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年始早々、失礼します。ノイズ処理で困っています。
動画の中の音声の編集加工で、表題のような「ジリジリ」という明らかにノイズと判る音の対処法を知りたいです。
ボリュームコントローラーや、マイク・イヤホンのコネクター回して生じるような”ジリジリ”という耳障りな音です。
空調音や背景音などのホワイトノイズでも、サイレンやチャイムでもなく、明らかに「ノイズ」と判る音で、
講演の会話中に入っていました。撮影カメラかマイク配線が原因と思われます。
Pr編集で、どのような手順で消せますでしょうか、又は軽減できますか?
ノイズ部分だけクリップ切断して、動画クリップごとカットも考えましたが、
講演の前後の流れで、音声をカットしにくい場面のため、困っています。
オーディオ>エッセンシャルサウンド>会話>修復> の中の、
「ノイズ軽減」や「雑音を削減」では、全く影響なく、消えませんでした。
赤〜オレンジ色の声紋グラフ(?)みたいなのを色塗りするよに消すのでしょうか。。。
検索しても、上手くヒットしませんでした。
対処法、アドバイスよろしくお願いします。
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こんばんは、Hosanna99さん
そのノイズは、常に発生しているのではなく単発的にある部分のみに入っているのですか。
その場合は、Auditionをスペクトル表示にしてノイズを軽減すると良いと思います。
以下、Windowsでの説明です。
①Premiere Proのクリップの上で右クリックして開いたコンテキストメニューから「Adobe Auditionでクリップを編集」を選択すると、Auditionが編集可能状態で開きます。
②開いたら波形表示の下端部の太いグレーの線を上方へドラッグするとスペクトル表示が現れます。
③スペクトル表示部を見ると、ノイズがある部分はハイライトされ周囲と色が異なりますので判別できます(下図矢印部)。
④ノイズの部分を選択するツールはいくつかありますが、ここでは「スポット修復ブラシツール」でノイズの部分をなぞります。片チャンネルをなぞるともう一方のチャンネルも自動的になぞられます。
⑤すぐになぞった部分の色が消え、ノイズが軽減されます(矢印部)。
⑥Auditionで保存し、Premiere Proに切り替えると、ノイズ軽減が反映されています。
※1回ではうまくいかないと思いますので、何回も練習してコツを掴んでください。
※下記リンクの文書も参考にしてください。
Audition User Guide (adobe.com)
Auditionの周波数スペクトル表示の使い方 | Adobe Audition チュートリアル
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150kwさん、的確な回答、ありがとうございます!
単発的な部分は、この方法でやってみようと思います。
ところが、よくよく調べてみると、結構何箇所にも渡って、
時には講演者の声が完全に聞こえないくらいのかぶりようでノイズが入っていました。
全部の箇所をご提案の方法で救済するには気が遠くなるので、、、
撮影中にすぐ横で撮っていたサブカメラ(メインとは別メーカー)の音声を、こちらに移植しようかと思います。
その際、Prのプロジェクトに素材を取り込むのに、AVCHDファイルが展開される時エラーが起きます。
「未対応のファイル形式です」だったかのメッセージが出てMeでエラー表示です。
ただ、別のビンで展開して配置している場合はあります。
「00003.MTS」などの展開ファイル名ですが、これがメインカメラのオリジナル動画のファイル名と
一部重複しているようにも思います。
もしサブカメラのMTSファイルを、オリジナル動画を加工中のシーケンスに乗せられたら、
オーディオだけ切り離して、必要部分を差し替えるのは、問題ないでしょうか?
カメラが違っても、別のビデオクリップに差し替えの音声は一致させられるでしょうか。
外部マイクで録っていたメインに比べ、サブカメラはボディの内臓マイクの音声なので
音質がだいぶ変わりますが、次善の救済策として仕方ないかなと思っています。
この方針で良いでしょうか?、他に思い浮かばないのですが…、アドバイスいただけますか?
(今更ですが、動画では、音まで、二重三重のバックアップが必要だと分かりました)
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別の動画に、移植の音声をぴったり声を合わせられるか、正確なやり方(合わせ方)が分からず心配です。
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お早うございます
音声の同期をとるには、「主カメラの映像クリップ」と「差し替えるサブカメラの音声クリップ」とを選択し、メニューの「クリップ」→「同期」を選択して開いた「クリップを同期」ウィンドウで「オーディオ」を選択し、「トラックチャンネル」を設定します(下図)。トラックチャンネルは基準にするオーディオクリップのオーディオトラックNo.です。
※開始のタイミングがピッタリ合わない場合は、タイムコートを「オーディオユニット時間」の「ミリ秒」で試してみてください。
「オーディオユニット時間」は「プログラムモニター」のレンチアイコンをクリックして開くメニューで「オーディオユニット時間で表示」を選択します。
「ミリ秒」は「オーディオユニット時間」に設定した後、タイムコードの上で右クリックすれば選択できます。
両カメラのオーディオサンプルレートが同じなら、「ミリ秒」ではなく「オーディオサンプル」を選択したほうがドンピシャに合うのではと思いますが、たいていの場合は、「オーディオサンプル」を選択する必要はないと思います。
※両カメラのフレームレートが同じなら音声のずれは問題ないと思いますが、異なっている場合はずれが発生するかどうか分かりません(経験がありません)。
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150kwさん、お返事が遅くなってすみません。「音声の同期」テクニック、ありがとうございました。勉強になります。
音にこだわったつもりが、外部マイクで同時にリスクも増えていることに気付きました。次からは、できれば3台で録っておきたい、又は音だけでも録っておきたいと思いました。
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