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シーケンスプリセットのオススメ

参加者 ,
Sep 19, 2019 Sep 19, 2019

初歩的な質問ですみません。

 

画像のみで映像を作ることになったのですが、どのプリセットがオススメでしょうか?

最終の書き出しはH264のMPEG4を想定しています。

動画素材だと素材に合わせたプリセットをしていたのですが、ふと静止画のみで考えると

悩んでしまいこちらに投稿させていただきました。

1080HDで良いと考えているのですが、その場合は、AVCHDなのか、DNxHDなのか、XDCAMなのか

どれを選択しても質に変化はありませんでしょうか?

 

ホールでプロジェクターからスクリーンに投影しますが、H264と上記には書きましたが、オススメの

書き出しはありますでしょうか?

H264にこだわっているわけではありません。

 

画像の解像度や、サイズなども含め、注意する点などあれば

ご教授頂ければと思います。

 

昔にウェディングのプロフィール映像などを制作しておったもので

その時の納品はDVDでしたので・・・

ちょっと久しぶりに静止画だけだと、どうしたら?という初歩的な問題に悩んでおります。

 

よろしくお願いします。

2.2K
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Sep 19, 2019 Sep 19, 2019

上映に使用するプロジェクターや、現地の再生機器の仕様にもよりますが、1920x1080 29.97fps(インターレース無し)が無難ではないかと思います。特別な意図がない限り、インターレースは無し(プログレッシブ)が良いと思います。

動きが滑らかな方が良いということでしたら、59.94fpsが適しています。

いずれにしましても、再生環境が対応していることが第一条件となると思いますので、その情報が必要になるかと思います。

 

Premiere Proは、最終書き出し時に「プレビュー(レンダリング済みのファイル)」を使用しない場合、プレビューファイル形式の影響を受けませんので、DNxHDでもXDCAMでもあまり気にしなくて大丈夫です。

強いて申しますと、編集中にちょくちょくレンダリングしながら映像をご確認なさる場合には、画質とファイルサイズのバランスの点から、XDCAM HD422 1080p(プレビューファイル形式はXDCAM HD 50 NTSC)が無難ではないかと思います。

 

ホールのプロジェクターが4K対応で、再生機もH.264やH.265などの4Kファイル対応、そして素材の静止画も高解像度ということでしたら、4Kで編集する価値があると思います。

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Sep 19, 2019 Sep 19, 2019
Ckun様
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Sep 19, 2019 Sep 19, 2019
すみません。
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Sep 19, 2019 Sep 19, 2019
Ckun 様 ご丁寧に回答ありがとうございます。
なるほど、特にプレビューもレンダリングも途中ですることは無いと思います。 そうですよね。 再生側の状況でかわりますよね。 PCで再生(たぶんWindows) プロジェクターがどのレベルかは現在確認をしてもらっています。 確かに4K対応しているならそれは有りですね あらたな可能性にも気づきました。ありがとうございます。 いづれにしても、HDでするなら XDCAM HD422 1080pがベストと言うことで良いですよね? しかし、久しぶりにフォーラムに来ましたが、インターナショナルになっているのは 良いことだと思いますが、とても使いづらいですね ジャパンフォーラムが良かったです。 それに、変換したつもりが送信なってしまって 失礼しました。 今後ともよろしくお願いします。
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Sep 19, 2019 Sep 19, 2019

こんばんは、xliberoさん

横から失礼します。

 

Windows 10+Premiere Pro v13.1.5 で、先程確認しましたら、静止画でも自動で写真のフレームサイズに合わせたシーケンス設定が出来ました。ちょっと前までは出来なかったような気がしているのですが。

 

ちなみに、静止画フレームサイズ3648×2736の場合、自動で作成されたシーケンス設定は下図の通りで、写真のフレームサイズに合っていることが分かります。編集モードは最初の設定は「ARRI 1080p 29.97」あたりかなと思います。

シーケンス設定を自動で行えば、悩むことがなくなります。

ss設定.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縦横比16:9のシーケンス設定をした場合、写真が4:3の場合は左右に黒帯が入ります。

kuroobi.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

もし黒帯を入れたくない場合は、

メニューの「シーケンス」→「シーケンス設定」を選択し、開いた「シーケンス設定」ウィンドウの「編集モード」を「カスタム」に設定し、「フレームサイズ」を「写真のフレームサイズ(3648×2736等)」を入力します(上図を参考にしてください)。

この時、下図のウィンドウが表示されますので、「OK」をクリックします。

s1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、シーケンスと写真の縦横比が一致しますので黒帯は入りません。

kuroobi1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、モニターサイズに写真がピタッと収まっていない場合は、写真を右クリックし開いたコンテキストメニューから「フレームサイズに合わせてスケール」を選択します。

 

※編集が重たい感じる場合は、上記「シーケンス設定」ウィンドウの「フレームサイズ」を1/2(例えば、1824×1368等)に小さくしてみてください。

 

書き出し設定の場合は、次の①または②の方法を行えば、写真の縦横比で出力できます。

①「プリセット」は「ソースの一致・高速ビットレート」を選択します。

②「ビデオ」タブ「基本ビデオ設定」の「ソースに合わせる」をクリックします。

 

 

 

 

 

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Sep 19, 2019 Sep 19, 2019
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150kwさん 早々のアドバイスありがとうございます。 そうなんですね!静止画でも自動にシーケンス対応するのですね。 新発見です。ありがとうございます。 ただ、今回は写真のデータサイズが全て同じという保障がないのですよね ま〜違うのくれば修正すれば良いだけなのですけどね(笑) 1080のサイズでH264で静止画を書き出す時に、最適なシーケンスの設定をと 考えたのですが、今まではAVCHDオンリーだったので なんにしても、再生側の環境が大事ですよね(笑)
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