という結果になりました。
InDesignの「クリップボードの処理」は「PDFをクリップボードにコピー」にのみ
チェックが入っており、
Illustratorの「クリップボードの処理」はどちらも「SVGコードを含める」「PDF」に
チェックが入り、「書式なしでテキストをペースト」のチェックは外れています。
2023で書式を保持した状態でのIllustratorとの相互ペーストが可能になったことによる
影響だと考えていますが、これは仕様でしょうか?不具合なのでしょうか?
ちなみに、InDesignをidml書き出しして2022で開いてペーストすると、
Illustrator2022, 2023とも表の形できました。
おそらく仕様だと思われます。
対応策としてはCCライブラリを経由することをお勧めします。
手順
1. InDesignでの操作
表が含まれるテキストフレームを選択し、Ctrlキーを押しながらCCライブラリパネルにドラッグして登録します(グラフィックとして登録)。登録後は「グラフィック1」という名称になっているので適宜名称を変更します。
2. Illustratorでの操作
CCライブラリパネルからドキュメント上の任意の位置にドラッグします。ドラッグ直後はリンクファイルという扱いになります。このときコントロールバーに[埋め込み][オリジナルを編集]というボタンが表示されています。
・オリジナルを編集:クリックするとInDesignが起動し、表を編集できるようになります。
・埋め込み:InDesignとのリンクが切断され、Illustratorのオブジェクト(図形とポイントテキスト)に変換されます。
表に修正が入りそうなら、リンクファイルのままで扱った方がよいでしょう。また装飾などの加工を行う予定であれば埋め込みをクリックしてIllustratorのオブジェクトに変換すればよいです。
...リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
おそらく仕様だと思われます。
対応策としてはCCライブラリを経由することをお勧めします。
手順
1. InDesignでの操作
表が含まれるテキストフレームを選択し、Ctrlキーを押しながらCCライブラリパネルにドラッグして登録します(グラフィックとして登録)。登録後は「グラフィック1」という名称になっているので適宜名称を変更します。
2. Illustratorでの操作
CCライブラリパネルからドキュメント上の任意の位置にドラッグします。ドラッグ直後はリンクファイルという扱いになります。このときコントロールバーに[埋め込み][オリジナルを編集]というボタンが表示されています。
・オリジナルを編集:クリックするとInDesignが起動し、表を編集できるようになります。
・埋め込み:InDesignとのリンクが切断され、Illustratorのオブジェクト(図形とポイントテキスト)に変換されます。
表に修正が入りそうなら、リンクファイルのままで扱った方がよいでしょう。また装飾などの加工を行う予定であれば埋め込みをクリックしてIllustratorのオブジェクトに変換すればよいです。
このように、その後の操作が柔軟なため、私はコピー&ペーストよりもお勧めしています。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Omachiさん、仕様であろうこと及び対応策の教示ありがとうございました。
私自身はIllustratorからInDesignは使いますが、逆はほぼ使用しないため
InDesignの表がペーストでもっていけるということを知りませんでした。
今回の件は、社内の者からの質問で判明したものです。
質問者に教示いただいた内容を伝えることにします。
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