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先日、動画編集をしようと思い、素材をプレミアプロにアップして編集を開始したところ、なぜか音声のピッチが低くなってしまいました。
以下に、その音声に対して行ったことを記載します。
1.文字起こし
2.属性の消去
何かご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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いろいろな原因が考えられるのですが、Premiere Proに読み込んだあらゆるタイプの素材でその現象が出ている場合には、「環境設定」の「オーディアハードウェア」の設定で、デフォルト入力を「入力なし」、デフォルト出力をパソコン標準搭載のデバイス(内蔵スピーカーや、3.5mmミニジャックに接続したヘッドホン・イヤホンなど)に変更した上で、パソコンを再起動してお試しいただくといかがでしょうか。
特定のファイルのみで症状が出る場合には、一旦原因の切り分けのため、その素材を他のソフト(フリーソフトのshutter EncoderやHandBrakeなどなど)で適当な設定のMP4ファイルに書き出していただいてからPremiere Proに読み込んで、症状が出るか否かご確認いただくといかがでしょうか。
(MP3などの音声ファイルの場合には、WAVに変換すると良いと思います。)
もしこれで解決する場合には、素材に適した設定(フレームサイズやフレームレート、画質を大きく劣化させないビットレート)で本番用に書き出してから編集していただくことも、検討の余地が出てくるかと思います。
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ご指摘ありがとうございます。
Ckunさんの言っていただいたことを試したのですが無理だったのでさらに詳しい情報を追記します。
音声データ(動画とくっついていたので正確には動画)の詳細です
種類 :MPEG ムービー
ファイルサイズ :1.10 GB
画像のサイズ : 3840 x 2160
フレームレート : 29.97
ソースのオーディオ形式 : 48000 Hz - 16 bit - ステレオ
プロジェクトのオーディオ形式 : 48000 Hz - 32 ビット浮動小数 - ステレオ
トータルデュレーション : 00;02;39;19 ピクセル縦横比 : 1.0 アルファ : なし
カラースペース:xvYCC709 (IEC61966_2_4)
カラースペースを上書き :オフ
LUT を入力 :なし
ビデオコーデックタイプ : MP4/MOV H.264 4:2:0
詳しい状況
書き出し時だけというわけでもなく、プロジェクト画面から常にピッチが低い
もう一度動画ファイルを読み込むと通常のピッチ。
だが、もう一通り編集が終わってしまっているので再編集はなるべく避けたい
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追加情報を拝見しますと、SONY製カメラで収録したXAVC S素材のようですね。
そうなりますと素材の問題という可能性は低いといえます。
また、
>プロジェクト画面から常にピッチが低い
>もう一度動画ファイルを読み込むと通常のピッチ。
この点から、オーディオハードウェアの問題でも無さそうで、オーディオキャッシュの問題の可能性も低くなってきます。
そうなってきますと、あとは「音声のピッチが低くなっているのに合わせて映像も遅くなっているか否か」ということや、「シーケンス上で「スロー」になっていないか」といったことをお調べいただくといかがでしょうか。
ピッチが下がってしまっている音声のクリップを右クリックして、「速度・デュレーション」を開いていただくと、速度の設定状況がわかります。
また、もし他者とのやり取りがあった場合には、音声のエフェクトに予期せずピッチシフターが入っていないかといったことも、念のため確認したほうが良いかもしれません。
※オーディオキャッシュの問題の可能性は高くはないと思いますものの、一応キャッシュの削除もお試しいただければと思います。
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