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MacBook
macOS:Sequoia 15.3
プレミアプロはバージョン25.4.1(ビルド3)
こんにちは。いつもお世話になっております。
練習でウェディングムービーを作成しています。動画が急に始まらないように動画の最初に黒のカラーマットを入れるように指示がありました。
画像のように作成した動画に被せるようにカラーマットを入れて、クロスディゾルブで始めるようにするみたいなのですが、
作成した動画の上に被せることはなにか意味があるのでしょうか。
動画編集初心者の私としては、作成した動画のどこでもいいから前にくっつけてクロスディゾルブで始めてもいいのでは??と思っています。
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結論から申しますと、「複数のレイヤーを用いて合成した映像を一括でフェードインできる」という点で意味のあるやり方だと思います。
添付していただいた画像のように、フェードインする対象が1トラックしかない場合には、おっしゃる通り同じトラック内で黒いマットなり「ブラックビデオ」のクリップとくっつけてディゾルブで始めても支障はないと思います。
ちなみに、シーケンス設定で「リニアカラー合成」がONになっている場合、クリップ同士のクロスディゾルブする場合と、上のレイヤーに黒マットを配置してクロスディゾルブをかける場合とでは、フェードインの速度感が変わって見えますので、全く同じ結果にならないことがあるという点では少し注意が必要になるのかなと思います。
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こんにちは、positive_Canvas2563 さん
基本的に上のトラックの映像が見えますので、
①クロスディゾルブを適用したカラーマットを下のトラックに配置した場合は、5秒後から上のトラックの映像が表示されますので、ディゾルブをかけた映像にはなりません。
②クロスディゾルブを適用したカラーマットを上のトラックに配置した場合は、5秒後から下のトラックの映像にカラーマットのクロスディゾルブをかけた部分が被りますので、下のトラックの映像は黒から徐々に明るくなります。
③映像にクロスディゾルブをかけ上のトラックに配置した場合は、上のトラックの映像は黒から徐々に明るくなります。
④上記③の場合なら、カラーマットを使用しなくても大丈夫です。
Premiere Proに従来から搭載されている「クロスディゾルブ」トランジションは、徐々に明るくなる変化を調整することができません。
Premiere Pro v25.5から採用された「ビデオトランジション」⇒「Film Impact Essentials」⇒「Dissolve Impasts」トランジションは立ち上がりの変化を自由に設定することができます。下図の赤枠部の数値で行います。青い曲線の形状が変化しますので、立ち上がり状況を確認できます。
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