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エンドロールを作ったのですが、スクリーンで再生するとちらつきます。
編集しているときは、ならないのですが、スクリーンとプロジェクターで再生するとちらつきます。
解決方法ご教授お願いします。
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試していただいてどうかなのですが以下をお試し頂くと改善しますでしょうか。
1、新規シーケンスを作成、その際にフィールドは「なし」にしておく
2、既に作成されているシーケンスの中身を全て選択肢コピーし、新たに作成したシーケンスに貼り付ける
3、貼り付けたシーケンスのクリップ(映像)を右クリックし「フィールドオプション」を選択し、「常にインターレースを解除」を選ぶ
(フィールドオプションが選択できない場合は操作はこの不要です)
「ちらつき」というのがどういったちらつきなのかによって対策は変わるのですが、
上記の手順で気になっているのは映像のフィールド(走査線)の違いによるプロジェクターでの投影不良になります。
細かなお話ですがプロジェクターは1080iなどの場合フィールドの順番が異なることでまく出力変換ができない場合があるためです。
他の可能性としてなんですが、エンドロールが「横スクロール」の場合、文字に対して「かくつき」のような「ちらつき」が起こるため、これを解消するのは難しく縦のエンドロールにして頂く事をおすすめします。
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おそらく、横線がちらつくような現象(明朝体など細いフォントで発生しやすい現象)ではないかと推測しております。
もしそうだった場合、解決方法として「横線が細いフォントは使わず太めのフォントにする」「ロールの速度を、1フレームにつき2の整数倍(再生環境含めインターレースへの対策)のピクセル数で移動するようにする」といったやり方があるのですが、特に後者の方法は納品形式と再生環境に依存するので一概には言えないところです。
フォントの選択は演出的な要素もあるので気軽に「横線が太いフォントに変えて」とは言いにくいところではありますが、何らかの方法で少し太めにする(私が昔たまにやっていたのは、まったく同じロール素材を1ピクセル縦方向にずらしたものを重ねるという手法です)ですとか、速度を少し変えてみて緩和されるポイントを探るといったことは、試す価値があるかもしれません。
重要なのは再生環境と編集後の書き出し・納品の部分でして、たとえば1920×1080 29.97fps プログレッシブ(インターレース無し)で編集したものをDVD(720×480 29.97fps インターレース有)で納品して再生といったパターンですと、編集中に確認できない「ちらつき」がかなり目立つ可能性があります。
そういったケースでは、面倒なので安易にお勧めしにくい方法ではありますものの、エンドロールだけ納品形式と同一のシーケンス設定で作業することで、改善できる可能性はあります。
私も、ポスプロ勤務をしていたSDからHDの過渡期には、HD原版からSD版を制作する際にエンドロールだけSD用に作り直したことが時々ありました。
いずれにしましても、編集しているシーケンスの設定、書き出しの設定、上映フォーマット、プロジェクターの仕様にもよりますので、簡単に一発で解決とはなりにくい問題ではないかなと思います。
プロジェクターがお手元にあって気軽に試行錯誤ができる場合には、フォントを太めにするところからお試しいただくのが良いのではないかなと思います。
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おはようございます、gg_6700 さん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョン(v24.5、v25.4.1等)を教えていただけますか。
下記を参考にご覧いただけますか。
①エンドロールのスクロール速度が動画のフレームレートの倍数になっていない。
動画のフレームレートが24fpsで、エンドロールは1080pの画面を15秒間で移動するとします。
この場合、エンドロールの移動速度は1080÷15=72px/sとなり、フレームレートの倍数となりますのでちらつきは発生しません。
対応方法は、Premiere Proでは数値入力はできませんので、エンドロールクリップの長さで調整します。計算でちらつきが出ない秒数を算出し、その数値を目安としてクリップの長さを微調整すると良いと思います。
②文字の太さが細すぎる。
極力太めの文字を使用します。
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OSはWindows11 Premiere Proのバージョン v25.4.1
になります。
よろしくお願いいたします。
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