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Photoshop element 9のマニュアルですと、輝度の定義は「RGB値の最高値と最低値を足して2で割った値」と
なっています。
この定義ですと、(R,G,B)が(255,255,0)と(255,0,0)の輝度はいずれも(255+0)/2=127.5となってしまいますが、
これで良いのでしょうか。
Photoshopでは輝度はYUVカラースペースで定義されています。
輝度はYで Y=0.299R+0.587G+0.114BでRGBから変換出来ます。
この式で計算すると (255,255,0) の輝度は225.93、(255,0,0) の輝度は76.215になりますね。
実際のPhotoshopでの表示は (255,255,0) の輝度は227、(255,0,0) の輝度は76です。
Elements 9の件はマニュアルを見た事が無いので分かりません。
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0~255なので、256段階と考えるといいと思います。
よって実際の数値に1を足した数で計算するのが妥当ではないでしょうか。
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ご回答ありがとうございました。
0~255までの256段階で考えるとしますと、やはり(R , G , B)が(255 , 255 , 0)と(255 , 0 , 0)の
場合は、いずれも最高値が255、最低値が0なので、RGB値=(最高値+最低値)/2は同じ値になってしまいます。
しかし、実際(255 , 255 , 0)は黄色、(255 , 0 , 0)は赤で、明るさは違います。
そもそも、RGBは(R , G , B)の三つの組合せからなるのに、Photoshopでは一つの値として表示されます。
なぜでしょうか。
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輝度なので、RGB値すべてを計算して処理することになります。
たとえばRだけ128としても、実際の輝度%は約17%しかないことになります。
で、端数についてですが、計算上、どのみち出る可能性はありますね。
ここは訂正させていただきます。おそらく丸め込み処理は行っているはずです。
いずれにしても、RGB各256段階の処理が基準になっているのは相違ないと考えます。
補足ですが、内部ではRGBではなくHSBなどで処理されてるはず可能性もありますし、
その場合は内部的には100段階の輝度情報を持つことになります。
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輝度はRGBの各値すべてを使って平均化されているのですね。
それで(128,0,0)であれば128を255×3で割ることになるのですね。
ありがとうございました。
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Photoshopでは輝度はYUVカラースペースで定義されています。
輝度はYで Y=0.299R+0.587G+0.114BでRGBから変換出来ます。
この式で計算すると (255,255,0) の輝度は225.93、(255,0,0) の輝度は76.215になりますね。
実際のPhotoshopでの表示は (255,255,0) の輝度は227、(255,0,0) の輝度は76です。
Elements 9の件はマニュアルを見た事が無いので分かりません。
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なるほど、この定義は非常に明確ですね。
(255,255,0) と(255,0,0) の違いも反映されてます。
Element 9のマニュアルでは「最高値と最低値を足して2で割る」と
定義されているようですが、勘違いかもしれませんので、もう一度
確認してみます。
ありがとうございました。
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先に、輝度Yの定義について教えて頂きました。
Y=0.299R+0.587G+0.114B
その後、さらに調べてみますとElement 9のマニュアルの用語欄に記載されている
輝度の定義、((RGB値の最高値)+(RGB値の最低値))÷2 というのは、明度の
定義のようです。
マニュアルが間違っているのかもしれません。
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PSE9のマニュアルの方が間違ってるみたいですね
http://help.adobe.com/archive/ja_JP/photoshopelements/9/photoshopelements_9_help.pdf
用語集の「輝度」のところですね。
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やはりそうですよね。
ご確認いただきありがとうございました。
ak毎日ブログも参考になりました。