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シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのチャンネルのうち、マゼンタのチャンネルを複製し、
複製したチャンネル[マゼンタのコピー]に対して
・スポットカラー
・表示色:M 100%
・不透明度:0
と設定して元のマゼンタチャンネルを非表示にした場合には
単純に元の画像と同じ見た目(色味)になると思ったのですが、
元の画像よりも赤みが増して色が変わってしまいました。
同じチャンネルを複製してどちらか片方を非表示にすれば
単純に元の状態と同じになると思っていたので、
色味が変わってしまう理由と原理が分かりません。
もしこちらの原理が分かる方と、チャンネル複製時の設定で元と同じ色味にする方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示お願いいたします。
二色掛け合わせのことをダブルトーンと仰っているんですね。
>・印刷直前になって1か所の写真のみをプロセス4色にすることになり、その箇所のみ5色刷りにすることとなった
>
>この段階で特色用に割り当てていたM版全てを特色版に置き換えるのは困難かつミス発生の危険性が高いため、写真内のM版を別の版に置き換えて5色(5版)確保できるようにした
おそらくそれが一番だと思います。カラー画像はCMYKモード内でしっかり作り込み、貼り込み前に加工しますかね……PSDデータは下のように作れば修正もしやすいでしょう。
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目的はなんですか?
CMYKカラーは、CMYKでの再現を前提としてカラーマネジメントして表示されているため、スポットカラーで置き換えたとしても同じ表示になることはありません。
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早速のご回答ありがとうございます。
業務上の機密などがあるため詳しくは申し上げられないのですが、
・Kと特色の2色刷りの印刷物をKとMで作成し、印刷前にM版を特色版に置換するつもりで作業を行っていた
※aiで作成するイラストが多数あり、特色では1つのオブジェクトでダブルトーンができないため、プロセスカラーでデータを作っていました。
↓
・印刷直前になって1か所の写真のみをプロセス4色にすることになり、その箇所のみ5色刷りにすることとなった
↓
・この段階で特色用に割り当てていたM版全てを特色版に置き換えるのは困難かつミス発生の危険性が高いため、写真内のM版を別の版に置き換えて5色(5版)確保できるようにした
という経緯があります。
当然最初から5色刷りにすることが分かっていれば特色は特色として作成したのですが、
今回はイレギュラー処置のため一番影響が少ない方法を選択したかった(結果チャンネルが予想と違った動きをした)、ということでした。
InDesignやIllustratorの色の設定と同じように単純に考えていましたが、同じ表示にならないのですね……!
教えていただきありがとうございました。
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>特色では1つのオブジェクトでダブルトーンができない
こういうことではなく? ですか
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返信ありがとうございます。
こちらはPhotoshopのダブルトーンオプションの画面でしょうか…?
分かりづらい説明で申し訳ありません。
ダブルトーンについては、Photoshopでの話ではなく、
上記で「aiで作成するイラスト」と書いたとおり、Illustratorで設定するダブルトーンのことです。
(aiのカラー設定では特色+プロセスのダブルトーンのスウォッチが作成できなかった覚えがあるので、今回もそのつもりでプロセス+プロセスで作業をしておりました。もしIllustratorでダブルトーンのスウォッチ設定が簡単にできる方法があればいいのですが……!(自分が知らないだけの可能性も大いにありますので、もしPhotoshopのダブルトーンオプションのような機能がIllustratorにあれば、ご教示いただけますと幸いです。))
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二色掛け合わせのことをダブルトーンと仰っているんですね。
>・印刷直前になって1か所の写真のみをプロセス4色にすることになり、その箇所のみ5色刷りにすることとなった
>
>この段階で特色用に割り当てていたM版全てを特色版に置き換えるのは困難かつミス発生の危険性が高いため、写真内のM版を別の版に置き換えて5色(5版)確保できるようにした
おそらくそれが一番だと思います。カラー画像はCMYKモード内でしっかり作り込み、貼り込み前に加工しますかね……PSDデータは下のように作れば修正もしやすいでしょう。
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返信ありがとうございます。
そうなのです、2色掛け合わせのことを「ダブルトーン」としていました。
そして今教えていただいた内容と添付画像をもとに再度試したところ、誤差程度の色の変化で1版増やすことができました……!!!!!本当にありがとうございます……!!!!!!!!
更にはこちらで考えた作業フローが安全だということも教えていただき、安心いたしました。
重ね重ねありがとうございました…!!
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念のためですが…
私が示した手法は、最初に仰っていたものと結果は同じになるはずです。
違っているようでしたら何か違うことをしています。単にレイヤースタイルでM版非表示にしているだけですので…レイヤーがその下にまだ置いてあったりしませんか?もしあるようなら削除してくださいね。
追記) スポットカラーチャンネル名は、CMYKチャンネルとかぶらない名前にした方が安全かと思います。
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お返事ありがとうございます。
レイヤーは元々1つに統合されたCMYK画像で、手順についても教えていただいた内容と同じ工程を行っているのですが、何度試してもごくわずか、誤差の範囲(モニター上であおり校正をすれば気づくが、単体で見れば気づかない程度)ですが、黄味が強くなって赤がくすむ印象になってしまいました。InDesignに配置したあとでは見比べても更に気にならない程度の誤差ではありましたので、トーンカーブなどで対応するしかなさそうな気がしております。
なお、追記いただいたチャンネル名につきましては、本データでは別の分かりやすい名前にしてありました。こちらにつきましてもお気遣いありがとうございます。
今後同じような事案が発生しないことが第一なのですが、もし次がありましたら、教えていただいた方法で解決したいと思います。本当にありがとうございました。
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例えばカラー設定を「プリプレス用 - 日本 2」にしていたとします。
この場合 CMYK のドットゲインは「Japan Color 2001 Corted」で定められています。
スポットカラーのドットゲインは「15 %」です。
そのドットゲインの違いにより「CMK + Spot,M」は見た目が変わってくることになります。
例えば CMYK でこの表示でも
わかりやすいようにスポットカラーのドットゲインを極端に変えてみます。
すると CMK + Spot,M の表示はこのように変化します。
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分かりやすいご説明をありがとうございます!
教えていただいたように自分でもスポットカラーのドットゲインの数値を色々と変えてみて原理がより理解できました……!!ここを調整して色味が合うようにしたいと思います!本当にありがとうございました!
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